ヒロアカ320話のネタバレ!デク VS A組の行方は?!

今回は、僕のヒーローアカデミアヒロアカ)320話のネタバレの内容をお送りします。

体も心もボロボロになり、ヒーローには見えない異形の姿に変わってしまったデク。

オールマイトや他のプロヒーローたちに休むように言われますが、AFOの手がかりを掴むためヴィランと戦い続けます。

そんなデクを救ってくれたのは爆轟でした。

319話は、デクから手紙が届いた数日後の雄英高校A組の様子が描かれました。

デクはオールマイトと二人で行動しているのではないか、なにか大変なことになっているのではないかと生徒たちは予想します。

エンデヴァーが雄英高校卒であることを利用して、生徒たちはエンデヴァーを呼び出します。

エンデヴァーからデクの居場所を聞き出したA組の皆は、デクのもとへ。

しかし、みんなを巻き込みたくないとデクは皆に戻るように言います。

皆を守りたいデクと、デクが心配で助けたいA組の想いがぶつかり合います。

それでは本題の、ヒロアカ320話のネタバレ内容をお送りします!

そして、2021年8月6日に劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション」の公開が決定!

アニメでも映画でもヒロアカは盛り上がりを見せること間違いなしです!

 

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ヒロアカ320話のネタバレ:あらすじ

319話までのあらすじはこんな感じです。

  • デクからの手紙を読み、爆轟、轟、常闇はデクがエンデヴァーたちといることを推測
  • 3人はA組の皆にデクがピンチに陥っているであろうことを伝える
  • 校長に協力を要請して、エンデヴァーにデクの居場所を聞くA組
  • ヴィランに遭遇しているデクを救うA組と皆を巻き込みたくないデクの想いが衝突する

ついにA組集合!どんな展開になるんでしょう?

ではここから、【ヒロアカのネタバレ320話】の内容をお送りしたいと思います!

ヒロアカ320話のネタバレ

ありがとう 来てくれて

ついにデクの居場所を突き止めたA組。

戦いつづけるデクを助けに、止めにきたA組ですが、デクは止まろうとしません。

そんなデク VS A組が繰り広げられます。

「一度決めたら止まらない人だって よく知っているんだ」

飯田は心の中でつぶやきます。

こうなることは、A組の皆が予想していた事態でした。

「聞いたぜ!4・6代目も解禁したって!」

「すっかり画風が変わっちまったなぁ!?クソナード!!」

爆轟がデクに叫びます。

「話もしねーでトンズラか」

「何でもかんでもやりゃできるよーになると 周りがモブに見えちまうなぁ!?」

皆にお礼だけ言って逃げようとするデクに爆轟は怒りをぶつけます。

そこに、大量の鳩を呼び、デクに語り掛ける口田。

「戻ってきて大丈夫だって!!緑谷君」

「校長先生が戻っておいでって!!ね!?だから逃げないで!!」

口田の言葉に「ごめん」と言って、鳩から逃げ出すデク。

今度はそこに、デクの黒鞭を瀬呂がテープで止めます。

そして耳郎も、イヤホンを伸ばしてデクに心音壁を食らわせようとしますが、デクのスピードが速く追いつきません。

「緑谷ぁ!どーでもいーことなんだけどさ!文化祭の時に要点のまとめ方教えてくれたのかなり助かったんだよね!」

「些細なことだけど…すっごい嬉しかったんだよね!」

と耳郎はデクに思いをぶつけます。

そこに尾白が尾空旋舞を発動して、尻尾でデクを捕らえます。

「体育祭の心操戦覚えてるか!?お前が俺のために起こってくれた事 俺は忘れない!」

「おまえだけがボロボロになって戦うなんて見過ごせない!」

尾白もデクへの想いをぶつけます。

OFAも大事だけど 今もお前にはもっと大事なもんがある

皆の想いをきき、デクも口を開きます。

「僕がいると…皆が危険なんだ…!」

「AFOに奪われる…!だから離れたんだよ…!」

デクは尾白の拘束を力ずくで解いて、逃げます。

そこに常闇の黒影がデクを捕まえて、建物の中に押し込みます。

砂糖が尾白と耳郎を抱え、デクに叫びます。

「緑谷!聞いてくれ!おまえは特別な力持ってっけど気持ちは俺らも同じだ!」

「さっき口田の言った学校の方の話もさ!!聞いてくれ!!でなきゃ もうエリちゃんにリンゴアメ作る時食紅貸してやんねー!」

デクは力なく「いいよ…!エリちゃんだって…僕からじゃなくて…いいよ…!」

と黒影におさえられながら答えます。

そこに、八百万がやってきます。

「初めは一同あなたについて行くつもりでした 今はエンデヴァー達と協力のもと”個性”を行使しています」

「緑谷さんの安全を確保するという任務で」

と、デクを眠らせる装置で拘束します。

しかしデクは装置の効果に気付き、破壊し逃げようとします。

「もう…かまわなくて……いいから…!僕から離れてよ!」とデクは言います。

そこに上鳴がデクを掴みに現れます。

「やなこった!!緑谷!OFAだかも大事だと思うけど 今のお前にはもっと大事なもんがあるぜ!」

「全然趣味とか違げーけどおまえは友だちだ!だから無理くりにでもやらせてもらう!」

そこへ障子が八百万が創りだした絶縁テープを巻いた腕をデクに巻き付けます。

「このメンツならオールマイトだって恐くない 合宿襲撃時におまえが言ったセリフだ」と障子が言います。

そして、常闇は黒影の終焉「胎」でデクを包みます。

「ここは暗くて良い…… 黒影」

「黒影の攻撃力を”防”に利用するのは おまえのアイディアだったっけな緑谷」

体育祭の思い出を常闇はデクに語り掛けます。

障子は「おまえにとって俺たちは庇護対象でしかないのか?」とデクに聞きます。

上鳴は「とりあえず風呂入ろな!?緑谷風呂行こ!!」とデクを説得します。

「危機感知」が全く発動しない だから離れてよ

皆の想いをぶつけられたデクは拘束を破り、建物の外へ逃げます。

「ううう…!!やめてくれよ!!」

「わかってる!皆が心配してくれてる!心の底から心配してくれてる!わかるんだ だって先から…」

「危険や害悪を捉えるはずの『危機感知』が全く反応しないんだ!」

「だから離れてよ…頼むから!僕は!大丈夫だから!!」

デクは涙をこらえながら逃げようとします。

そこに轟の「穿天氷壁」が発動し、デクはまた捕らえられます。

「なんだよその面 責任が…涙を許さねぇか その責任俺たちにも分けてくれよ」

デクに轟は語り掛けます。

そして、建物の壁面にへばりついた梅雨もデクにいいます。

「行かせないわ もうオロオロ泣いたりしない 大切だから」

「怖い時は震えて 辛い時には涙を流す 私の友だち」

「あなたがコミックのヒーローのようになるのなら A組(わたしたち)は一人で架空(そっち)へは行かせない」

強い意志でデクを見つめる梅雨の言葉で320話は終了します。

ここまでが320話のネタバレ内容となります。

ここからは前回行った320話の考察内容となりますが、一応残しておきます。

ヒロアカ320話のネタバレ考察

デク VS A組はどうなる?

 

エンデヴァーなどのプロヒーロー達だけではなく、オールマイトから休むように、止まるように言われたにも関わらず振り払うようにAFOの手がかりを追うデク。

AFOにたどり着くために、ヴィランとも戦い続けています。

そんなデクを止めるため、救うためにやってきたA組の皆。

しかしデクは「どいてよ、皆」と言っていることから、止まるつもりはありません。

「皆を巻き込みたくない」「自分がどうにかしなくてはいけない」という気持ちが強いデク。

A組の皆もそう簡単に説得できると思っていないようです。

この想いの衝突はどうなるのでしょうか?

おそらく、ヴィランとの立て続けの戦いに疲れ果てているデクなので、体力も残っていません。

爆轟、麗日あたりが一発食らわせて、強制的にデクを止めるのではないでしょうか。

もちろん愛のある一撃だと思います。

そして、一旦休んだ上で皆で協力をしてAFOとの最終決戦に臨むという展開ではないかと予想しています。

雄英高校1年A組集合!

 

爆轟が現れたときに言った「いたぞ、てめェら」という発言。

デクやヴィランにいった一言とは考えにくく、明らかに他の仲間に言ったであろう一言だと予想されていました。

「てめェら」ということは、複数人いるはずなので、雄英高校のA組の皆なのでは?と予想されていましたが、予想的中でしたね。

ここ最近、爆轟をはじめとしてA組の仲間はクローズアップされていませんでしたが、やっぱりデクを探していましたね!

オールマイト、エンデヴァー、ホークスをはじめとするプロヒーローたち、継承者たちの心配の声に耳を傾けず、戦い続けたデクを救えるのは、爆轟たち仲間しかいないといっても過言ではありません。

デクを助けてほしいです。

燈矢(荼毘)はどうなる?

「みんなで燈矢兄を止めよう」といった焦凍。

エンデヴァーに何度も連絡していましたが、なかなか連絡はかえって来ませんでした。

今回、A組の皆と動いたことでエンデヴァーと会うことができた焦凍。

そこで、「燈矢兄を一緒に止めようって言ったよな?」とエンデヴァーに言います。

焦凍の中で、デクを救うことももちろん大切ですが、実の兄である燈矢を止めることも大事ことです。

デクをみんなで救った後に、やっとエンデヴァーとともに燈矢を止めに行くことができるのではないでしょうか。

 

AFOはどこまで予測している?

これまでデクの行動をすべて予想していたかのように計画を立てているAFO。

一体彼はどこまでデク達の行動を予測・把握しているのでしょうか?

デクを狙う時は雨の日を狙うべきだとレディ・ナガンに助言していましたが、それはOFAの歴代の個性を知る彼なら納得です。

しかしエンデヴァー達と連携しながら行動することや、レディ・ナガンの心変わりまでを予想するとは…。

レディ・ナガンの心変わりの瞬間に彼女を爆破するというのも、タイミングが良すぎます。

そして、屋敷に訪れたデクに対しても、ナガンを救おうとしたデクの行動を見抜いていたような発言をします。

もしかすると任務遂行を見届ける、見張り役のような仲間がいるのかもしれません。

ヴィランの仲間で逃げ出し行方不明になった者たちはたくさんいますから、その可能性もありますね。

この様子だと、レディ・ナガンがもし死亡した後のデク達の行動の予想や、レディ・ナガンが仲間になった場合の予想もしているはず。

その都度AFOの邪魔が入りそうな予感が…AFOの元にはそう簡単にたどり着けないかもしれませんね。

デクが市民たちに「信用できなくてもいいから、避難だけでもしてほしい」といったをお願いするような展開になるかもしれません。

一カ所に集まることで危険も伴いますが、それだけ守りやすくなります。

被害を最小限に抑えたいのだ、とデクの説得になら応じてくれるという可能性も。

ワンフォーオールは奪われない

先代たちの話し合いの中で、ワンフォーオールは今後継承できないことがわかっています。

ということは、オールフォーワンや死柄木の力をもってしても奪うことは難しいのではないでしょうか?

死柄木はそもそも無個性でないため、ワンフォーオールという個性に耐えられる気がしません。

すでにオールフォーワンのオリジナルの個性を有しており、しかもその個性は定着しきっていない。

そこへワンフォーオールの個性も…となると体が耐え切れず肉体が壊れてしまう可能性も。

奪われるような展開はまずないと信じていますが、もし奪うようなことになった場合死柄木の身体が心配ですね。

雄英の仲間たち

デクからの手紙を受け取り、戸惑い驚き悲しんでいた様子のA組の面々。

オールマイトから授かった力であること、オールフォーワンは自分を狙っていることを打ち明けたデク。

驚くのは無理もありませんが、このまま彼らがデクを一人にさせるはずがありません。

デクの「ヒーローらしさ」に救われた飯田や焦凍あたりは、特にデクの決断に不満を持つ気がします。

もちろん、それはデクに恋をしているお茶子もです。

どうして一人で決断してしまったのか、どうして相談もしてくれなかったのだと怒るかもしれません。

そしてこのままデクだけに戦わせるわけにはいかない、と立ち上がるんではないでしょうか。

仲間を見放すことはしない、とA組の絆が改めて深まる気がします。

雄英1年A組の生徒たちはこちら!

傑物の生徒たちはダツゴクの捕獲に動いているようですから、雄英の生徒もヒーロー活動をしているのでしょう。

デクは雄英を退学した?

306話のお茶子によるセリフでは、「デクがヒーローアカデミアを去った」と書いてありました。

雄英を退学した、とは書かれていません。

デク自身も、「雄英には戻らない」と言っただけ。

ただ単にこの戦いを終えるまでは雄英に戻らないというだけかもしれません。

しかしデクならそんな中途半端なことはせず、退学届を出していそうです。

ワンフォーオールについて知った相澤や校長が受理していない可能性もあります。

特に相澤なら、そんなの合理的じゃないとか何とか言いつつ止めていてくれそうです。

僕がヒーローになるまでの物語、ですのでヒーローになることを諦めてほしくはありません。

誰よりも間違いなくヒーローなのはデクですが、この戦いが終わってプロになるデクが見たい!

そのためにも雄英を辞めるということはあってはいけませんよね。

戦いが終わって雄英に戻り、無事に3年生を迎えるデクを期待しています!

デクの新たな個性

デクに目覚める個性について以前から推測してきました。

307話でグランドを救った登場時、煙のようなものにかこまれていましたから、六代目の個性は判明しました。

2代目と3代目はパワー系か?との予想をしてきましたが、306話にて気になることがあります。

それは、最後のデクが乗っていた「なにか」です。

瓦礫のようではなく、むしろ先の方は顔にも見えますね。

7代目の浮遊があることから、空を飛べる手段ではないでしょう。

となると、常闇のダークシャドウのように何かしらの形や意思を持っており、かつ操れるようなものでしょうか?

常闇の個性、ダークシャドウについて解説!

乗って移動することができるといったことができるのかもしれません。

デクがみんなの元を離れ敵を倒すべく向かっているということは、個性は全開放されたのでしょう。

一体どんな個性が目覚めたのか、早く明らかにしてほしいですね!

デクのオリジン

デクは死柄木のことを「救けたい」と言っていたました。

自分の孫を、自分の犯した過ちをこの子に背負わせてしまう負い目を持ちつつもデクの言葉に喜んだ志村菜奈。

初期のころ街で爆豪が襲われていた時にも感じていた、助けを求めているように見えたという感覚。

どんなに成長しても、個性に目覚めてもデクの原点は変わらなかった。

どれだけたくさんの人を傷つけた相手にもその想いを持ち続けるというのは、まさにヒーローの本質です。

誰よりもヒーローらしいデクの手に、ワンフォーオールが渡り最後の継承者となったのは本当に運命的ですね。

デクはAFOと戦うことになっても、この想いは忘れないでしょう。

むしろもっと強くなっていくのではないでしょうか。

AFOというしがらみから死柄木を救いたい、そう思うはず。

オールマイトが救うことができなかった死柄木を、デクが救う…そんな展開を待ちたいです!

死柄木VSデク

デクが死柄木を救いたいといっても、死柄木と戦うことは避けられません。

今後来たる最終決戦でぶつかり合うと思われる両者ですが、このままのデクでは圧倒的に不利な状況です。

死柄木には超再生もあるため、このまま逃げている最中に身体にオールフォーワンのオリジナルの個性が定着してしまうとかなりの脅威です。

しかも初代曰くAFOは死柄木の身体と精神を乗っ取ろうとしている模様。

デクがオールフォーワンに意識を乗っ取られた死柄木を救う…なんてことになるかもしれません。

ただ戦うのではなく、死柄木の奥底にある憎しみの感情を救えるかどうかが問題です。

デクも死柄木やオールフォーワンに対抗するためにはもっと力をつけなくてはなりませんね。

さらなる成長をしたデクと死柄木の戦いの結末…気になります!

ヒーロー達は今後どうする?

プロヒーロー達の士気が下がり、ヨロイムシャなどをはじめとし責任逃れから引退をしていくプロヒーローが後を絶たない状況でした。

被害の多さにヒーローの数が間に合わないくらいなので、相当な数のヒーローが引退しているんでしょう。

その人数が足りないせいか、傑物の生徒たちが市民の説得にいくくらい。

残ったプロヒーロー達はエンデヴァーたちの会見を見て、篩にかけられています。

人々から求められなくても、立ち上がるヒーロー達はいます。

市民たちを救う為に尽力するのだと新たな決意を見せるのではないでしょうか。

残るプロヒーロー達が一度集まって今後について話し合ったりするかもしれませんね。

ヒーロー達の数が少ないとなると必要になってくるのは雄英を始めとしたヒーローの卵たち。

実際にグランドはこれからのヒーローは不屈の心が必要だといっていました。

実際に戦いに参加し不安を覚えた生徒たちもいるかもしれませんが、自分達がこの世の中を救うヒーローになるんだ!と結束が深まりそうです。

 

ヒロアカ320話のネタバレ:Twitterでの感想

 

今回の泣ける神回でしたね…。

オールマイトの言葉でも止まらなかったデクの心が、確実にA組の皆によって動かされています。

ヒロアカ320話のネタバレ まとめ

 いかがでしたでしょうか。

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)320話のネタバレの内容をお送りしました。

ついにA組大集合!

デクは皆を巻き込みたくない、皆はデクを救いたいという思いがぶつかり合い、デク VS A組が繰り広げられました。

結末はどうなるのでしょうか。

最新話を楽しみに待ちましょう!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

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