呪術廻戦の163話のネタバレ!罠にはまるのは?

呪術廻戦163話のネタバレ!罠にはまるのは?

今回は、呪術廻戦163話のネタバレをお送りします。

前回の162話では、日車に会うため虎杖は甘井と共に池袋に、伏黒は麗美と共に新宿へ向かうことに。

その直後腕に入れ墨を入れパンツのみを身に着けた怪しい男が登場し、誰かを罠にかけようとしているような発言が。

謎の男と結託しているのはどちらなのか、あるいは……。

163話ではどのような展開になるのでしょうか?

それでは本題の、呪術廻戦163話のネタバレをお送りします!

また、2021年12月24日には「劇場版 呪術廻戦 0」が公開されることが決定しました!

コミックス0巻で描かれた乙骨憂太をメインとする映画となり、ますます盛り上がりを見せそうな予感です。

 

【164話】はこちら<<◆>>【162話】はこちら

  • キャラに関するネタバレ解説
  • 伏線や謎についてのネタバレ考察

これらについてまとめています。ぜひご覧ください。

呪術廻戦の163話のネタバレ:あらすじ

163話のあらすじはこんな感じです。

  • 甘井の過去
  • 罠に嵌ったのは?
  • 日車との死闘開廷

謎のパンツ男はいったい何者だったのでしょうか?

そくそくではここから、【呪術廻戦163話「東京第1結界③」】のネタバレをお送りします!

呪術廻戦の163話のネタバレ

甘井の過去

不良グループに紛れ、虐められないよう擬態していた甘井。
不良たちと共にリンチしていた甘井の目の前に「やめろ」と制止の声をかける西中の生徒が現れます。
暴力反対と言いつつ殴りかかってくる不良たちを返り討ちにしていたのが当時、西中の虎と呼ばれていた虎杖でした。
アンタもかかってくるのか?と返り血を浴びた虎杖に睨まれた甘井の顔が完全に怯えています……。

罠に嵌ったのは?

伏黒とともに行動する麗奈ですが、自分の拠点が池袋にあるといってシャワーを浴びに行かせろと要求します。
甘井もまだ移動していなければ池袋にあるとある劇場を拠点にしているといい、虎杖を連れてきます。
しかし甘井は虎杖を行かせることを躊躇っているようで、こんなことはもうやめるんだと葛藤しています。
不良グループと共に生徒をリンチしていたことを思い出しているのでしょうか。
ごめんと声を掛け、虎杖を制止する甘井。
そこでシーンが切り替わり、伏黒と謎のパンツ男が対峙するコマが描かれます。
謎の男はレジィという名前で、麗奈と組み泳者狩りをしていたようです。
罠に嵌ってしまったのはどうやら伏黒のようです。

日車との死闘開廷

劇場に降りた虎杖は壇上でスーツ姿のまま風呂に入る怪しい男を発見します。
「服を着たまま風呂に入ったことはあるか」と問いかける男こそ日車だったのです。
いくつかの問答を経て受肉した過去の術師ではなく、まだ話の通じる現代の術師だと確信した虎杖は日車の100点を使ってルールを追加したいと申し出ます。
しかし当然答えは否。
日車は死滅回遊に可能性を感じているようで、現代の不条理な裁判やルールに縛られるくらいなら、死滅回遊の総則に「罪を犯したものは物理的に罰せられる」などのルールを加えたいと考えているようです。
他の断る理由として、総則に問題があることは認めるけれど回遊のシステムは見守りたいこと、術式の剥奪を見てみたいことなどを挙げました。
死滅回遊が永続を謳う以上虎杖の言うように日本国民全員が死ぬことは無いと言う日車。
交渉が決裂したことを悟り、言い方を変えて日車の100点を強奪する方にシフトします。
伏黒が合流する前に虎杖vs日車の死闘が始まってしまいましたね!!

呪術廻戦の163話のネタバレ考察

伏黒たちの動き

伏黒たちは現在、高専3年で停学中の秤と協力し死滅回遊の平定に向け動いています。

真希がまさかの事態になっていることも知らない彼ら。

伏黒は秤を無事に見つけ、真希と合流することになるでしょうが、真希の状態に驚くはず。

乙骨は「みんなと離れたくない」と言っていましたから、無事だったことに安心するでしょう。

甚爾に匹敵するほどの強さになった真希に驚きながらも、死滅回游への参戦を考えるとかなり有利になると喜ぶかもしれませんね。

【呪術廻戦ネタバレ解説】禪院真希が覚醒!強さや覚醒の原因を解説

禪院家の呪具を手に入れられなかったのは残念ですが、禪院家を潰したことは伏黒にとってもよかったかも。

実質現当主である伏黒の肩の荷も下りるでしょうし。

真依が犠牲となってしまいましたが、これ以上誰も犠牲にならないことを祈るばかりです…。

死滅回游では真希、秤、新たな戦力となる彼らの活躍が楽しみですね!

高羽史彦というプレイヤー

146話の最後にて登場した関西の芸人らしき人物、高羽史彦。

今回死滅回游のプレイヤーであることが判明しています。

気になるのは先輩芸人の質問に答える彼の発言です。

「五分だ五分だというけれど、本当は七三くらいか…。」

このセリフで気づいたファンも多いのではないでしょうか?

そう、彼の術式ははおそらく七海健人の術式と同じであること。

【呪術廻戦ネタバレ】七海健人の術式とはどんなものか解説!

呪術”廻”戦というだけあって、術式も廻るということでしょうか…。

作者である芥見先生もナナミンの術式を気に入っていたこともありますし、ここで再登場となる可能性大です。

ということは虎杖たちと戦うことになった場合、七海が使っていた相手の弱点を作り出す「十劃呪法」を使用してくる可能性が。

一級術師であったナナミンと違い、直ぐに使いこなせるわけではないでしょうが、死滅回游内で適応すればかなりの強敵となるでしょう。

おそらく虎杖とぶつかることになるんでしょうが、虎杖が一体どんな反応を見せるのか気になりますね。

死滅回游のルールから考えられること

146話で術式なしの術師はノーリスクである可能性が高くなりました。

ということは、虎杖や真希は参加しても術式をはく奪されることがないため死ぬことは無いという事でしょう。

逆に津美紀など術式を与えられた人物は、死にたくなければ無理矢理参加するしかないという事。

ルールの追加に関してですが、ゲームマスターは羂索ではないことが不利にも有利にもなりそうな予感。

これは天元は不利になるかもしれないと言っていましたよね。

羂索を倒しても死滅回游は終わらない。

終わらせるためには今のところ参加を宣誓したもの全員が死ぬか、参加を拒否して全員死ぬかのどちらかです。

”永続しない”や”中断する”などのルールは追加できません。

ということは、”永続”を邪魔しないよう上手くかわせるような”希望する者は途中で抜けることができる”等の追加ならできるかもしれません。

この追加するルールはかなり重要となってきます。

しかしルールを追加するには多くの人物を殺しポイントを稼がなければなりません。

その為に伏黒は何か秘策を用意しているようでした。

これ以上人を殺すことに抵抗のある虎杖のために、準備をしているのでしょう。

ポイントは低いかもしれませんが、呪霊や呪骸を無理やり参加させ倒すといった手段を取る可能性が高そうです。

呪術廻戦の163話のネタバレ:Twitterでの感想

 

呪術廻戦の163話のネタバレ まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、呪術廻戦163話のネタバレをお送りしました。

どちらが騙されているのかと先週から気になっていましたが、なんと伏黒が罠にハマってしまいました……。

しかしそうなると甘井は虎杖に何を言いかけていたのでしょうか?

また、虎杖が分かっていないと言っていたように、死滅回遊はデスゲームです。

それなのに永続を謡うのは不可能があるのではないでしょうか?

今後も本誌の動向が気になります!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

  • 最新話以外の各話ネタバレ
  • キャラに関するネタバレ解説
  • 伏線や謎についてのネタバレ考察

これらについてまとめています。ぜひご覧ください。

 

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