ヒロアカのネタバレ260話 志賀を追い詰める

ヒロアカのネタバレ260話

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の【No.260】のネタバレと感想の記事になります!

前回は、ヒーロー達が解放戦線との戦いへと動き出していました。

260話では、これまで後手に回っていたヒーローたちが遂にドクターの不覚をとることに成功!…..となるはずでしたが….。

 

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以下、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)【No.260】のネタバレを含む内容となっております。

ヒロアカのネタバレ260話

ドクターの個性

蛇腔病院と群訝山荘、この距離約80㎞。

ヒーロー達のミッションはこの2点を同時に制圧すること。

病院にてエンデヴァーに追いかけられる志賀に、他の医師たちは何事かと驚きます。

イレイザーヘッドが捕縛布で逃げる志賀の足を捕えます。

と同時に一気に老けていく志賀をみて、エンデヴァーはやはり戸籍登録通りではないようだと言います。

イレイザーヘッドの個性である「抹消」を使った途端に老けたことで、個性持ちだと判明し、塚内が尋ねました。

「その個性がオール・フォー・ワンの長生きの秘訣か?」

黒い脳無にのみ搭載されていた「超再生」。

類似した個性は存在するが、決してありふれたものではないようです。

「レア個性」などと呼ばれるもの…。個性の複製、あるいは人造個性か。

その技術をオール・フォー・ワンに提供していたのか、と呆れます。

やっぱり個性がありましたね! しかもかなりレア!

プレゼント・マイクは志賀の肩に手を置き、スゲーじゃんと声を掛けました。

再生医療などで使えばハイパーチートなんじゃないか、なぜこんな使い方なんだと胸ぐらを掴んで怒鳴ります。

いやホントその通りよ。この力で救えた命がたくさんあったはず。

ヒーロー達と志賀の様子に異変を感じた他の医師が、先生が何したというのかと止めに入ります。

エンデヴァーは他の医師に下がるよう言い、塚内が出口へと誘導しました。

 

脳無が動く!?

今マンダレイ達が脳無との戦闘に備え病院内にいる人間全員を避難させています。

無血制圧できるならそれに越したことはない。

特定の人間の指示でしか動かないよう脳にプログラミングしていること、そして指示がなければ脳無はただの遺体であること。

それがこれまで捕えた脳無の個体を調べて分かったことだというのです。

数多の人の命を弄んでは捨ててきた、それがこの志賀というドクター。

イレイザーヘッドは捕縛布で志賀を捕え、こう言います。

「次はこっちが奪う番。」

堪忍してくれと泣く志賀に違和感を感じたエンデヴァーはミルコに通信を飛ばします。

霊安室に向かっていたミルコの前には、なんと動く脳無の姿が!

 

ミルコvs脳無で腕が欠損!?

 

動くはずのない脳無が壁を突き破り、エンデヴァー達の前に現れます。

崩れた瓦礫で目を伏せたイレイザーヘッド。

脳無により溶かされていく志賀は語り始めました。

「二倍」による生成物は「抹消」でも消えない。複製技術の存在がわかっていたなら警戒すべきだったと。

なんと目の前にいる志賀はトゥワイスの個性によって作り出された分身だったのです。

志賀の思い

志賀の本体は死柄木に夢中な為、他一切を分身に任せていたのです。

霊安室の奥深くに造られた空間にいる志賀は余裕の表情でした。

忌々しいヒーローめ、といらだち病院を捨てたくないが仕方ないと脱出する準備をし始めました。

個性ひとつ複製・培養するのにどれだけの設備と時間が必要だと、個性のストックを揃えるのにどれだけ苦労したと心の中で嘆きます。

そんな志賀の前には夥しいほどの数の個性のストックが。こんな集めてたの?ってくらい!

ここにはすべてが詰まっておるんじゃ。

ワシの人生、全てが!!

オール・フォー・ワンとの血香る睦まじい日々が、全て!!

そう考えていた志賀ですが、小さい脳無ジョンちゃんに自分と死柄木をワープさせるよう指示した、その時。

「おんもしれェ!」

そう言って脳無達を渾身の蹴りで蹴とばすミルコ。

その勢いで壁を突き破り、ジョンちゃんもつぶしてしまいました。

「てめェは 本物かぁ!?」

そう言って単身本物の志賀の前に降り立つミルコ!

志賀は分身がエンデヴァーに遭遇した時と同じ顔で驚くのです。

ここまでがNo.260のネタバレになります!
ここからは、No.260の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!

ヒロアカのネタバレ考察260話

志賀について

いよいよヒーロー対解放戦線の戦いが幕開けます。

ヒーロー側が仕入れた情報によると今のところヒーロー優勢のように感じます。

死柄木の脳無の完成もあと一ヶ月かかると志賀が言っていましたね。

この一ヶ月という期間を迎えるまでに止めることができるのでしょうか。

ただ完成がここで食い止められたとしても、本体はまだ生きているわけですよね…?

つまりここからが戦いの本番のような気がします。

解放戦線側に裏切ったヒーローに気づかれず捕えることができた為、今のところヒーロー達の作戦は順調な様子。

前話の最後に志賀が驚いていたところを見ると、志賀もヒーロー側の動きには全く気づいていなかった。

ということは邸宅の中にいる解放戦線のメンバーも気づいていないんでしょう。

個人的には「個性なし」とはいえ重要な存在のドクターがここであっさり捕まるか?という気もします。

実は隠された重要な個性をもっているとかもあり得ます。

前話で塚内が証拠として出した写真には小さな脳無の存在も確認されているので、ワープを使って逃げる可能性もあります。

そもそも市民たちからも支持され、様々な活動もしていた「良い医師」の模範のような彼が、なぜ解放戦線の味方になったのか。

今まで少しずつ登場するだけだった志賀が今後深く描かれることになるのかな。

 

ヒーロー達の動き

前話同様、260話でもプロヒーロー達を中心に描かれていくと思われます。

エンデヴァーと志賀の対面で終わっていましたが、エンデヴァー以外にもロックロック、マンダレイなど病院に乗り込んだヒーローも多くいます。

プロヒーロー達が病院で志賀を捕え、森の邸宅付近に待機していたヒーロー達が乗り込むのでしょうが、待機しているヒーローの中には雄英生の姿もありましたね。

そのメンバーは常闇、上鳴、B組の小森でしたが、攻撃力に長けた彼らがどう戦うのかも注目すべき点ですね!

最前線にいるのはものすごく嫌そうな上鳴でしたけど、ほんと頑張れ…(笑)

デク達後方で住民の避難を誘導する予定の彼らは、戦いにどう関連していくのか。

次話くらいまではもしかしたらデク達後方支援組に関してはあまり描かれないかもしれませんね。

解放戦線の邸宅の中の様子等が描かれていないので、中の様子やメンバー、動きなども気になります。

もしホークスのことがバレていたら?なんて考えるとちょっとドキドキしますが…。

まあ、それは今のところないでしょう。そう祈りたい(笑)

病院と邸宅の2つの場所を一気に制圧できれば完全にヒーロー達の勝利目前なのですが、果たしてうまくいくのか!?

ヒロアカのネタバレ260話 まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.260の内容についてネタバレと感想を書かせていただきました!

1巻から実は登場していた志賀について個性があるんじゃないかと考察していましたが、やはり考察通り特殊な個性ありでしたね。

エンデヴァーに簡単に捕まるわけないと思っておりましたが、まさか分身だったとは…。

しかし今回はミルコが追い詰めているのでこのまま捕獲かな?

無事志賀を捕まえるということを期待したい!

前話の終わり方同様、今話も志賀の驚いた顔で終わりましたね(笑)

デク達後方組も今後戦いに参戦していくことになるのでしょうが、一体どんな熾烈な戦いになるのか!

以上、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)No.260のネタバレと感想についてお伝えしました。

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました!

 

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