今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する現No.1ヒーローのエンデヴァーの個性やヒーロー名の由来などの基本的な情報から、死亡説などについてご紹介します。
エンデヴァーはヒロアカで特に人気の高い轟焦凍の父親。焦凍と同じく炎を操る”個性”や”技”が非常にかっこいいキャラですね。
オールマイトが引退し、超常解放戦線が台頭しつつある今、エンデヴァーの存在は市民にとって大きな精神的支柱になっています。しかし激戦の中、死亡説が取りざたされることも…。
また、エンデヴァーのヒーロー名の意味や由来ってそう言えばよくわかりませんよね。本記事ではその辺りについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
エンデヴァーとは
僕のヒーローアカデミア第184話より引用
本名 |
轟炎司
|
誕生日 | 8月8日(45歳) |
身長 | 195cm |
体重 | 118kg |
血液型 | AB型 |
出身地 | 静岡県あたり |
好きなもの | 葛餅 |
『ヒーロービルボードチャートJP』で今現在1位のプロヒーロー。性格は熱血かつ厳格、一言で表すと『頑固おやじ』です。
平和の象徴・オールマイトがヒーローを引退したことで活発化したヴィランの活動を抑え込むため、これまで以上にヒーロー活動に尽力しており、決してNo.1という肩書に甘んじることはありません。
しかし、常に高い向上心を持つエンデヴァーですが、そのストイックな姿勢を他人にまで強要してしまうことが玉にきず。価値観や意識の乖離により他人と衝突することもしばしばありました。
「事件解決数史上最多記録」保持者
僕のヒーローアカデミア第3話より引用
エンデヴァーはオールマイトを抑え、「事件解決数史上最多記録」を達成しています。エンデヴァーのヒーロー活動に対する熱意を裏付ける記録ですね。
その適格で迅速な仕事ぶりから、エンデヴァーはサイドキックのみならず警察関係者からも厚い信頼を得ています。
また、メディアやファンに媚びずストイックにヒーロー活動を行うエンデヴァーには、一部の熱烈な固定ファンが付いています。
新No.1ヒーローの苦悩
僕のヒーローアカデミア第166話より引用
オールマイトの引退に伴い、繰り上げでNo.1ヒーローの座に就いたエンデヴァー。必死にオールマイトの背中を追い続けてきたエンデヴァーにとって、目標としていた存在の引退は受け入れがたいことでした。
また、『平和の象徴』の喪失に伴い犯罪発生率は急増し、オールマイトの存在がいかに大きかったかを実感するとともに、自身の非力さを嫌でも実感せざるを得ない状況に。
こうした挫折に似た経験を経て、エンデヴァーの心境に変化が起こり始めます。そして、オールマイトに「平和の象徴とは何か」と問うた際、逆に「何のために強くあるのか」を問われ、己自身を見つめなおした結果、自分なりの方法でNo.1ヒーローを目指せば良いという結論に至りました。
その後のエンデヴァーはこれまでの態度を改め、名実ともにNo.1ヒーローとなることを誓います。
ヒーロー名の意味や由来
僕のヒーローアカデミア第165話より引用
ヒロアカ本編では、『エンデヴァー』というヒーロー名の意味や由来については明記されていません。
そこで、『エンデヴァー』という言葉の意味を翻訳機能を使って調べてみたところ、『Endeavor(エンデヴァー)』=『努力・試み』という単語が出てきました。
エンデヴァーは20歳の頃にはすでにヒーロー界でNo.2の座に就いていました。また、他のヒーローがNo.1の座を諦める中、エンデヴァーだけは血のにじむような努力を続けてオールマイトに追いつこうとしてきた過去があります。
きっと、”ストイックで努力家のヒーロー”という意味を込めて『エンデヴァー』と命名したのでしょう。
エンデヴァーの個性がかっこいい件
僕のヒーローアカデミア第187話より引用
エンデヴァーの”個性”は『ヘルフレイム』という炎を自由自在に操ることができる能力で、火炎系”個性”の中では最強クラスと言われています。個人的に一番ヒーローらしくてかっこいい”個性”だなと思います。
身体のどこからでも炎を噴射することができ、火力も敵の程度に合わせて自在に調節が可能。
敵に対して直接炎を浴びせればそれだけで強力な攻撃になりますし、足から炎を噴射すればその反動で推進力を得て高速で移動したり、重力に逆らい空中に浮遊することもできると、使用用途は多彩で汎用性の高い”個性”です。
個性には弱点も…
僕のヒーローアカデミア第188話より引用
上記のように『ヘルフレイム』は非常に強力な”個性”ですが、「炎を使用しすぎると身体に熱が篭り身体能力が低下する」という弱点も存在します。そのため、敵の程度に合わせて火力を調節する必要があります。
エンデヴァーはこの弱点に長い間悩まされており、オールマイトを超えられないと悟ったのも使用可能な火力に限界があったことが大きいと思います。
そして、”オールマイトを超える”という夢を託すため、轟冷と”個性婚”を行い、「半冷半熱」の”個性”を持つ子供を求めることになるのです。
必殺技がかっこいい
僕のヒーローアカデミア第186話より引用
足から噴射した炎で得た推進力で敵に突進し、炎を纏った拳を敵に対して思い切り振りきる技。
再生能力を持つ完成されたハイエンド脳無(通称フードちゃん)に対しては効かなかったが、普通の人間は灰になる。
赫灼熱拳ヘルスパイダー
僕のヒーローアカデミア第187話より引用
御本の指から高密度に圧縮した熱線を放つ技。倒壊しそうになった巨大なビルを一瞬で細切れにするほどの威力。『”人間技じゃねえ!”』
プロミネンスバーン
僕のヒーローアカデミア第188話より引用
全身から最大火力で炎を放出し、対象を焼き尽くす技。攻撃範囲内にいれば灰すら残らないほどの高火力。
PLUS ULTRAプロミネンスバーン
僕のヒーローアカデミア第190話より引用
プロミネンスバーンの火力をさらに高めた技。ハイエンド脳無戦で窮地に陥った際、『PLUS ULTRA』の精神で火力の限界値を超えた。
エンデヴァーが死亡?!強敵との対峙
『平和の象徴』が引退し、No.1ヒーローの座に就いたエンデヴァー。しかし、オールマイトが引退したことによってヴィランの活動が活発化。エンデヴァーにも次々と強敵が襲い掛かります。
エンデヴァーはその度に満身創痍に….。エンデヴァーが死んでしまうのではないかとヒヤヒヤさせられることが多々あります。今のところ死亡は回避していますが、辛勝が続いています。
強敵①:ハイエンド脳無
僕のヒーローアカデミア第188話より引用
ヴィランの裏方・氏子達磨によって生み出された意思が宿った脳無で、エンデヴァーがNo.1の座に就いてから初めての敵です。脳無の身体能力と思考が組み合わさったことにより、下位の脳無とは比べ物にならない強さを有します。
エンデヴァーは強力な再生能力を有するハイエンド脳無に大苦戦を強いられます。そして、一瞬のスキを突かれ顔の左半分に大きな傷を負ってしまいました。
最後は「PLUS ULTRA プロミネンスバーン」で焼殺することができましたが、満身創痍でとても勝利を喜べる状況ではありませんでした。
強敵②:覚醒した死柄木
僕のヒーローアカデミア第284話より引用
氏子達磨によって肉体を改造され、”個性”が覚醒した死柄木。「完成された脳無」と評される死柄木にはエンデヴァーの攻撃が一切通じず、エンデヴァーの体力のみがジワジワと削られていく展開になります。
最後の力を振り絞った決死の「プロミネンスバーン」を持ってしても仕留め切ることはできず、肺が片方潰れてしまい、戦闘不能に陥りました。
強敵③荼毘
僕のヒーローアカデミア第290話より引用
覚醒後の死柄木との戦闘によってボロボロになったエンデヴァーの前に立ちはだかったのは荼毘でした。
満身創痍のエンデヴァーに対して荼毘がプロミネンスバーンを放とうとした瞬間、ベストジーニストが間一髪のところで助けに入りエンデヴァーの危機を救います。
その後、エリの「巻き戻し」のにより”個性”が復活したミリオの参戦や、轟、緑谷の身を挺した戦いにより、超常解放戦線を撤退させることに成功しました。
生存している
僕のヒーローアカデミア第300話より引用
これまで強敵と対峙する度に深い傷を負ってきたエンデヴァー。最大の強敵、覚醒後の死柄木弔と荼毘との戦闘ではこれまでとは比べ物にならないほどの重傷を負いました。
生存はしているものの、今現在は病院で療養中です。
エンデヴァーの家族関係
僕のヒーローアカデミア第167話より引用
轟家はエンデヴァーの他に、妻、長女、長男、次男、三男の計5人の家族がいます。
エンデヴァーを除いた他の家族の仲は良好のようですが、エンデヴァーとはあまりい関係を築けていないようです。
その原因もやはり、エンデヴァーの行き過ぎたヒーロー英才教育にあったようです。詳細は下記記事にまとめていますので、気になる方はご覧いただけると幸いです^^
エンデヴァーが死亡!?かっこいい個性やヒーロー名の意味 まとめ
いかがだったでしょうか?
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する現No.1ヒーローのエンデヴァーの個性やヒーロー名の由来などの基本的な情報から、死亡説などについてご紹介いたしました。
現No.1ヒーロー・エンデヴァーには強力な”個性”が備わっていますが、ここまで超常解放戦線に対してかなり苦戦を強いられていますね。死亡説まで出てしまっています。
死柄木が完全体になったらエンデヴァーを含め、ヒーロー側はどう対処するのでしょうか….。
今後の展開に注目です!
エンデヴァーはヒロアカのヒーローランキングでも上位に食い込む実力者です。下記記事も合わせてどうぞ^^
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。