今回は、呪術廻戦の152話のネタバレが内容をお送りしていきます。
前回は、禪院家の最強軍団「炳」の筆頭、直哉に勝利した真希でした。
パンチ一発でやられた直哉は真希の強さを認めるしかなくなりましたね。
152話では真希が禪院家を壊滅させるまでに至りました!
そして、呪術廻戦は次号から休載することが先日発表されました。
今回は休載前最後のお話となっております。
それでは本題の、呪術廻戦の152話のネタバレ内容をお送ります。
また、今冬には「劇場版 呪術廻戦 0」が公開されることが決定しました!
コミックス0巻で描かれた乙骨憂太をメインとする映画となり、ますます盛り上がりを見せそうな予感です
【153話】はこちら<<◆>>【151話】はこちら
目次
呪術廻戦のネタバレの152話までのあらすじ
151話までのあらすじはこんな感じです。
- 「炳」筆頭の禪院直哉VS真
- 五条や甚爾のようになりたかった直哉
- 直哉の一方的な攻撃を受けながらも技を見切った真希
- 最後にはパンチ一発で真希の勝利!
直哉と真希、どちらが一体強いんでしょうか?
ではここから、【呪術廻戦のネタバレの152話】の内容をお送りしたいと思います!
呪術廻戦のネタバレ152話の展開!
真希と母親の最後の対面
前回、禪院家内での争いの最終決戦として、直哉vs真希の戦いが繰り広げられました。
死闘の戦いの末、真希は直哉のパンチを食らわすことに成功し、地面に直哉を叩き付けるところで物語は終わりました。
今回の冒頭シーンは、禪院家の台所から始まります。
台所では、釜のごはんが炊かれ、沸騰しています。しかし、よく見ると台所の床には血が広がり、鍋などには血が飛び散っています。
そこに現れたのは真希でした。
真希は、母親に「母さん」「母さんお願い 聞いて」と話しかけようとしますが、
真希の母親は「いやっ……!!来ないで!!」と真希を恐れて取り乱します。
「どぉして…!?どぉしてアナタは!!」と母親は真希に叫びます。
しかし、真希は冷静に続けます。
「あの時なんで 『戻れ』って言ったの?」
それは、なぜ忌庫に向かったときに、母親が真希に戻るように言ったときのことについての話でした。
しかし、母親は「何の話??」と聞き返し、真希の質問にはこたえることはありませんでした。
そんな母親を冷たい目で見つめる真希。
その目に怯え、逃げようとする母親でしたが、最後の母親の叫びは途絶え、台所には血が飛び散ります。
戻ってきた直哉
真希と母親のシーンから場面は切り替わります。
禪院家の屋敷が描かれますが、大量の人が倒れています。明らかに誰かに襲われたようすの禪院家の者たち。
そこに瀕死の状態で身体を地面に這わせながら、引きずりながら現れたのは直哉でした。
前回真希に打ちのめされたはずの直哉でしたが、まだ息絶えてはいませんでした。
しかし、やはり長い死闘の末、真希の一撃は相当なものだったようで、歩くこともままならず、顔も半分つぶれてしまっています。
しかし、まだ真希を倒すことを諦めていない直哉。笑いながら、屋敷に入ってきます。
「ツメが甘いんじゃ クソ女(アマ)…!!」と叫ぶ直哉でしたが、そんな直哉のもとに忍び寄る足音が。
そこには、首から血をながし、包丁を持つ真希の母親が立ってしました。
直哉は戦おうとしますが、もう呪力を練ることができませんでした。
「ドブカス……がぁ!!」と言いながら、真希の母親に刺されます。
直哉を包丁でさした真希の母親は、息絶えてながら
「産んで……良かった……」とつぶやきます。そして、幼い頃の真依と真希と三人で遊ぶ様子を思いだしながら息絶えていくのでした。
禪院家の幕切れ
場面は切り替わり、禪院家を後にする真希。その腕には、真依の亡骸が担がれていました。
階段降りていると、京都高専の西宮桃が現れます。
西宮は、「真依ちゃん!!」と真希に駆け寄りますが、真希が真依を担いでいること、担がれている真依はもう息絶えていることに気付き、息をのみます。
「だから私は…行くなって……!!」と西宮は泣き出します。
そんな西宮に、真希は真依の亡骸を預け、「後、頼む」と言い立ち去ろうとします。
西宮は真希に「これからどうするの 真希ちゃん」と尋ねますが、真希はこたえることなく立ち去ります。
そして、絵としては描かれませんでしたが、その後、禪院家に不在だった”柄 6名” ”躯倶留隊 21名”が非業の死をとげたことが分かる。
その遺体からは、凶器の呪具のものとみられる呪力が確認されたとのことでした。
真依を西宮に預けたあと、真希は残る禪院家を潰しにいったのでした。
後日、五条家、加茂家から呪術総監部に対し、禪院家の御三家除名が提議されたとのことですが、総監はこれを保留としているということが明らかになったところで152話は終わります。
呪術廻戦のネタバレ152話の内容はここまでですが、先週の考察も残しておきます。
呪術廻戦のネタバレ152話の展開を考察!
生き残る直哉
151話にて真希にパンチ一発でやられた直哉。
休みがちゃんと有り、来月の話なのに、男性の忙しいって言葉ほど、曖昧で信用できないものはない。
来月何が忙しいのか物申してほしいww行く気がないなら、行かないってストレートで言われた方が傷つかない🙁🙁
私の脳内では、今週の真希ちゃんと直哉くんが自動的に今リプレイされた。 pic.twitter.com/50mAHnngd0— うに丸 (@unimaru_anime) June 7, 2021
甚壱や扇などの他の禪院家の面々はすでに真希によって殺されたことがわかっていますが、直哉はこのまま死亡という流れではないんでないかと予想しています。
そもそも殺す気ならパンチではなく甚壱のように確実に仕留める方法をとるでしょう。
真依の最後の言葉、全部壊してというお願いを聞くなら、直哉も殺しているはずです。
直哉をここで生かすのには何かしら真希に考えがあるのかもしれません。
もしかすると力でねじ伏せ、恵が当主になるということを認めさせるor協力させて死滅回游への参加を促す…といった可能性も?
協力するということは真希の強さを認めるという事になりますが、プライドの高い直哉はどうするのか(笑)
何にせよ真希が禪院家をほぼ全滅させたので、今後禪院家がうまく機能することは難しいでしょうね。
直哉は死亡したのか、生きているのか、生きているなら何故生かしたのか…次回の展開が気になりますね!
伏黒甚爾復活はある?
今回は伏黒甚爾が「気まぐれ」で残した禪院家を、伏黒甚爾並の強さを手に入れた真希が壊すという展開はスカッとしましたね。
直哉は真希に負けるのが嫌なのかと思いきや、まさかの伏黒甚爾に憧れていたという意外な事実が明らかに。
すでに死亡しているにもかかわらずここまで圧倒的な存在感を見せる伏黒甚爾。
直哉君は五条悟と伏黒甚爾を同じ規格外の存在として見ていたけれど、その甚爾と五条悟の間にでさえ差があったという事実。
一人だけわかっていると思いながら、相手が規格外過ぎて正確な優劣を測れていないのが憐れすぎる。 pic.twitter.com/HWGhJ8Re79— セイウチ (@seiuchi_fgo) June 6, 2021
渋谷事変では復活した際に恵が自身の子だとわかり自害していましたが、再度復活する可能性はあるのでしょうか?
伏黒甚爾の存在感と強さが多く描かれるのは、今回の真希の覚醒のためと考えてもよいかもしれません。
伏黒甚爾の強さを多く描くことで、真希があの伏黒甚爾の強さを手に入れたとなると禪院家ピンチ、というわかりやすい構図となりますからね。
もしくは本当に再度復活するという可能性も捨てきれません。
沢山の人の回想シーンで脅威として描かれる伏黒甚爾が再度登場するのを見てみたい気もしますね。
伏黒たちの動き
伏黒たちは現在、高専3年で停学中の秤を探しに行っています。
五条先生から「僕に並ぶ呪術師になる」と評され、乙骨と一緒に挙げられる
【3年 秤】マジで何者なんだ… pic.twitter.com/L9UPzjJnkm
— パンダ (@PandaGorillaMan) February 23, 2021
真希がまさかの事態になっていることも知らない彼ら。
伏黒は秤を無事に見つけ、真希と合流することになるでしょうが、真希の状態に驚くはず。
乙骨は「みんなと離れたくない」と言っていましたから、無事だったことに安心するでしょう。
甚爾に匹敵するほどの強さになった真希に驚きながらも、死滅回游への参戦を考えるとかなり有利になると喜ぶかもしれませんね。
禪院家の呪具を手に入れられなかったのは残念ですが、禪院家を潰したことは伏黒にとってもよかったかも。
実質現当主である伏黒の肩の荷も下りるでしょうし。
真依が犠牲となってしまいましたが、これ以上誰も犠牲にならないことを祈るばかりです…。
死滅回游では真希、秤、新たな戦力となる彼らの活躍が楽しみですね!
真希の精神状態
真依が死んでしまうという悲しい展開となった149話。
呪術界では双子は忌み嫌われる、2人でひとつであるべきということから真希は真依の死により覚醒し強くなったようです。
なんだか夏油がいなくなったあと”最強”へ覚醒した五条を彷彿とさせる展開でしたね。
そもそも真希が強くなりたいと思っていたのは、真依を守るため、真依の居場所を作るためでした。
その心の支えと言ってもいい真依がいなくなったことで、真希の精神状態が不安定にならないか心配です。
「全部壊してね、お姉ちゃん。」
あーやばい。今週も泣く。#呪術本誌 pic.twitter.com/HoFReEG8Qf
— erika_tm39 (@ErikaTm39) May 23, 2021
その真依の願いを胸に今後行動するのでしょうが、真希はどこまで”壊す”のか…。
間違いなく禪院家への恨みはより一層強くなったでしょう。
真希の抹消は禪院家の中で決定しているようなので、殺そうと向かってくる刺客たちも真希に片っ端からやられるでしょう。
その中には直哉もいるかもしれません。
どうやら真希と直哉の間にも何かしら因縁があるようでした。
直哉の手によって真希の精神が壊れるような展開にならなければいいなと思います。
呪術廻戦のネタバレ152話のTwitterでの感想
⚠️呪術本誌ネタバレ⚠️
真希さんのお母さんは出来のいい子どもを産めなくてずっと辛い思いをしてきたんだろうけど、走馬灯を見て「産んでよかった…」って言ってるのを見て不覚にも泣きそうになった。
真希さんも真依さんもお母さんも幸せな瞬間があったんだなって。
#呪術本誌 #呪術廻戦 #wj28 pic.twitter.com/X2Q5WQbLxj— さくら🌸 (@bluecherry_339) June 13, 2021
本誌まだ読んでないのに既に情緒が千千に乱れてるので呪術廻戦は本当にすごい作品ですよ
— LODFC (@LoDfcRlmkmtKn) June 14, 2021
呪術廻戦、、本誌これ解釈どうすればいいか、、な展開やった、、
休載前にお願いやから、野薔薇ちゃんが生存してるって言葉くれんか…野薔薇ちゃん推しヒヤッヒヤやねん…
— 리리 (@1378riri) June 14, 2021
呪術廻戦の本誌読んだが切ない〜😭
お母さんの本心では真希さん達を愛してたのかな〜。
でも多分禅院家を滅ぼしてくれたから産んでよかったと思っただけなんだろうなぁ。
とりあえず作者さんにはしっかり休んでもらってまた1ヶ月後に呪術廻戦が読めるのを楽しみにしてます!— リョウ (@7WnYp0Amb5eruY) June 14, 2021
呪術廻戦本誌
禪院直哉くん、見事にフラグ回収お疲れ様でした。短時間の出演だったのにキャラの濃さは今までのレギュラーに匹敵するレベルだった。
これから真希さんはどうなるんだろうか
そして次週から休載、呪術廻戦のない月曜日がはじまる— じょーご (@Saitamakendesuy) June 14, 2021
あかん
本誌の呪術廻戦が辛い。
推しキャラの禪院真依が死んだ事も、西宮桃が真依を見て泣いたところも、そして母親の「ああ、産んでよかった」のところも、もうマジで泣きそう。きっと母親も禪院家に怨みとかあったんだろうなぁ〜
今回の内容は思ったよりにエグかった。#呪術廻戦— 野田ひろし(仮) (@noda_hirosi) June 14, 2021
休載前最後のお話だったので、今回はさみしいという声と、真希と真依そして、母親の関係性、結末に切ないという声が多かったですね。
呪術廻戦のネタバレ152話の展開 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、呪術廻戦のネタバレ152話の内容をお送りしました。
衝撃の内容でしたね…。真希は、真依が言った通りすべてを壊しました。
御三家と言われる禪院家は、ほぼ壊滅したといっても過言ではありません。
真希は母親も殺してしまいましたが、母親の最後の一言「産んでよかった」という言葉もとても気になりますね。
直哉との戦いに勝った真希でしたが、禪院家のほぼ全員を殺してしまい、非呪術師も殺してしまったのではないでしょうか。
真希は今後どうなってしまうのか?そして、禪院家はどうなってしまうのか?
次号から呪術廻戦は休載に入りますので、より一層今後の展開が気になりますね。
虎杖を含めた他のキャラたちも今後どうなっていくのか、目が離せません!次号の連載を楽しみに待ちましょう!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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