呪術廻戦のネタバレの128話!【渋谷事変㊺】

呪術廻戦のネタバレの128話!【渋谷事変㊺】

今回は、呪術廻戦の128話のネタバレの内容をご紹介します!

前回は、精神が崩壊寸前の虎杖のもとに東堂葵が到着!

東堂の呪術師理論により、何とか心を立て直すことに成功した虎杖。

これから、東堂と虎杖のvs.真人戦が始まろうとしています!

何やら東堂の意味深な『あのこと』という発言もあり、不穏な雰囲気もしてきましたね…。

どうなっていくのでしょうか?

それでは本題の、呪術廻戦の128話のネタバレをお送りします。

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以下、呪術廻戦の128話のネタバレを含む内容になっております。

呪術廻戦のネタバレの128話までのあらすじ

前回のあらすじを簡単に確認しておくと…

  • 戦えない虎杖に東堂が言葉をかける
  • 新田新により虎杖のダメージ回復
  • 東堂&虎杖vs.真人、開始!!

となっていましたね。

128話で渋谷事変も45話。

途中で野薔薇の回想回が挟まったので、渋谷での物語だけで46話分も占めています。

その長さにして、この完璧なプロット…。

毎話毎話、最新話が最高潮の盛り上がりを魅せ続けていますね!

とはいっても、おそらく終盤に差し掛かっている渋谷事変…。

このvs.真人戦で一段落…と言ったところではないでしょうか?

楽しみです!

虎杖!頑張れ!!

では早速、呪術廻戦 128話【渋谷事変㊺】 を見ていきましょう!

呪術廻戦のネタバレの128話

三輪とメカ丸

「もう決着がつく頃ダ。今から渋谷に向かっても意味はなイ。戻るんダ、三輪」

場所は新幹線。

メカ丸のヘッドフォンを持って、三輪が渋谷に向かっているようです。

「なんで東堂先輩と新田君だけ…」三輪が質問します。

「東堂は渋谷でも9割9分死なんと判断しタ。

東堂と同行している新田もナ。アイツの術式は役に立ツ」

「私は!!」

私は…役立たず?

三輪ちゃん…

心に刺さりますね…

「…もうそういう次元の話じゃないんダ。オマエだけじゃなイ。真依、加茂、西宮、歌姫も31日は京都以南の任務に就くように細工しておいた」

「…なんで何も言ってくれなかったの?なんで相談してくれなかったの?私達は仲間じゃないの?

私が、弱いから?」

「違ウ。弱いのは俺ダ」

「弱いからやり方を間違えタ。弱いから間違いをつき通せなかっタ。大好きな人がいたんダ。どんな世界になろうと俺が側で守ればいいと思っていタ」

その人が守られたいのハ、俺じゃなかったかもしれないのニ

与幸吉からの言葉

「時間だ三輪」

「嫌!」

「さよなら、今まで…」

「さよならなんて言わないで!!」

「三輪、幸せになってくれ」

新幹線の窓の反射に、与幸吉の姿が見えます。

「どんな形であれ、お前が幸せなら、俺の願いは叶ったも同然だ。」

「メカ丸…」

泣き崩れる三輪。

「歌姫先生、メカ丸がしたことは」同じ新幹線に乗っている真依が言います。

「不問よ。本人が死んでるんだもの」

「随分と低く見積もられたものだな」と加茂。

「ね。っていうか東堂君なら死なないとか、私達なら死ぬとか関係ないっつーの」西宮が言います。

「カワイイ後輩を泣かした奴はブチ殺す」

120%の潜在能力

場面は変わって渋谷駅地下。

東堂と虎杖が真人と戦っています。

凄まじい攻防を繰り返す両者。

「チョンマゲゴリラの魂は万全だが、今の俺ならワンタッチで殺せるか?

虎杖の魂は残り1割ってところかな…。

そして俺の魂は残り4割…!!

分身が潰されたこととあのラッシュと黒閃で随分削られた。それも全て…」

あの女のせいだ!!雑魚の癖に爪痕はしっかり残しやがって

真人が野薔薇の事を思い出しています。

「まずは厄介な位置換えから消す!!」

改造人間を取り出し、東堂に攻撃をしようと仕掛けます。

が、東堂は改造人間と位置を変え、攻撃を避けました。

「無生物との位置換え!!解放前の改造人間の呪力も拾えるのか…!!」

真人は驚いています。

「そのレベルで満足していると、俺とオマエは親友ではなくなってしまう」

東堂が、交流会の時に虎杖に言った言葉を思い出しています。

「この呪霊も既に黒閃をキメているという…。今置いて行かれているのは俺。

強くなったな虎杖(ブラザー)。オマエはそれでいいのか?東堂葵!!」

再び虎杖(ブラザー)を独りにする気か!?藤堂葵!!

その時、東堂が真人に繰り出したのは黒い花火。

強烈な一撃が真人にヒットします。

「どんなに強力な一撃……黒閃を繰り出そうと魂に響かないオマエの攻撃は無意味なんだよ!」

真人が笑いながら思っています。

だたこれにより三者其れ其れが

120%の潜在能力(ポテンシャル)を引き出すに至る

https://twitter.com/sora_game0104/status/1323132950796357634

真人が大量の改造人間を取り出します。

掌ですべてを一つにし…

「多重魂・撥体」

天井を破壊しながら進み、地上まで出てきます。

「入れ替え無意味の全方位範囲攻撃!!こいつギアが…」

東堂が驚いています。

「アゲてけよ虎杖!!」真人が叫びます。

俺とオマエ!!最後の呪い合いだ!!

ここまでが128話のネタバレになります!
ここからは公開前に書いた128話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!

呪術廻戦のネタバレの128話の展開を考察!

罪と罰

前回の127話で、特に輝きを放っていた東堂の呪術師理論。

「もう戦えない」と嘆く虎杖に向かって、「散りばめられた死に意味や理由を見出すことは時に死者への冒涜となる」と諭します。

呪術師という道を選んだ時点で、『罪と罰』という因果からは乖離した存在になる…と東堂は考えているようです。

『助けられなかった命がある』ということを『罪』と捉え、『だからこそ自分も死ぬべきだ』という『罰』につなげる事は間違っている、という風に感じました。

死んでいった仲間たちの意思を受け継いでいくことこそが、呪術師として生きる者の使命、せめてもの『罰』である、と。

人が人へ投げかける言葉こそがこの漫画のテーマである『呪い』に回帰する、ということを表してるのでしょうか。

受け継がれていく意思は、時代を廻る呪い…。

そんな風にも受け取ることができます。

同じように苦しんで、それでも呪術師としての使命を全うして死んでいった七海の想いを受け継ぎ、七海の分までちゃんと苦しんでいくことを決めた虎杖。

今回の渋谷事変で、自分の存在意義を見失いかけていた虎杖にとって、方向性を定めることができた言葉だったのではないでしょうか。

『あのこと』

127話で出てきた東堂の台詞「『あのこと』を今の虎杖に言う必要はないな」というもの。

この『あのこと』の内容が気になりますね。

吉報か凶報か…。

まずは凶報の可能性から考えてみましょう。

凶報の場合

現在の状況で明確に描写されていないことは、仲間たちの生死ですね。

パンダ・日下部は、宿儺と漏瑚が戦っている場面から、その姿を確認できていません。

狗巻棘に関しては、渋谷の一般人を逃がしていた情報から進展がありません。

真希・直毘人に関しても、漏瑚から攻撃を受けてからの生存は不明…。

渋谷の街は宿儺の領域展開『伏魔御厨子』によって壊滅状態になっています。

それに巻き込まれたとなると、生存確率はかなり低いですよね…。

姿かたちもなくなっている可能性が高いことから、生存の有無も確認ができそうにもありません。

渋谷駅自体は無事なので、生存確認が容易にできそうなのは真希・直毘人あたりでしょうか。

漏瑚の攻撃により、死んでしまった可能性がありますね。

もう一つ考えられるのは、偽夏油と戦闘を開始してから描写がない冥冥の死です。

名目の死が確定し、『獄門橿』に捕らわれた五条も回収されてしまい、渋谷事変が終了している…という報告の可能性もありますね。

いずれにせよ、凶報だった場合には『誰かの死』は魔逃れないと思います。

吉報の場合

考えられるとすると、増援の到着…もしかすると乙骨憂太の到着の可能性もあります。

もしくは、冥冥による『獄門橿』の回収完了。

味方サイドの戦力増しか、渋谷事変の事実上の勝利か…。

このあたりではないかと考えられます。

凶報であった場合、「言う必要ないな」という表現よりかは「言わない方が良いな」というものの方がしっくりきますよね。

「必要がない」という表現だったことで、吉報なのではないか?と期待が高まりますね!

新田新の能力

127話で出てきた新田新の能力。

ダメージの進行を止める、といったものでした。

「出血も止まり、痛みもやわらぐ」と説明していることから、ダメージそのものの経過をストップするものではないかと考えられます。

『時間』に関与した能力の応用なのかもしれませんね。

サポート専用なのか、戦闘でも利用可能なのか…。

もし戦闘タイプなのであれば、相手の動きを止めたりも出来て、かなり強キャラになりそうですよね!!

今回は野薔薇を連れて離脱なので、これ以上の活躍はなさそうですが、今後の登場にも期待の出来るキャラクターの一人です!

魅力的なキャラクターが多い!!

呪術廻戦のネタバレの128話のTwitterでの予想

127話を読んでの感想と今後の展開予想をしていたツイートの一部をご紹介します!

https://twitter.com/aoi88423219/status/1321102028257460225

次回が気になりすぎます…!

呪術廻戦のネタバレの128話 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 最後に、注目ポイントをまとめると

  • 三輪とメカ丸 ⇒ヘッドフォンは京都校の面々に
  • 与幸吉からの言葉 ⇒「幸せになってくれ」という呪い
  • 120%の潜在能力 ⇒三者のぶつかり合いはクライマックスに!

となっていましたね。

メカ丸…悲しいです。

伝えたい言葉は、きちんと三輪に伝えられたのでしょうか?

三輪への「幸せになってくれ」はある意味「呪い」のように作用せてしまうのかもしれませんね…。

そして、vs.真人もクライマックスです!!

次回の決着が気になる所…。

今回も明かされることのなかった東堂の「あのこと」とは一体…!?

次回も楽しみです!!

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

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