今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.254の内容についてネタバレと感想の記事になります!
前話で、黒霧の正体が、相澤の親友・白雲朧だということが分かりました
今回のお話では、相澤と白雲の過去が明らかになります。
以下、ヒロアカ【No.254】のネタバレを含む内容になっております。
ヒロアカのネタバレ254話
脳無の執着
過去の雄英高校で、白雲朧は相澤とプレゼントマイクで同級生でした。
白雲朧は白髪で鼻にテープを貼り、額にゴーグルをかけ、「俺たち3人なら何でも解決出来ると思うんだ」と言います。
白雲は相澤の肩を抱き、プレゼントマイクはそれを茶化しながら3人で下校しています。
くぅー相澤の過去の淡い思い出が出ましたね。
白雲のヴィジュアルでゴーグルがかけてあるけど、どこかで見たことあると思ったら、まさか相澤の…
現在、グラントリノ、塚内、相澤、プレゼントマイクは拘束されている黒霧の前に立っています。
グラントリノは、黒霧は脳無であることと、白雲朧の遺体ベースに作られていることを再度伝えます。
また過去にエンデヴァーとホークスが倒した脳無は、強烈な人格があり、その脳無の元となっていた人物は地下格闘で格闘家として戦っていたことをグラントリノは相澤、プレゼントマイクに伝えます。
さらに続けてグラントリノは、このことを考えると、もしかすると相澤とプレゼントマイクなら、黒霧から白雲朧の記憶を呼び起こし、情報を得ることが出来るかもしれないと、相澤、プレゼントマイクに伝えます。
相澤と白雲の過去が分かると同時に、脳無への新しい手かがりになるかもしれないので、ゾクゾクしますね!
塚内は、「白雲朧の執着を呼び覚ましてほしい」と、相澤とプレゼントマイクに言います。
対話
相澤とプレゼントマイクは、壁で仕切られ黒霧と対峙し、話し始めます。
相澤は目をギラッと開け髪が逆立ちし、個性を発動しながら、黒霧を見ています。
やがて黒霧が2人に向かって、死柄木弔が元気かどうか、死柄木の世話をするのが自分の使命であると言います。
プレゼントマイクは、陰気臭い子供を世話することが使命だなんて…と怒りながら言いますが、相澤の方を見て困惑した表情を浮かべています。
プレゼントマイクが白雲朧との過去を思い出した瞬間はぐっと来ますね。
すると相澤が口を抑え、冷静を保つように、白雲との過去を語り出します。
それは、始めて出会った時のこと、一緒に仲良くバカやっていたときのこと、白雲がゴーグルをくれたときのことです。
やっぱり、相澤のゴーグルは白雲のゴーグルだったのか。
さらに想いがつのりますね。
相澤は白雲との過去を続けて話します。
それは明るく、前向きだった白雲が、相澤と同じインターン先で亡くなってしまったことです。
相澤の想い
相澤は自分とプレゼントマイクが、現在、雄英高校で先生をしていることを黒霧に言います。
相澤といえば、昨年、自分が担当した1年生を全員除籍処分にしています。
しかし、それには裏がありました。
相澤は、校長に除籍と復籍の権限を許可され、生徒の成長を誰よりも考えていました。
それにより、去年新入生だった1- Aの生徒達は、無事に2-Aとなっていました。
相澤の厳しさにそんな過去があったなんて…泣
相澤は黒霧に対し、自分のゴーグルを差し出しながらこう言います。
「おまえに…おまえのような誰かを引っ張っていけるヒーローに…長く生きてほしいから。」
「白雲、でもまだおまえがそこにいるのなら、なろうぜ…ヒーローに!3人で!」
それはかつて、相澤、プレゼントマイク、白雲の3人で約束したことでした。
相澤は泣きながら、必死の形相で黒霧に訴えます。
相澤の深い想いが伝わりますね。
相澤自身のヒーローとしての原点と、生徒への想いがここまで詰まっているとは…(爆泣)
ヒロアカのネタバレ254話 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.254のネタバレと感想について書かせていただきました。
白雲朧と相澤の過去が明らかになり、相澤の涙ながらに自分の想いを伝えました。
白雲朧は蘇るのでしょうか。
次回はどんな戦いが待っているのでしょうか。