釘崎野薔薇の復活を暗示する3つの手がかりとは?領域展開や術式についても解説

釘崎野薔薇の復活を暗示する3つの手がかりとは?領域展開や術式についても解説

今回は、【呪術廻戦】に登場する「釘崎野薔薇」の復活の可能性について徹底考察!術式や領域展開についても解説します。

釘崎野薔薇は呪術高専東京校1年に所属する女の子の呪術師。虎杖や伏黒とは同級生に当たります。田舎っ子で、東京に強い憧れを抱き上京してきました。

呪術廻戦125話では、真人によって目に深刻なダメージを負わされるシーンがあり、死亡の噂も後を絶えません。

当サイトは、釘崎野薔薇は生き返ると考えています。

本記事では『釘崎復活』の根拠となる情報や伏線・裏設定などをご紹介します。

釘崎野薔薇とは

釘崎野薔薇は、都立呪術高専1年に在籍する三級呪術師。虎杖悠仁とは同級生で、虎杖と同じタイミングで呪術高専へ入学しています。

伏黒とも同級生で、釘崎・虎杖・伏黒の3人はプライベートや任務でよく一緒に行動するシーンが描かれます。

茶色に染めたショートカットの髪が特徴。

名前
釘埼野薔薇(くぎさきのばら)
誕生日 8月7日
身長 160cmくらい
出身
盛岡まで四時間かかる村
所属
東京都立呪術高等専門学校一年
階級 三級呪術師
好きなもの 買い物
嫌いなもの 田舎

東京に憧れて上京してきた地方民

釘崎の出身は東京から遠く離れたド田舎。とある理由で田舎暮らしが嫌いになり、金銭面を気にする必要の無い呪術高専への入学を決めました。

東京に来たのは上記の理由もありますが、田舎暮らしが長かったことから単純に大都会への憧れも大きく、学業の傍ら東京暮らしを満喫している様子。

地方民らしく「六本木」というワードに強く反応したり、京都へ行けると思った際は張り切る一面も見られます。

性格は男勝り

釘崎の性格は一言でいうと「男勝り」。

サバサバしており人に対してとにかく強気な性格。自分に確固たる自信を持ち、決して折れない心の強さを感じさせる人物です。

釘崎の名言を見るとわかるように言葉遣いも乱暴で、戦闘で感情が高ぶった時は二人称で「オマエ」「テメェ」といったガラの悪い言葉を連発し敵を罵倒するシーンもよく見られます。

釘崎は術式以外に過激なセリフの多さでもファンから一目置かれています。

虎杖や伏黒との初対面では「子どもの頃ハナクソを食ってたタイプ(虎杖)」「重油まみれのカモメに火を点けてそう(虎杖)」と心の中で散々な第一印象を抱いていました。

釘崎野薔薇の復活に関する考察

釘崎は呪術高専に入学する前から釘や藁人形を用いた術式「芻霊呪法」の使い手として呪術師として活動していました。

戦闘経験もあるため、呪術高専入学当初から即戦力として任務にあたっていましたが、第125話の真人との戦闘時に、顔の左半分(特に左目)に真人の「無為転変」で致命傷を負い、現在は戦線を離脱中です。

左の眼球が無くなるなど、普通の人間であればショック死しそうなほどムゴいやられように、「釘崎死亡説」がSNS上で挙がったほど。

復活の可能性は高い

当サイトでは、以下の理由により釘崎野薔薇が復活する可能性は高いと考えています。

釘崎復活の理由
  • 作者の「死にたてほやほや」発言
  • 野薔薇(ノイバラ)の花言葉「痛手からの回復」
  • 家入硝子の存在

漫道コバヤシで作者が釘崎の死に言及

フジテレビの番組「漫道コバヤシ」に芥見下々先生が登場した際に、釘崎の現在の状況について以下のようにお話されていました。

  • 新田が処置した時点では釘崎は死んでおり、死にたてほやほやの状態で止めている
  • 新田はすでに渋谷から離脱しているので頑張ってくれるのでは?
  • 処置いかんではどうなるかは….というところですかね…
    (漫道コバヤシ 2021/2/27放送分より)

この発言から読み取れることは、「釘崎がこのまま死んでしまうことは無い」ということです。

釘崎の状態をこれだけ回りくどく解説するということは、作者の中でまだ釘崎絡みのエピソードが練られていることの証拠であり、釘崎が再登場することを示しています

ゆ~い

リアルタイムで漫道コバヤシを見ていましたが、芥見先生が「死にたてほやほや」と発言した瞬間、筆者は「あ、この人釘崎殺す気無いな」と感じました。

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ただし、これだけでは『復活』の確証としては弱いです。

野薔薇の花言葉「痛手からの回復」

呪術廻戦の筆者はキャラの命名の際に「花言葉」を意識していることは有名です。

釘崎野薔薇の「野薔薇」は、実在する「野薔薇(ノイバラ)」という植物から取られていると考えられます。

そして「野薔薇(ノイバラ)」の花言葉は「痛手からの復活」で、今の釘崎の状況と一致します。

野薔薇という名前に込められた「復活」を示唆する花言葉が、釘崎野薔薇が復活することの暗示になっていると考えられます。

また「痛手からの回復」という花言葉は、釘崎の復活以外に、「反転術式」のことを指していると考えることもできます。

漫画では「死にかけたキャラが復活したら強くなった」という王道パターンがあるので、釘崎が復活したら反転術式を使えるようになってた、という展開もあるかもです。

家入硝子の存在

釘崎野薔薇の復活に一番大きく関わるのは家入硝子の存在でしょう。

釘崎を抱えて渋谷を離脱した新田は、まず家入硝子の元を訪ねるはずです。

家入に釘崎を届けた時点で「死にたてほやほや」の状態を維持できているとしたら、蘇生できる可能性は高そうです。

家入はどこまで治せる?

真人の無為転変は反転術式では治せないと解説がありましたが、家入は反転術式を使用し、七海健人が真人から受けた傷を治療した実績があるので、無為転変でも治療可能な場合があるようです。

釘崎の場合は、失った目を元通りに治すことは難しいかもしれませんが、止血や生命活動を行えるようにする治療までなら反転術式で対応できそうです

ゆ~い

とりあえず家入の元まで送り届けることができれば大丈夫そうです!

復活の時期は?

考察材料が無いので全くの憶測になってしまいますが、当サイトでは釘崎の復活時期を死滅回遊の中盤以降とみています。

少なくとも死滅回遊中には左目に眼帯をした釘崎が登場すると思います。

伏黒の意味深な回答の意味とは?

渋谷事変の後、虎杖は伏黒に対して釘崎の容態を訪ねます。

虎杖の問いかけに対して、伏黒は無言で応えました。

もし仮に、この時点で釘崎の死が確定していたとしたら、伏黒は虎杖に本当のことを伝えたと思います。

伏黒がこのような意味深な回答をしたのは次の2通りの理由が考えられます。

  • 釘崎の容態が芳しくない
  • 釘崎の身に死ぬより悪いことが起こっている

前者はありきたりですが、ありえそう。

後者の”悪いこと”とは、例えば「釘崎が羂索の術式により死滅回遊の泳者になってしまった」などです。

釘崎に関することで虎杖に言いにくいことを伏黒は知っていたと考えることができます。

釘崎野薔薇の術式・領域展開

五寸釘や藁人形を扱う「芻霊呪法」

釘崎野薔薇の術式は「金槌」「五寸釘」「藁人形」を使用する「芻霊呪法」と呼ばれる術式で、刺した釘から呪力を流し込み対象にダメージを与えます。

共鳴り(ともなり)

対象から切り離された一部に人形を介して釘を打ち込むことで、対象本体へダメージを与える術式。有効範囲は特に決まりが無く、対象の一部さえ手に入れば遠隔攻撃が可能となります。

対象に与えるダメージ量は釘崎の術の練度と対象からはぎ取った部分の希少性により変化します。(希少度が高ければ高いほどダメージは増える)

対象が釘崎に何等かの術をかけているなど、対象と釘崎が術式を介してリンクしている特別な場合は、自分の身体の術式がかけられている部分に釘を打ち込むことで術をかけた対象に攻撃が可能。しかし、当然釘崎は自分の身体を傷つけることになります。

簪(かんざし)

対象に釘を刺し、そこから呪力を流し込んでダメージを与える術式。刺した釘の本数だけ与えるダメージが多くなります。

釘を刺してから、呪力を流し込むタイミングは任意で調節可能。

黒閃の発動に成功

発動が極めて難しい「黒閃」ですが、釘崎は三級呪術師ながらにして発動に成功しています。

その時の対象は、虎杖と共闘した「八十八橋での戦い」で対峙した呪胎九相図三男・血塗(けちず)です。

黒閃発動を経験した呪術師とそうでない呪術師では、呪力の核心との距離に天と地ほどの差があるそう。釘崎は呪力の核心に一歩近づきました。

領域展開は未収得

黒閃は一度放った経験のある釘崎ですが、呪術戦の極致と言われている「領域展開」はまだ習得していません。

残念ながら、習得の兆しも見えていないのが現状です。

釘崎野薔薇の過去・来歴

田舎に越してきた「ふみ」と出会う

釘崎野薔薇の地元は盛岡から4時間かかる田舎にある村です。高校まで、釘崎はその村で産まれ育ちました。

しかし、幼少の頃から田舎特有の「閉鎖的な空気」に違和感を覚え、村の人間を嫌っていました。

そこに都会から引っ越してきた「ふみ」が釘崎と同級生になり、釘崎はふみの家に入り浸るようになります。破天荒な釘崎に始めは戸惑うふみでしたが、高校入学前には親友になります。

沙織と仲良くなる

釘崎が中学1年生のとき、「秘密基地を見つけた」と言いふみを連れて行った先は、釘崎やふみとかなり歳の離れた「沙織」が住む豪邸でした。沙織もふみの後に東京から村に引っ越してきたそうです。

釘崎は沙織にとてもなつき、沙織も一人っ子だったためか2人を妹のように可愛がります。紅茶とお菓子でおおてなしすることもしばしば。

沙織と関わり始めてから、釘崎は口調も柔らかくなり、品のようなものが身についていきます。

沙織の一家が嫌がらせに遭う

沙織と釘崎が出会ってから少し経った頃、沙織の家の周囲に異変が起こります。

沙織の家に落書きされるようになったり、明らかに嫌がらせのために雪が積まれるようになったのです。

都会から引っ越してきた沙織の一家が田舎者を馬鹿にしていると、勝手に被害妄想を膨らませた村人が起こした行動でした。

沙織の家は村八分にされ、沙織の一家はとうとう村から追い出される形で引っ越すことになります。

沙織を見送る際、釘崎は顔をベチャベチャにするほど大泣きし、沙織と別れを告げるのでした。この一件を機に、釘崎の田舎嫌いは加速します

上京し呪術高専へ入学

中学を卒業し、村を出るために都内の呪術高専へ入学することになった釘崎。

釘崎が東京へ立つ日、ふみは釘崎を最寄りの駅まで見送りに行きます。釘崎は、何と声を変えればいいか戸惑うふみに対して、「次会う時は三人で!!」と強く約束し、旅立つのでした。

釘崎野薔薇の復活を暗示する3つの手がかりとは?領域展開や術式についても解説 まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、【呪術廻戦】に登場する「釘崎野薔薇」の復活の可能性について考察をお届け。

また、野薔薇の術式や領域展開について解説しました。

125話にて深手を負ってしまった釘崎ですが、その直後に新田新の術式による応急処置が完了。

すでに家入の元へ送り届けられているはずなので、復活の可能性は高いと思います。

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最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

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