呪術廻戦の158話のネタバレ!取引の内容

呪術廻戦の158話のネタバレ!取引の内容

今回は、呪術廻戦:158話のネタバレをお送りします。

前回は伏黒が綺羅羅の術式を見破り、説得に持ち込むことに成功しました。

説得しに来たというスタンスを保つため一方的にやられる虎杖ですが、果たして秤は話し合いに応じてくれたのか、取引の内容も気になります。

それでは本題の、呪術廻戦の158話のネタバレをお送りします!

また、2021年12月24日には「劇場版 呪術廻戦 0」が公開されることが決定しました!

コミックス0巻で描かれた乙骨憂太をメインとする映画となり、ますます盛り上がりを見せそうな予感です。

 

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  • 最新話以外の各話ネタバレ
  • キャラに関するネタバレ解説
  • 伏線や謎についてのネタバレ考察

これらについてまとめています。ぜひご覧ください。

呪術廻戦の158話のネタバレ:あらすじ

158話のあらすじはこんな感じです。

  • 秤との取引
  • 新キャラ登場
  • 今後の方針の決定

虎杖と秤がやりあった末、何となく話を聞いてくれそうな感じでしたが……
秤が持ちかける取引とはどんなものなのでしょうか?

ではここから、【呪術廻戦:158話 「コガネ」】のネタバレをお送りします!

呪術廻戦の158話のネタバレ

秤との取引

前回綺羅羅の説得に成功した伏黒は、秤にも改めて協力を要請します。

五条悟の封印、学長である夜蛾の死を聞かされた秤は当然驚愕。

ヤックルの尻に矢が刺さった時以来の凹み具合だと話していますが、元カノとの思い出がリボ払いなど少々変わった感性を持っているようです。

説得の甲斐もあり、片が付けば自分に協力するという条件付きで死滅回遊の平定への協力を約束してくれました。

呪術界の規定改定や賭け試合の存続について、禪院家当主である伏黒に色々手伝わせたいようですね。

ですが翌日に真希が禪院家を壊滅させてしまったので、この取引が本当に履行されるかは不明ですが……。

新キャラ登場

400年前の術師と思われる、宿儺を探す泳者「鹿紫雲 一(かしも はじめ)」が登場しました。

既に200ポイント獲得しており、術師で言えば40人殺している計算になります。

壁にめり込んだ術師が描かれているのみでどのような術式を持っているのかは分かりませんが、獲得ポイントからしてかなり強力な術師であることが予想されます。

獲得済みのポイントを100ポイント消費し、九個目のルールが鹿紫雲によって追加されました。

泳者は他泳者の情報を参照できるというルールです。

具体的には名前、獲得した得点、ルールを追加した回数、現在いるコロニーをコガネという式神を通じて参照することが出来ます。

得点が何点以上の泳者のみをリストアップする、といった検索機能も付いているようです。無駄に高性能ですね。

ゆ~い

複雑な死滅回遊のルールがさらに難しくなりそうな予感がします><

当サイトでは、死滅回遊のルールについて分かりやすく解説している記事もありますので、そちらもぜひご覧ください。

死滅回遊のルールを分かりやすく解説

今後の方針を決定

得点が100ポイント以上の泳者をリストアップしたことで、伏黒が策を思いつきます。

点を持て余している術師を狙い撃破、自分たちに都合のいいルールを追加することで伏黒の姉である津美紀が死滅回遊を抜けるための穴を作ろうというものです。

現在死滅回遊を永続させるために、19日間ポイントに変動の無い泳者は術式をはく奪 = 殺されてしまうというルールがあります。

このルールを逆手に取り「泳者の間で点を譲渡することが出来る」というルールを新たに追加し、新たに泳者を殺さなくとも身内で点を回し続けることで術式はく奪のデメリットを実質無効化することを思いつきます。

そしてもう一つ追加したいのは死滅回遊のリタイア方法ですね。

伏黒は「ポイントを消費して死滅回遊からリタイアすることが出来る」といった旨のルールを追加したいと考えているようです。

現在100ポイント以上を所持している術師は鹿紫雲 一と日車 寛見の二人のみ。

次週からはこの二人の撃破を目的に行動するのではないかと考えられます。

呪術廻戦の158話のネタバレ考察

秤金次という人物

今回、回想以外で初登場となった秤金次。

その風貌はまさに不良そのもの…停学になるのもなんかわかる気がする雰囲気でした(笑)

彼に関しては0巻の百鬼夜行の際に京都に出向し、保守派の人と揉めたことで暴力に発展、その後停学ということしかわかっていません。

生粋のギャンブラーである彼の術式は、コンプライアンスにひっかかるという…なんとも高校生らしからぬ設定(笑)

秤の術式はまだわからないですが、五条が以前3年の秤と乙骨は自分に並ぶ術師になるといっていたことから、相当な強さを持つ人物だと予想されます。

一体どんな術式を使うのか、どんな性格なのか、果たして協力してくれるのか…。

一緒に登場したもう一人の高専3年とともに分かり合える展開となるのか。

協力な人物を味方につけ、一緒に死滅回游への参加をするのでしょう! 

死滅回游のルールの整理

読者にもかなり解読が難しい死滅回游のルール。

146話では、そのルールの整理を行っていましたがそれでも難しいという人は多いのではないでしょうか。

改めてここで簡単にルールの整理を行っていきたいと思います。

まず今までにわかっていることをまとめると以下のような形。

  • 結界は北海道以外の10カ所に存在
  • 彼岸へ渡す境界を結ぶ結界と10カ所の結界が繋がっている
  • 彼岸へ渡す=人間全員に呪いをかけるという同化の前準備
  • 儀式は回游次第で二月ほどで終わる
  • 術式なしの術師はノーリスク
  • 死滅回游のゲームマスターはプログラムそのもの
  • 術式のはく奪=死を意味する
  • 式神「コガネ」がプレイヤー一人一人につく
  • ルールの変更はできないが、ルールの追加はポイントを消費することで出来る
  • 永続というルールを邪魔しない限りのルールの追加ができる

今のところわかっているのはこのくらいでしょうか。

死滅回游で殺し合いをさせる目的は、殺し合わせることで呪いを発生させそれを原動力として彼岸に渡す境界を動かすのではないかと予測しています。

回游次第で二月で終わるというのは、殺し合いの頻度が高くなればなるほど呪いが発生する。

呪いの発生率で儀式が終わる速度が変わってくるのではないでしょうか。

羂索ひとりではこれほどまでに大きな結界を作ることは難しい。

もっと大きな呪力が必要な為、殺し合いをさせることで呪いの発生を選んだと思われます。

死滅回游のルールから考えられること

146話で術式なしの術師はノーリスクである可能性が高くなりました。

ということは、虎杖や真希は参加しても術式をはく奪されることがないため死ぬことは無いという事でしょう。

逆に津美紀など術式を与えられた人物は、死にたくなければ無理矢理参加するしかないという事。

ルールの追加に関してですが、ゲームマスターは羂索ではないことが不利にも有利にもなりそうな予感。

これは天元は不利になるかもしれないと言っていましたよね。

羂索を倒しても死滅回游は終わらない。

終わらせるためには今のところ参加を宣誓したもの全員が死ぬか、参加を拒否して全員死ぬかのどちらかです。

”永続しない”や”中断する”などのルールは追加できません。

ということは、”永続”を邪魔しないよう上手くかわせるような”希望する者は途中で抜けることができる”等の追加ならできるかもしれません。

この追加するルールはかなり重要となってきます。

しかしルールを追加するには多くの人物を殺しポイントを稼がなければなりません。

その為に伏黒は何か秘策を用意しているようでした。

これ以上人を殺すことに抵抗のある虎杖のために、準備をしているのでしょう。

ポイントは低いかもしれませんが、呪霊や呪骸を無理やり参加させ倒すといった手段を取る可能性が高そうです。

呪術廻戦の158話のネタバレ:Twitterでの予想

秤のヤックルについてのコメントが多かったですね(笑)

また、鹿紫雲の容姿が幼少期の五条と似ているなどの指摘も多く見られました。

呪術廻戦の158話のネタバレ まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、呪術廻戦:158話のネタバレをお送りしました。

秤との共闘も何とか説得が成功し、協力を取り付けられたようで安心しましたね。

想像していたより和やかに話し合いが進んでいて驚きました。

しかし新キャラである鹿紫雲や十劃呪法を使うと予想されている日車など強そうなキャラが続々登場しています。

日車に関しては術式に覚醒してからさほど時間がたっていないにもかかわらずここまで術式を使いこなしていること、現在の獲得点数からしても実力は七海並みではないでしょうか。

まだ詳しく明かされていない秤の実力で一発逆転を期待したいですね!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

  • 最新話以外の各話ネタバレ
  • キャラに関するネタバレ解説
  • 伏線や謎についてのネタバレ考察

これらについてまとめています。ぜひご覧ください。

 

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