ヒロアカのネタバレの305話!OFAは救ける為の力だ

ヒロアカのネタバレの305話

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の305話のネタバレの内容をご紹介します。

前回は、精神世界で先代たちと話したデクの様子が描かれました。

謎が多かった四代目の死因、その結果からわかったOFAがデクとオールマイトに渡った運命的な経緯。

そしてもう継承することはできないという事実…!

305話では、志村菜奈の問いかけに答えを出すデクの様子が描かれます。

それでは本題の、ヒロアカの305話のネタバレをお送りします。

そして、2021年3月27日からはついにヒロアカの5期が放送開始!アニメ版でもヒロアカは盛り上がりを見せること間違いなしです!

 

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ヒロアカのネタバレの305話までのあらすじ

304話までのあらすじはこんな感じです。

  • 先代たちと話すことができたデク
  • 四代目の死因は40歳にして老衰だった
  • 無個性だったからこそ長期間保持できたオールマイト
  • 身体的負荷を考えるともうOFAは継承できない

最後の継承者という重責を担うことになったデク!

ではここから、【ヒロアカのネタバレの305話 緑谷出久と死柄木弔】の内容を解説していきたいと思います!

ヒロアカのネタバレの305話!

ヒロアカ305話ネタバレ|強い意志

志村菜奈は立ち上がりながらデクに問いかけます。

「君…死柄木弔を殺せるか?」

返答に困るデクに、頼んでいるのではなく覚悟の話であると志村は続けます。

デクは死柄木の顔を見て”助けを求めているように見えた”という事は、デクの気持ちに呼応する先代たちにもわかっていました。

しかし先代たちは誰もそうは見えていなかったのです。

AFOに侵食され苦しんでいるのはわかったが、助けなんか求めていなかったという五代目。

あんな状況でも死柄木の目には憎しみしか宿っていなかったと。

初代は、死柄木はそう育てられたのだと話し始めます。

自由の効かない体になったAFOはおそらく、死柄木の身体と精神を乗っ取ろうと画策しているというのです。

「ワン・フォー・オールを手に入れるためにね。」

やっぱり死柄木の肉体目当てなんだね、AFO。

五代目と、五代目の後輩である六代目である「煙(エン)」。

AFOはこれまでに2人のワンフォーオール強奪に手を掛け失敗している。

ワンフォーオールの原則をねじ伏せるためには、強い感情でワンフォーオールを上回るしかない。

人ひとりでは抱えきれない程の想い、死柄木の中の憎しみを利用しようとしているというのです。

実際にデクと死柄木の戦いの中でAFOは言っていました。

「所有者の意思でしか動かせないワンフォーオールの原則を、君の怒りがいま侵し始めた。」

ワンフォーオールの原点は、オールフォーワンに屈しないという強い意志であるからです。

ヒロアカ305話ネタバレ|覚悟の話

ワンフォーオールは”オールフォーワンを討つ”という命題を抱えている。

オールマイトがやり遂げたかに見えた、しかし兄さんはしぶとく返り咲こうとしているのだという初代。

志村はデクが最後の継承者であるという逃げられない事実を告げた後に言うのは卑怯はやり方だといいながらデクの元に歩み寄ります。

そして死柄木は自分の孫であること、AFOと戦うために息子と離れた結果がこれであることを話しました。

失敗し続けた大人が、16の子供に負債を押し付けるのはみっともない事だとわかってる、けれど。

「アレが巨悪になり果てたら、もう誰にも止められない。」

赦すことも、わかりあう事も叶わない。

救いようのない人間はいるんだとデクの肩を掴む志村。

”助けを求めているように見えた”人間が、救いようのない人間だった時に君は。

「殺してでも止めるという覚悟はあるかい。」

沈黙の中、デクは口を開き始めます。

自分には困っているように感じた。

ワンフォーオール内に死柄木の意識が侵入してきたとき、死柄木が己の夢を強く思ったその奥に。

「泣いている子どもを、感じたんです。」

その言葉に驚く志村。

ヒロアカ305話ネタバレ|オールマイトから教わったこと

デクは今までいろんな人と戦ってきたが、彼らは折れず戦って止めるしかなかった。

彼らがどうしてそうなったのかは知らない、知っていたら何か違ったかもしれない、戦う事に変わりはないかもしれない。

たくさんの人を殺し、大好きな人たちを傷つけた、けれど…。

ワンフォーオールは殺すための力じゃなく助けるための力だとオールマイトに教わったデク。

自分だけじゃない、皆が培ってきた力と数えきれない人たちの心を支えてきたと思うんだと話します。

原点が討つ為の力であっても、皆が命を懸けて紡いでくれて、もうひとつ大きな意味を持つようになったんです。

そう話し続けるデクの黒い靄が晴れ、オールマイトに憧れた幼い頃のデクの姿が現れます。

デクの言葉を聞き、涙を流すオールマイトの精神。

殺して止める以外方法がないかもしれないし、具体的にどうすればいいかもわからないけど。

「”僕はあの子を”救(たす)けたい。」

やっぱりデクならこう答えてくれると思ったよ…!

その言葉に初代は、だから君について行くんだと嬉しそうな笑顔を見せます。

君たちに渡って本当に良かった、心からそう思った初代。

志村は試すようなことをしてごめんと謝罪します。

グラントリノは生きてるから目が覚めたら宜しく伝えてほしいとデクに言いました。

私たちは選択を間違ったが、弟子に恵まれた…志村は号泣します。

初代は後ろを振り向いたままの二代目と三代目に声を掛けます。

君たちもいい加減に…彼に協力してあげてくれ。

「力を全開放する為の協力を。」

ここまでが305話のネタバレになります! ここからは、公開前に書いた305話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます 。

ヒロアカのネタバレの305話の展開を考察!

ヒロアカ305話ネタバレ考察|デクは死柄木を救えるのか?

304話にてワンフォーオール最後の継承者であると告げられたデク。

絶滅危惧種である無個性かつ力を必要としない限り、今後は継承はできない。

つまりはデクがAFOを倒さないといけないということです。

そこで本題だ、と志村菜奈は死柄木弔を殺せるかとデクに聞いていましたね。

死柄木弔は志村菜奈の実の孫、今はAFOのオリジナルの個性を保有しています。

死柄木とAFOを倒せるのはデクしかいない。

しかしデクは”誰かを救いたい”という想いが誰よりも強い少年。

救うのではなく殺せるのかというのはデクにとってかなり難しい問題となるかもしれません。

実際にAFOに飲み込まれそうになった際、死柄木が”助けを求めている”ように感じていたデク。

デクは正直に志村菜奈にそれを伝え、僕は死柄木も救いたいというのではないでしょうか。

殺すという悲しい結末ではなく、AFOのしがらみを解放し救うというような結果を期待したいです。

ヒロアカ305話ネタバレ考察|ワンフォーオールの謎が明らかに

デクが精神世界で先代たちと話すことで、ワンフォーオールに秘められた謎が明らかになりました。

ワンフォーオールに関してはオールマイトですらわかっていないことも多く、謎が多いといわれていた個性です。

さらに四代目に関してはオールマイトは何やら隠していることがありそうな感じでした。

ワンフォーオール四代目継承者の謎!

それはデクにとってあまりよくないことであり、ワンフォーオールを保有することで命を削られるという事実。

爆豪はおそらくノートを見た瞬間にこれに気づいていました。

だからこそ皆早死にであることを懸念していました。

デクは目が覚めたら爆豪にこの説明をするでしょうが、爆豪の予想は的中していたとまた爆豪の心配は増すでしょう。

ですが自分は無個性であったことが幸いだったと、オールマイトが何故保有期間が長かったのか説明する。

それでも呪われた力だと爆豪ならいいそうですが…。

ワンフォーオールの謎が明らかになり心配もありますが、すべての個性を使いこなし呪いから解放されるデクも見たいですね。

ヒロアカのネタバレの305話のTwitterでの予想

デクの心配をするファンが多いようですね…果たして志村菜奈の問いにデクは何と答えるのでしょうか?

ヒロアカのネタバレの305話 まとめ

 いかがでしたでしょうか。

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の305話のネタバレと感想についてお伝えしました!

デクが出した結論はやはり予想通り、救いたいというものでしたね。

デクらしいし、オールマイトが望んだことそのものでよかったなと感動してしまいました。

初代が二代目と三代目にも協力をお願いしていましたから、この二人についても次回描かれるのかな?

全開放した力が一体どんなものなのか、デクはどんな個性を身に付けるのか楽しみですね!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

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