今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.243の内容についてネタバレと感想の記事になります!
No.242で、インターンで行くあてが無かった緑谷と爆豪は、轟に誘われる形でエンデヴァーのヒーロー事務所に来ないかと誘われ、そこでお世話になることになりました。
インターンの前に、年末年始の時期を迎え、大晦日だけ実家に帰ることが許された緑谷少年。
以下、ヒロアカ【No.243】のネタバレを含む内容になっております。
ヒロアカのネタバレ243話
ヒーローの卵も年末年始は実家でゆっくり
No.243話は、緑谷が大晦日に母と実家で談笑するところから始まります。
普段は寮で生活しているため、なかなか母と合う時間も作れなかったのでしょう。
緑谷少年はは雄英での授業内容や、そこで起こった出来事など、積もり積もった話を母に聞かせていました。
しかし、それを聞いている母の方はというと、
「生で聴くのは心臓に悪い…..。」
と、泡を吹いていますw
きっと、自分の息子から出てくる、能力や授業での戦闘のことなどが危なっかしくて聴いていられないのでしょうね。
話の流れで、エリちゃんから貰ったお礼の手紙を見せながら、その経緯を語ります。
それを聴いて号泣する母親。
”個性”を持っていないにも関わらず、オールマイトのマネをして困っている人を助けようとする幼い頃の緑谷少年は、母親の立場からすると、これまでずっと護る対象でした。
それが今では多くの人を助け、感謝される対象になるまで成長した。
独り立ちしようとする息子を見て、少し安心すると共に頼もしくも感じる母なのでした。
オールマイトの直談判を受けて、雄英の寮へ送り出したこと、きっと良い選択だったんだと母親は安堵の涙を流します。
そして、年が明け元旦、実家を後にする緑谷少年と、それを送り出す母親。
この時の母親の目には、もう不安の影はありませんでした。
ホークスの潜伏調査活動
相変わらず、ホークスの「超常解放戦線」の潜入調査は続きます。
ヒーロー側のヒエラルキーでは格下のスライディン・ゴーに
「戦線では私の方が上だからねホークス!(年上だし)」
と”謎理論”を展開するスライディンに対してそれを飄々と受け流すホークス。
ホークスは地位とか名誉にあんまり興味無いキャラですもんね。
しかし、それに待ったをかけたのはケスプティック(近属友保)でした。
ホークスより上だと豪語したスライディンに対して、
- 開放思想を啓蒙できるだけの影響力はあるのか?
- ヒーロー側の中枢から情報を引き出すだけの地位を有しているのか?
と問いただします。
せいぜい、HN(ヒーローネットワーク)を覗く程度のことしかできないスライディンは返答できません。
ケスプティックは、ホークスにマイクロデバイスなるものを取り付けて、ヒーロー側の中枢の情報を得ようとしているようです。
マイクロデバイスから得られる情報は、
- ホークスの現在位置・通信記録
- リアルタイムでの会話内容と見ているもの
のようです。
ここまでされたらヒーロー側にいるとき何もできないんじゃね?
と思いましたが、次の場面でヒーロー側の幹部と”監視されている”ことについて普通に電話で話していました。
これじゃホークスが潜入調査していることが戦線側にダダ漏れな気がしますが…..。
しかし、作者もここまであからさまなミスはしないでしょう^^;
ホークスのまだ見ぬ”個性”によって”戦線”側にばれないようになっているのでしょうか?
轟・緑谷・爆豪はエンデヴァーの元へ
「ようこそ、エンデヴァーの元へ」
「なんて気分ではないな」
と、開口一番言い放つエンデヴァー。
その後のエンデヴァー何て言ったと思います?
「焦凍だけで来て欲しかった!」
ですよ。
完全にキャラ崩壊しとるがなwww
いつかのアニメのツンデレキャラ思い出したわwww
とまぁ冗談はさておき、この変化はエンデヴァーにとって必要な変化であって、親としてもヒーローとしても成長しようとしているということなんでしょうね。
元々、ダイヤモンド並みにカタブツで轟に異様に厳しかったエンデヴァー。
オールマイトの引退、そしてその後にオールマイトと本心で語り合ったことが、エンデヴァー自身が自らの弱さを認識し、これを克服しようとするきっかけになっているんでしょうね。
俺、親子愛とかに弱いんですわ~。
この親子愛の行く末、最後まで見届けさせていただきます!
爆豪の素行の悪さに勘付き、
「友人は選べと言ったハズだ!」
と、親バカ丸出しのエンデヴァー萌えwww
そんなお話をしていたら、三下的な敵が現れ、エンデヴァーも素早く戦闘モードへ移行!
「学びたいなら後ろで見ていろ!」
というエンデヴァーの指示に対して、そんなの関係ねぇ~と、
「指示お願いします!」
と、緑谷少年。轟と爆豪も戦闘態勢に入ります。
「後ろで!見ていろ!」
そう言いながら敵の元へ急ぐエンデヴァー。
しかし、それを超高層ビルの上から見下ろす影が….。
「タイミング悪…..。」
そこにいたのはホークスでした。
ん?この敵はホークスが放った敵なの?
この時、ホークスがヒーローとして動いていたなら、普通にエンデヴァーと共闘すればいいだけなので、こんなセリフは出てこないはずですよね。
恐らく、この時のホークスは”戦線”側として動いているんじゃないかな?
ヒロアカのネタバレ243話 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.243のネタバレと感想について書かせていただきました。
いや~、エンデヴァーの親バカ萌えるわ~www
カタブツキャラが崩壊するとなんか面白いですよね。この現象に名前を付けたい(笑)
あと、最後のホークスの登場が気になりましたよね~。
次のお話が気になりますね!