呪術廻戦のネタバレの127話!【渋谷事変㊹】

呪術廻戦のネタバレの127話!【渋谷事変㊹】

今回は、呪術廻戦の127話のネタバレの内容をご紹介します!

前回は、崩れ落ちる虎杖の精神、そしてそこに付け入り、容赦なく攻撃を仕掛ける真人が描かれていました。

真人の、敵役としての魅力…半端ないですよね!!

多くの読者のヘイトを貯めていると思います。

そして!最後に満を持して登場したのは、京都校3年の東堂葵!

虎杖の大親友の登場に胸が躍りますね!

それでは本題の、呪術廻戦の127話のネタバレをお送りします。

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以下、呪術廻戦の127話のネタバレを含む内容になっております。

それでは、見ていきましょう!

呪術廻戦のネタバレの127話までのあらすじ

前回のあらすじを簡単に確認しておくと…

  • 野薔薇、戦闘離脱
  • 虎杖を追い詰める真人
  • 東堂、参戦!!

となっていました。

序盤では、呪術高専1年生の五日の日常が描かれており、現段階ではこの頃には戻ることができない程ダメージを負っている状況の為、かなり尊いものに感じましたね…。

いつかまた3人が笑っている画を見たいものです…。

そして何と言っても、虎杖のピンチに現れた大親友・東堂葵の存在!

また場が荒れそうな展開ですね!

次回が楽しみです!!

さてさて、どうなっていくのでしょうか?

では早速、呪術廻戦のネタバレの127話【渋谷事変㊹】 を見ていきましょう!

呪術廻戦のネタバレの127話

心が折れる虎杖に

「東…堂…」東堂たちの姿を認識し、虎杖が言います。

「俺は…もう戦えない…!!釘崎だけじゃない…ナナミンも死んだ」

「!七海1級術師が!?」と東堂の後ろで新田が驚いています。

「宿儺が…いっぱい殺したんだ。だから…俺はもっといっぱい…人を助けなきゃって。

だけどできなかった!!これはただの人殺しだ!!

俺が信念だと思っていたものは、俺のための言い訳だったんだよ!!」

オマエがいるから、人が死ぬんだよ

いつか、宿儺から言われた言葉を思い出す虎杖。

「俺はもう、俺を許せない」

虎杖…

「声が小さくて聞こえねぇよ!!」

真人が右腕を鎌のようにして虎杖に襲い掛かります。

東堂が術式を発動し、新田と真人の位置を入れ替えました。

即座に真人に蹴りを入れる東堂。

顔面にもろに喰らい、真人は新田めがけて吹っ飛びます。

とっさに新田と真人の位置を入れ替える東堂。

「ハハッ」と笑う真人。

「面白い!!分かっていてもここまで混乱するものなのか!!」

東堂との戦闘を楽しんでいる様子です。

「虎杖(ブラザー)…オマエほどの漢が小さくまとまるなよ」

東堂が虎杖に話しかけます。

「俺達は呪術師だ。

俺とオマエと!!釘崎!!Mr.七海!!

あらゆる仲間俺達全員で呪術師なんだ!

俺達が生きている限り、死んでいった仲間たちが真に敗北することはない!!

罪と罰の話ではないんだ。呪術師という道を選んだ時点で、俺達の人生がその因果の内に収まりきることはない。

散りばめられた死に意味や理由を見出すことは、時に死者への冒涜となる!!

それでも!!」

オマエは何を託された?

「今すぐ答えを出す必要はない。だが…答えが出るまで決して足を止めるな。

それが呪術師として生きる者達への、せめてもの罰だ」

東堂の呪術師としての考え…。
今の虎杖に届くでしょうか…?

さすが東堂ですね…!芯が一本通っています。

新田新の術式

「『あのこと』を今の虎杖に行く必要はないな」

そう心の中で思うと、東堂は真人に向かって走っていきます。

すると、新田が虎杖の背中に手を当てました。

「俺の術式を施しました。いいですか、虎杖君。

今まで君が受けた傷はこれ以上悪化しません。

治ってはいませんが出血も止まり、痛みもやわらぐでしょう。

でも『今』ある傷だけです。

また攻撃をくらえば傷は増えるし、その傷に関しては俺の術式対象外です」

新田が虎杖に術式の説明をしています。

その間、新田は虎杖の顔を確認し、東堂とあまり似ていないことを気にしていました。

新田新、虎杖の事を東堂の本当の弟だと思っているみたいですね。(笑)

新田の処置は『反転術式』ではなかったんですね!
ダメージの進行の『停止』といったイメージでしょうか…?

「あっちの子にも同じ処置をしました」

新田は説明を続けます。

「呼吸も脈も止まってましたが時間はそんなに経ってないんで、確かる可能性は0じゃない。俺は彼女を連れて離脱します。

0じゃないだけですからね!!あんま期待せんといてくださいよ!!」

と言いながら、新田はその場を後にします。

虎杖はそんな新田の後ろ姿を見ながら、野薔薇の生存確認が0ではないことに少し希望を見出したような表情を浮かべ、「…うん!!」と力強く言います。

七海の分まで

真人と戦闘中の東堂。

真人に攻撃を仕掛けながらも、真人の掌に注意して戦っています。

「どうした?俺には触ってくれないのか?」

真人を挑発する東堂。

「やり手だな…くたばり損ないの虎杖と距離をとりながら俺をいなしている…」

そう考えながら、東堂の後ろに設置した改造人間を起動させます。

「それだけじゃないんだよね」

改造人間が槍のように変化し、東堂を後ろから襲いますが、東堂はあっさり躱します。

「躱すか!来いよ!位置替え!!対応してみせる!!必ず当てる!!

黒閃(アレ)をもう一度キメたい…!もう少しでたどり着ける気がする!」

俺の魂の本質へ!!

東堂は『不義遊戯(ブギウギ)』を発動。

入れ替えたのは、東堂自身と虎杖の位置。

真人の目の前には、呪力を右腕に込めた虎杖の姿が。

後は頼みます

七海の最後の呪い(ことば)を思い出す虎杖。

「ごめんナナミン。楽になろうとしてた。

罪すらも、逃げる言い訳にした」

渾身の一撃を真人に放ちます。

「黒閃」

俺、ナナミンの分までちゃんと苦しむよ

吹き飛ばされる真人。

黒閃を浴びた右腕が壊されています。

「死に体が」

壊れた右腕を治しながら真人が言います。

自身の服を破りながら笑顔で「おかえり」と東堂。

「応!!」

と虎杖は再び構えます。

ここまでが127話のネタバレになります!
ここからは公開前に書いた127話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!

呪術廻戦のネタバレの127話の展開を考察!

京都校、参戦か?

前回のラストで登場した、京都校3年生の東堂葵

そして、初登場を果たしたのは同じく京都校1年生の新田新(にったあらた)でした。

京都校にも1年生がいるというのは、「メカ丸」こと与幸吉(むたこうきち)が真人と戦っている際に、思い返していた「皆に会うんだ」というシーンで少し匂わせていましたね。

こういった繊細な描写がこの漫画の奥深さを演出させますよね。

より一層、色々な描写が気になってもきます。

この渋谷事変が幕を開けたのは19時でした。

そして、現在は23時を過ぎたあたり。

渋谷で奇妙な出来事が起こっているという情報が入ってから、京都の呪術師が動き出して到着した…と考えても妥当な時間になっていますね。

まだ東堂と新田だけの登場であるため、もしかすると東堂が大好きなアイドル・高田ちゃんのハロウィンイベント的なものが東京であったために、偶然こちらに来ていたという可能性もありますが、一緒に登場した新田新が制服姿のようなので、派遣された可能性が高いかも知れませんね。

『京都高専帰りに直接来た』ということも考えられなくはないですが…。

もし派遣されたとすると、他の京都校の面々も続々と渋谷に到着しているかもしれません!

真希も救出に真依が駆け付け、パンダ・狗巻のもとに加茂が合流…

何て言う流れも考えられなくないですね!!

新田新の能力

新キャラである京都校1年生の新田新

その名字や雰囲気から、野薔薇と共に行動していた補助監督・新田明の弟なのではないかと予想できますね。

そして気になるはその能力。

登場した時の台詞は「あっちの子の処置終わりました」というものでした。

この「あっちの子」とは野薔薇を指しているとして、「処置が終わった」というのは治療が終わったということを指していると予想できます。

その後にも、東堂から「虎杖も頼む」と言われていることから、何かしらの治療能力があると考えていいのではないでしょうか?

名前が『新田新』ということで、漢字で回文のようになっていることからも、もしかすると『反転術式』の使い手なのではないかと予想されます!

ここにきての『反転術式』の使い手は心強いですよね!!

野薔薇も一応処置してもらったようですが…新田からすると「多分死んでる」ということなので、まだ生死に関しては油断ならないですね…。

もう一波乱の渋谷事変

前回の125話でタイトルが『渋谷事変』から変更されていたため、もしかすると渋谷事変の終わりを表しているのではないか?と予想していましたが、126話では今まで通り『渋谷事変㊸』というタイトルに戻っていました。

次回も『渋谷事変㊹』と予想できますが、ここにきて京都校の参戦が来るとすると、もう一波乱あってもおかしくありませんよね…?

ここでカギを握るには、まだその詳細が全く描かれていない偽夏油vs.冥冥

戦いが始まった時刻からするとかなり時間が経過しているため、何らかの決着がついていそうではありますが、京都校の面々がいつ到着したかもわからないため、このvs.偽夏油戦も波乱の展開になっていてもおかしくありません。

メカ丸のメッセージも誰が他にもらっているかも描写がないため、今後のキーになってくるのではないかと思っています。

いやー、楽しみですね!!

呪術廻戦のネタバレの127話のTwitterでの予想

126話を読んでの感想と今後の展開予想をしていたツイートの一部をご紹介します!

https://twitter.com/IGURU0816/status/1318534944625369091

東堂の安心感たるや!ですね!

呪術廻戦のネタバレの127話 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 最後に、注目ポイントをまとめると

  • 心が折れる虎杖に ⇒東堂が呪術師の考えを伝える
  • 新田新の術式 ⇒傷の進行をストップ?
  • 七海の分まで ⇒七海の分までちゃんと苦しむ

となっていましたね。

かなり熱い回でした。

東堂の呪術師としての想いや、虎杖の七海への答え…。

改めて、七海の死を実感させられる回でもありましたね。

野薔薇の生存には一筋の光が見えてきたのではないでしょうか?

次回、vs.花御戦以来の東堂と虎杖の共闘が見れるかもしれません!

そして東堂の気になる『あのこと』とは…?

いったい何のことなのでしょうか…?

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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