今回は、「令嬢はまったりをご所望。」第2話のネタバレをお送りします!
「令嬢はまったりをご所望。」は、悪役令嬢として転生した主人公が、婚約破棄され貴族社会を辞め、自分の夢だった『まったり』出来る喫茶店を開き、第二の人生を歩む物語です。
「広告でよく見るけど、どんなマンガなの?」
「実際おもしろいの?」
「読んだ人の感想を聞きたい!」
こう思っている方も多いのでは?
そこで、本記事では「令嬢はまったりをご所望。」第2話の見どころやストーリーのネタバレをお届け!
「令嬢はまったりをご所望。」第2話を読んだ感想も書いているので、
どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^
前話のあらすじ
かつては、社畜OLとして働いていた主人公。
ある日突然読んでいた小説の悪役令嬢:ローニャ・ガヴィーゼラとして生まれ変わることになります。
第1話では、苦しい境遇の中でもたくましく生きるローニャ・ガヴィーゼラの姿が描かれました。
「令嬢はまったりをご所望。」第1話のネタバレをまだお読みでない方は、先に下記記事をご覧ください^^
「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第1話!悪役令嬢でリスタート
「令嬢はまったりをご所望。」の第2話のあらすじ
獣人という街の皆から恐れらえている者たちが現れます。
一方悪役令嬢を卒業したローニャがカフェ【まったり】をオープンします。
しかし、まだ獣人という存在を知らないローニャは…。
「令嬢はまったりをご所望。」の第2話のネタバレ
国境の街・ドムスカーザ
『国境のならず者退治完了!報酬はいくらだ?マスター』
と、飲食店で力強くテーブルに証拠を置きながら話す、人間の姿をしているが動物の耳やしっぽが生えている4人組。
人間の姿をしているが動物の耳やしっぽが生えている彼らは『獣人』というらしい。
『それより今すぐ何か食べられるものとかないの?』と獣人達がマスターに問います。
マスターは食事の提供を拒否。
他の客が獣人を怖がって逃げたら商売あがったりだという。
街人は獣人を『人間を簡単に引き裂ける人種』だと親に脅されて育ったというのだからそれは仕方がないようだ。
『そこをなんとか…やっぱり僕たちがご飯食べられる店って少ないよねーシゼ…』
『セナ諦めろ』
『まあ仕方ないか、なあチセ』
『リュセ…今夜もまたまずい飯だな』
お店を出た獣人一同『本当に誰か頼むからうまい飯食わせてくれよ!』
どうやら彼らはおいしいご飯を所望しているようだ。
『喫茶&軽食 まったり』の看板。
そこの2階に彼女、ローニャはいた。
『お店明けなきゃ』と思いながらベッドから目覚める。
彼女は寝間着からエプロンに着替え、階段を下りる。
断罪、学園追放を経た彼女は自由になり国境の街にカフェを開いた。
学園を追放されるとわかっていた為、「協力者」とカフェを開く準備をしていたのだった。
国境の街のドムスカーザは王都から随分は離れているが、活気に満ち溢れている町である。
『軽く店の掃除をお願い!』
そう言って出てきたのは小さな妖精たち。彼らは精霊の森に棲む、学園在学中にできた味方「ロト」という魔法契約を結んでいる蓮華の妖精達。
力を借りる代わりにローニャも妖精の頼みごとを叶える。
彼らに協力してもらいながら店を切り盛りするのだ。
掃除やお料理の手伝い、食事の材料となるミックスベリーも摘んできてもらったりする味見にも参加してもらったり、その代わりではなんだがローニャはロトたちの分の朝ごはんも作る。
ローニャはじめロトたちは笑顔が絶えない。
新しくできた『まったり』のカフェは街の人々にはローニャの可愛さも含めすぐに広まった。
皆ローニャの素性については知らないが、身なりからして都会育ちだと分かるらしい。
しかし、若い都会の女の子が一人きりで店を始めるとなるのだから何か事情があるというのは感じ取っている。
国境に一番近い街として一番治安がいい街ではあるが、隣国からの【ならずもの】が来るため、危険は伴う。
その為、領主が獣人集団を雇ったはいいが、街の皆からは嫌われているのだ。
ローニャは子供の頃から家族からの教育から解放されたがっていた。
だから、働くことがこんなに楽しいだなんて思いもしなかった。
幼い頃は、子供らしく遊ぶ暇もないくらいお稽古に精を出すことが貴族の普通であって、ゆっくりしたいと言っては駄目だったのだ。
自分の為にもまったりしたいと思い【まったり】を開いたのだから、そんな過去は忘れ、未来に駆け出そうとしているローニャ。
カフェをオープンして数週間、自分自身が想像していた【まったり】する余裕もなく、商品が余る日もないくらい繁盛している。
そこに街並みを四人の獣人が『いい匂いがするな、ここか?』とローニャの店前を歩いてきます。
そして、一匹の獣がローニャの喫茶店に入店します。
接客に出たローニャの前には異様な光景が。
お客が一人もいないのです。
そして食べかけや手を付けていない料理もある。
『一体何があったの…??』とローニャは不思議に思いますが…。
ここで第2話は終了です。
「令嬢はまったりをご所望。」の第2話の感想
兎にも角にもローニャが幸せで、無事やりたがっていたカフェ【まったり】を開店することができてよかったですね!
あんなにかわいくて優しいローニャだから街の注目が集まるのも当然ですね◎
一方獣人とは何なのか、なぜ国境の街を守っているにもかかわらず異様に嫌われるのだろうと切なくなりました…。
詳細もっと欲しい…!!
果たして最後に会った獣人とローニャ!展開が早くて読みごたえがあります。
街の嫌われ者の獣人は他の飲食店からは立ち入ることさえお断りされていますが、ローニャは彼らに対してどんな対応をとるのでしょうか。
優しいローニャだけど…危ない目には合ってほしくないですね(>_<)。
興味が出た人は是非チェックしてみてくださいね◎
「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第2話 まとめ
今回は、「令嬢はまったりをご所望。」第2話のネタバレをお送りしました。
ローニャが妖精ロトたちと一丸となって無事開店できたカフェ【まったり】。
街の中でも噂になっていますし商売繁盛間違いなし!と思われましたが、
最後に出てきた店を空っぽにしてしまうほど恐れられる獣人との続きが気になります。
第3話では、獣人の正体が明らかになります!
気になる方は、「令嬢はまったりをご所望。」第3話のネタバレも見ていってくださいね^^
また、「令嬢はまったりをご所望。」の第1話ネタバレを未読の方は下記リンクからどうぞ。
「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第1話!悪役令嬢でリスタート
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。