今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.236の内容についてネタバレと感想の記事になります!
前話では死柄木の過去及び父親の正体が判明しました。死柄木がいつも「お父さん」と言っていた手の持ち主です。
ヒロアカ236話では、死柄木の身体に異変が?
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以下、ヒロアカ【No.236】のネタバレを含む内容になっております。
ヒロアカのネタバレ236話
転弧の個性が発現
冒頭は転弧が庭先でモンちゃん(飼い犬)を抱きながら泣いているところから始まります。
その時、転弧の個性がいきなり発現します。
左手で抱いていたモンちゃんがボロボロと”崩壊”を始めます。
「え…?」
「モンちゃん?」
転弧は状況が理解できないのか、グチャグチャになったモンちゃんをただ眺めることしかできません。
タイミング悪く、そこに華ちゃんが現れます。
どうやら、父親の部屋を見たことの責任を転弧に押し付けたことを謝りにきたようです。
華ちゃんはすぐに転弧の異変に気付きます。
そして、崩れ去ったモンちゃんを発見してしまいます。
「やあああ!!」
モンちゃんの死体の傍には転弧しかいません。
華ちゃんは、犯人は当然転弧だと考えてしまいます。
その場から一目散に逃げようとする華ちゃん。
転弧は華ちゃんを呼び止めようとしますが、ショックの余り声が出せなくなっています。
声が出せないので、思わず華ちゃんを手で掴んでしまった転弧。
華ちゃんは音を立てながら”崩壊”していきます。
「ゲェェッ…..」
思わず嘔吐する転弧。
家族の”崩壊”
華ちゃんの悲鳴を聞いた転弧の母・祖父母が現れます。
異様な光景に絶句する母親。
転弧は地面に手を付き助けを求めます。
転弧が触れている箇所から地面は崩壊を始め、地割れが母の足元まで来た時、崩壊が母の脚まで及びます。
母親は状況把握が追い付かないようですが、苦しんでいる我が子を助けようと、崩壊を食らった脚で転弧の元まで駆け寄ろうとします。
しかし、転弧まであと一歩というところで母親は完全に崩壊してしまいます。
気が付くと祖父母も”崩壊”の影響を受けたのか、姿が見えません。
……..。
外の異変に気付いた父が庭先に現れます。
その悲惨すぎる惨状に理解が追い付かず思考停止状態になる父。
そして同時に、その惨状の中心にいる転弧に恐怖を感じずにはいられませんでした。
「おっとう、、おとうざ、、ごめんなざい」
声を絞りだすように父親に助けを求める転弧。
しかし、父は恐怖のあまり転弧の声が聞こえません。
近くにあった剪定用具で転弧の顔面を思いっきり殴りつけました。
「やめろ、転弧!」
おそらく、父は転弧を落ち着かせるために殴ったんだと思いますが、それが逆効果でした。
転弧がこれまでため込んできた父へのフラストレーションが、殴られた勢いで一気に爆発します。
「あああああ○%×$☆♭#▲!※!」
「死ねェ!!!!!!」
明確な”殺意”を持って、転弧は父親の顔面をガッツリ掴み、父親を”殺害”しました。
「途方もない快感が全身を貫いた」
父を殺した転弧の顔に涙は無く、不敵な笑みのみが見て取れました….。
ヒロアカのネタバレ236話 まとめ
今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.236の内容についてネタバレと感想を書かせていただきました。
前回の「志村転弧:オリジン1」からの引き続きで、ついに死柄木の過去が判明しましたね!
そして、死柄木の過去がいかに壮絶だったのかもわかりました。
そりゃ子供の時にこんなこと経験すれば精神いかれるわ…。
今の死柄木の精神はこの時の経験が大きく影響している気がしますね。
この後死柄木はどうなるんでしょうか。続きが気になります!
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