今回は、「私の町の千葉くんは。」第３３話のネタバレをお送りします！
「私の町の千葉くんは。」は、学生時代の初恋の相手・千葉くんを忘れる事ができなかった高校教師のマチがある日転校してきた千葉くんの弟にアプローチされ、初恋の相手千葉くんとも再会していい感じになっていく、マチと千葉兄弟の三角関係の物語です。
「広告でよく見るけど、どんなマンガなの？」
「実際おもしろいの？」
「読んだ人の感想を聞きたい！」
こう思っている方も多いのでは？
そこで、本記事では「私の町の千葉くんは。」第３３話の見どころやストーリーのネタバレをお届け！
「私の町の千葉くんは。」第３３話を読んだ感想も書いているので、
どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^
前話のあらすじ
マチは学校の先生たちと千葉くんの働いている居酒屋に行くことに。
そこには悠一もいて、マチは思わずその場から逃げて物陰に隠れてしまいます。
千葉くんはマチの事を見つけ、マチはあの夜のキスの事を謝ります。
千葉くんは、「あれは兄貴だった、先生はなんにも考えなくていいよ」
と言い、マチと一緒に来た男の先生にキスをするのでした。
「私の町の千葉くんは。」第３２話のネタバレをまだお読みでない方は、先に下記記事をご覧ください^^
「私の町の千葉くんは。」ネタバレ第３２話！マチは千葉くんとのキスが頭から離れなくて・・・
「私の町の千葉くんは。」の第３３話のあらすじ
マチは居酒屋で千葉くんの事を目で追ってしまいます。
学校でマチは千葉くんと吉岡さんがいない事に気づき、全力で探します。
マチは千葉くんを見つけ、教室で２人きりになって・・・。
一体どうなってしまうのでしょうか！？
「私の町の千葉くんは。」の第３３話のネタバレ
泣きたい。
「お兄さんもう一杯だけどうです」
「いや俺はもう」
「いいじゃないですかー」
悠一は帰るのをやめ、マチたちと一緒に飲むことになりました。
マチは働いている千葉くんの事を目で追ってしまいます。
「気持ち悪い・・・」
カウンターで飲んでいた２人組の女の子が潰れています。
「ちょっと大丈夫―？
トイレいっときなー」
「動けない・・・」
「悠人見てやれよ」
おじさんが千葉くんに潰れた女の子を介抱するように言いました。
マチは千葉くんが女の子を介抱するところを見て、自分が酔いつぶれていた時に千葉くんとキスした事を思い出してしまいます。
「あ！」
マチは思わず声を上げてしまいました。
「足つった・・・」
マチはその場をごまかします。
「えっ大丈夫？足のばしてみ」
マチはずっと千葉くんから目が離せずにいました。
そうか、こういうバイトしてるから吐かせるのうまかったんだ。
だからキスも―・・・
「なんかあった？」
帰り道、マチは悠一に聞かれます。
「え」
「あいつと。」
「・・・なんで？」
「いや・・・」
もう言っちゃおうか。
もう楽に―・・・
『弟さんとキスしました』
言えない。
絶対に言えない、今度こそ嫌われる―・・・
悠一は言い出せそうにないマチを見て、
「言いたくないならいいよ」
と言い、マチの頭をグシャグシャと撫でまわしました。
「明日休み？」
「・・・朝部活。」
「・・・じゃあ駅までだな」
泣くな。
悠一のキスは優しい。
会社帰り時々激しくなるのも好き。
本当に大好き―・・・。
「あれ先生―なんでうちの教室いんの」
場面は変わり、マチは吉岡さんの教室にいます。
「はい席つくー。
早川先生お休みでプリント！」
マチは教室に入るなり、吉岡さんがいない事に気づきます。
「・・・吉岡さんは？」
「知らないー朝はいたけど。」
「あれ千葉は？」
「知らないー朝はいたよねー。」
マチは自分の教室でも千葉くんがいない事に気づきます。
まあそりゃ付き合ってるし。
『先生はなんにも考えなくていいよ』
マチはあの夜の千葉くんの言葉を思い出します。
今頃彼女とキスしてるんだろうか。
マチは居ても立っても居られなく学校中を探し回りました。
なにも考えられない―・・・
「・・・なに？」
マチが教室のドアを開けると千葉くんがいました。
「・・・いや・・・ちょっと施錠を・・・」
千葉くんは勉強をしていたみたいです。
「えらいでしょ自習。」
マチに教科書を見せます。
「今日何してたの」
「別に。
ここ教えてよ、先生」
「むり」
「早くない？」
マチは椅子に座って千葉くんの勉強を見てあげます。
よかった制服があって。
学生だってこと思い出せるから。
「兄貴って高校の時先生のことなんて呼んでたの？」
「・・・なに急に」
「マチ？小野寺さん？」
「内緒」
「小野寺？」
マチは黙り込んでしまいます。
「小野寺なんだ」
その時、千葉くんの消しゴムが机の上から落ちてしまいマチが拾ってあげました。
「ありがとう小野寺」
マチはドキッとしてしまいます。
「やめてよその顔。
閉じ込めたくなっちゃうじゃん」
「私もう行かなきゃ！」
マチは急いで席を立ちました。
「うん。
施錠しとくよ」
マチが教室を出ようとしたとき、
「小野寺さんって俺なら呼ぶかも」
と千葉くんが言い、マチは顔を赤くして振り向いてしまいます。
「おいでよ」
千葉くんと悠一のキスは全然違った。
「私の町の千葉くんは。」の第３３話の感想
マチと千葉くんの教室のシーンがドキドキしすぎてやばかったです！
千葉くんってなんであんなにドキドキさせる事を言えるんでしょうか・・・！
マチも悠一の事が大好きだと思っていますが、もう頭の中は完璧に千葉くんですよね。
好きな人の事は自然と目で追ってしまうものです。
マチは居酒屋で千葉くんの事をずっと目で追ってしまっていましたし、前回の千葉くんの行動や発言で千葉くんから目が離せなくなっているんでしょうね。
確かにこんなに色気がある男の子からアタックされ続けていたら、目で追ってしまうのもわかります。
しかし、悠一の事を思うと本当に心が痛いです。
マチと悠一のシーンが気まずくて・・・。
３人はどうなってしまうのでしょうか・・・。
「私の町の千葉くんは。」ネタバレ第３３話 まとめ
マチは頭の中が千葉くんでいっぱいになってしまっています。
悠一の事も大好きだけど、千葉くんの事が気になって気になって仕方ないのでしょうね。
教室のマチと千葉くんのシーンが本当にドキドキしてしまいました。
千葉くんの「小野寺さん」呼びは反則ですよ～！！
最後の「おいでよ」もやばかったです。
絶対マチは行ってしまいますよ・・・！
第３４話ではどうなっていくのでしょうか！？
気になる方は、第３４話のネタバレも見ていってくださいね^^
「私の町の千葉くんは。」ネタバレ第３４話！マチと千葉くん２人きりの教室で…
また、「私の町の千葉くんは。」の第３２話ネタバレを未読の方は下記リンクからどうぞ。
「私の町の千葉くんは。」ネタバレ第３２話！マチは千葉くんとのキスが頭から離れなくて・・・
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。