ヒロアカのネタバレ248話!エンデヴァーが超良い上司に!

ヒロアカのネタバレ248話

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.248の内容についてネタバレと感想の記事になります!

前話で、緑谷、爆豪、轟がNo1ヒーローエンデヴァーにインターンに行き、それぞれの課題を話しました。

ヒロアカの248話は、実際のインターンを通じて、エンデヴァーから課題の解決策を伝えられる話です。

 

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以下、ヒロアカ【No.248】のネタバレを含む内容になっております。

 

ヒロアカのネタバレ248話

緑谷の葛藤

「焦りがなかったわけじゃない」

緑谷はインターンで街を走りながらそう思います。

オールマイトと出会い、個性を授かった緑谷は、個性をコントロールすることから始めました。

雄英生に限らず、緑谷の世代の人間は皆産まれながらに”個性”を有し、言葉を覚えるのと同じ感覚で”個性”のコントロールを身に着けています。

この時点で、緑谷は他と比べて大きく出遅れているんですね。

 

「いいか坊主。おまえにはこれから6つの個性が発現するさ」

先々々代のワンフォーオールからそう言われた緑谷。

黒い鞭の個性を授かりましたが、筋肉増強の個性もまだ20%ほどしかコントロール出来ていない緑谷は「早く身につけ備えなきゃ」と考えます。

焦る緑谷の気持ちが伝わりますね!

まだ1つ目の個性を制御するため鍛えている段階だから、それはそうですね。

でも無個性でヒーローマニアの緑谷だから今後8つの個性をコントロールする姿が楽しみです!

プロヒーローの本気

「一足遅かったな」

エンデヴァーがバイクの当て逃げ犯を捕まえて、緑谷達に言います。

轟は圧倒的なエンデヴァーの素早い動きにあっけにとられます。

自分が持つ炎の個性で、冬の寒い時期にあれだけ高密度で瞬間的な爆発力を引き出すのは並大抵ではありません。

轟がエンデヴァーの技術を冷静に分析する姿も良いですね。
あれだけ父を憎んでいたのに、前話で自分の思いを語ったシーンが思い出しました!

 

さらに敵を追い詰めるべく追いかけながら、エンデヴァーは語り出します。

「バクゴー、何ができないか知りたいと言ったな」

「今まさに俺を追い越せないと知ったワケだ」

それを聞いた爆豪は「冬は(寒くて)準備が」と言い訳します。

 

エンデヴァーは、

「間に合わなくても同じ言い訳をするのか?ここは授業の場ではない。間に合わなければ落ちるのは成績じゃない。人の命だ」

暴走するトラックを止めながらそう言います。

エンデヴァーかっこよすぎぃ~!

No1ヒーローとして実力と誇りがそう言えるんですよね。

課題

「ショート、バクゴー、とりあえず貴様らには同じ課題をやってもらう。溜めて放つ。力の凝縮だ。」

エンデヴァーは食事をしながら轟と爆豪にそう伝えます。

力を溜め、一気に放出することで、最大限の力を最高速度でコントロールする。

ヒーローとしての基礎であり、最大の武器であることを伝えています。

 

「デクは瞬時の引き上げが出来る状態、そうだな」

エンデヴァーは緑谷に確認します。

緑谷はフルカウル(全身補強)は出来るが、エアフォース(力をコントロールして飛ばす力)出来ていないことを伝えます。

エンデヴァーは、「まずはエアフォースとやらを無意識でコントロールできるように”副次的な方”は一旦忘れろ」と緑谷に言います。

個性の習得に焦る緑谷は自分の課題を伝えた時にエンデヴァーから言われた「並列に考えて(行動するんじゃないですか)」と聞くと、エンデヴァーは車の運転に例えて、ハンドル操作・アクセル・ブレーキ・前方後方の確認は一つずつ慣れてきて、運転をするものと言います。

 

どれだけ強い力でも、一つずつ出来ることを増やしていく先に並列で行うことが出来る、と自身の経験を重ねてエンデヴァーは言います。

それは、どうやったらNo1だったオールマイトを追い越せるか考えて出したNo2だったエンデヴァーの結論でした。

あれだけNo2の時、嫌な感じだったエンデヴァーの苦悩から出した答えは、どんな人にも通じるメッセージですね!

ええ上司

「学校で培った物を、この最高の環境で身体になじませろ」

エンデヴァーは、緑谷、爆豪、轟にそう語ります。

3人の実力や気持ちを認めて言う言葉は重みがありますね。

しかし緑谷は自分がコントロール出来ない力になったときに暴走してしまう力を心配しています。

エンデヴァーはさらにこう続けます。

「なに安心して失敗しろ。貴様ら3人如きの成否、このエンデヴァーの仕事に何ら支障はない!」

 

今回の話で個人的に一番カッコいいセリフですね!

こんな上司いたら最高じゃ。

「一つ一つ」

緑谷は自身を持ちつつ、自分の課題に焦らず取り組む決めて、そう思います。

 

……..。

 

そして1週間が経ったある日、エンデヴァーに娘から電話がかかります。

「今日よかったら、皆も連れてきてよ。お夕飯ふんぱつしちゃうから!」

轟の姉からのまさかのオファー!!

 

ヒロアカのネタバレ248話 まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のNo.248のネタバレと感想について書かせていただきました。

エンデヴァーの圧倒的な力で3人との実力を見せつつも、課題克服に最大限の協力をする気持ちが伝わってきましたね。

次回はどんな戦いが待っているのでしょうか!?

 

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