こんにちは、こーです!
今回は、呪術廻戦の93話の内容についてネタバレと感想の記事になります!
前回のお話は、メカ丸が五条封印を虎杖に通信することに成功。が真人が粉砕。虎杖はすぐさま持ち前の大声で「五条封印」を七海に伝達。精鋭の呪術師三班が渋谷に突入しました。
今回のお話は、虎杖・伏黒・猪野・七海が合流し、七海のみ応援要請の為に別行動を選択しました。真人・脹相・脹相・漏瑚が虎杖の捜索を開始。そして、帳を守護する3人の呪詛師が現れます。
以下、呪術廻戦93話のネタバレを含む内容になっております。
呪術廻戦のネタバレ93話
虎杖の捜索開始。
五条悟封印を成した夏油一党は五条を封印した地下鉄の駅のホームから動けずにいます。
封印の”獄門疆”(ごくもんきょう)が地面にめり込むほどの質量を得て動かせないからです。
一党は今後の行動について話し合っています。
虎杖殺しちゃお。大丈夫、宿儺なんていなくたって俺たちなら勝てるさ
そう言うのは正人です。
漏瑚の考えは違います。
”100年後の世界に呪いが人として立っていればいい”それが漏瑚の願いです。
それには、宿儺の復活が必要。
虎杖を殺すと宿儺が復活できないのです。
しかし、五条を封印できた今、宿儺などいなくとも呪いだけの世界を創れるのでは?と真人は語ります。
漏瑚の意見を否定はしない真人はあるゲームを持ち掛けます。
俺が先に虎杖と遭遇したら奴を殺す
漏瑚が先なら指を差し出して宿儺に力を戻せばいい
この話に虎杖に弟を殺された脹相も真人の側につきます。
「遠慮させてもらうよ」と夏油は”獄門疆”を見ていないといけないことを伝えます。
「よーいドン!!」
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— みーこ (@momo824) February 3, 2020
真人の無邪気な合図で”虎杖捜索”が開始されました。
一人、駅のホームに残った夏油に「返せ」という憎しみのこもった声が掛かります。
そこには昔、生きていたころの夏油が助けた2人の娘がいました。
約束通り夏油様の肉体を返せ。夏油様をこれ以上玩ぶな。
偽の夏油をみる二人の目には激しい憎悪です。
「返すわけないだろう。消えろ。それともこの体に殺してほしいか?」
夏油は二人を見ずに静かに脅します。
「後悔するぞ」
二人はそう言い遺して消えました。
夏油はあぐらをかき”獄門疆”を眺めながら呟きます。
後悔か…。さて、どんな味だったかな。
漏瑚は真っすぐに”呪いだけ”の世界を願ってる。なんだか嫌いになれない奴。
二人の娘は菜々子と美々子とです。
呪力をもつ人を差別する風習がある村で2人は牢屋に入れられていました。かつて夏油はその村の非術師を皆殺しにし少女たちを助け出しました。
五条先生を助けるぞ!!!
ナナミーン!!ナ・ナ・ミン!!ナ・ナ・ミン!!ナナナナナナミナン!!
サコクリニックの看板の上から七海の名前を三三七拍子のリズムで呼ぶのは虎杖です。
そこへ、七海・猪野・伏黒が合流し情報を共有します。
メカ丸が渋谷駅構内に、夏油・特級呪霊・改造人間・一般人でごった返していて、その中心に五条悟がいることを説明します。
そこを攻めるには渋谷駅に隣り合う駅の地下鉄駅内から攻めた方が速いのですが、”術師を入れない帳”があるのでそれも同時進行で解決しなければいけないと説明を続けました。
今週の「呪術廻戦」感想、新キャラ呪詛師3人組が登場!!【93話】 https://t.co/k7aRv6T8OL pic.twitter.com/IX70Dr14lD
— ジャンプまとめ速報 (@jumpmatome_2ch) February 3, 2020
七海は「自分にしか通せない要請があるので”術師を入れない帳”を解いておいてほしい」と虎杖・伏黒を猪野に任せます。
「七海サンに頼られちゃった…」
空を仰ぎ、猪野は感慨深い様子。
さらに猪野は先輩らしく二人に気合を入れます。
いくぜ後輩ちゃんズ!!七海サンが戻る前に”帳”をブッ壊す!!
五条悟を助けるぞ!!!
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— あるなぜE (@arunazee) February 5, 2020
五条悟がいなくなると起こることを整理し、二つ上げます。
一つは”五条家が失墜”し五条家が無理を通して助けていた術師がかなりいるのでその術師の命が危ないということ。そして、”パワーバランスの崩壊”が起こり大人しくしていた呪詛師・呪霊が一斉に動き出すということ、です。
虎杖くんも五条先生に命拾われてる状態やから、いなくなったら殺されかねないね。
”帳の基”を守る謎の呪詛師
シーンは移り、渋谷のどこか。
「ジャラジャラ」と数珠の音が不気味に鳴っている。
そこには三人の呪詛師がいて会話しています。
「栗坂(あわさか)や聞こえたか?五条が封印された。敵に情報が漏れとる。」
「いーいじゃねぇかオガミ婆。俺はようやく実感わいてきたぜ?マジで封印されたんだな五条悟」
「興奮してきたぜ。これから日本はどーなっちまうのか」
「何も変わらん。呪い呪われ死ぬだけよ」
#wj19 #呪術廻戦
— 懐かしくない思い出 (@jumpandetc) February 5, 2020
最後に出てくるオガミ婆、言ってる事なにかに似てるとおもったら平成狸合戦ぽんぽこの「おろく婆」だわ↓
赤勝て青勝て どっちも負けろ
負けたタヌキをブッ殺せ
みんなの為だ ブッ殺せ
死なばもろとも ナンマイダ
オガミ婆もジョニーズの曲歌ってほしい pic.twitter.com/OpOOobPT7z
三人が”帳の基”を守っているようです。
”帳”を解除するために虎杖らは動いているので、この三人との戦闘になりそうですね。まずは、この場所をつきとめなければいけません。
呪術廻戦のネタバレ93話 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、呪術廻戦の93話のネタバレと感想について書かせていただきました。
夏油ら一党は虎杖を探すために動き出しました。
虎杖との殺し合いを楽しみたい者、弟の仇として殺したい者、宿儺復活の為、思惑はそれぞれですが出会えば虎杖はただでは済まないでしょう。
一方、虎杖らも五条悟救出するために”帳”解除に向かいます。
その先には謎の呪詛師が三人待ち構えているようです。
五条悟を助け出すにはいくつか段階があります。まずは、”術師を入れない帳”の破壊が最優先事項です。
真人らも虎杖を探しているので、複雑に絡み合うであろうマッチメイクにわくわくが止まりませんね。
以上、呪術廻戦のネタバレ93話についてお伝えしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!