今回は、呪術廻戦の120話のネタバレと感想をお送りします。
2020年9月7日(月)発売予定の週刊少年ジャンプ40号で、呪術廻戦の120話が掲載されました。
119話では、宿儺vs.魔虚羅の最終局面が描かれていましたね。
絶対的な最強の能力を所持している魔虚羅。
そんな魔虚羅を倒すには、初見の技で決着をつける事でした。
宿儺の斬撃も2種類が存在することが分かり、宿儺自身の術式の謎も少し明るみにされましたね!
そして、ラストには虎杖に身体の所有権が戻りました。
悲しそうな絶望の顔を浮かべていた虎杖。
彼が目にした光景とは、いったいどのようなものだったのでしょうか…?
どんな展開になっていくのでしょうかね…。
今回は、呪術廻戦120話のネタバレをお送りします。
以下、呪術廻戦120話のネタバレを含みます。
それでは、見ていきましょう!
目次
呪術廻戦ネタバレ120話までのあらすじ
前回のあらすじを簡単に確認しておくと…
- 宿儺vs.魔虚羅、決着
- 宿儺の『斬撃』の術式の説明
- 虎杖に身体の所有権が戻る
となっていましたね!
少しだけ、宿儺の術式についての説明がされました!
『斬撃』には2種類存在したんですね。
そして、宿儺の領域展開『伏魔御厨子』の強さも垣間見えましたね…。
さすが呪いの王、と言ったところでしょうか…。
120話ではどうなっていくのでしょうか?
では早速、呪術廻戦 120話 渋谷事変㊳ を見ていきましょう!
呪術廻戦ネタバレ120話注目ポイント
120話の注目ポイントはこちらになります!
- 変わり果てた渋谷の風景
- 七海と真人
- 七海から虎杖への‘‘呪い‘‘
以上の3つのポイントをチェックしていきます!
それぞれの注目ポイントと共に詳しい内容も確認していきましょう!!
呪術廻戦120話のタイトル名
呪術廻戦120話のタイトル名は
「渋谷事変㊳」
体の主導権が虎杖に戻りました。
そして、虎杖が見た風景は…
虎杖の精神が心配になりますね…。
そして何と言っても、七海…。
悲しい展開が続きます…。
早速見ていきましょう!
呪術廻戦ネタバレ120話
変わり果てた渋谷の風景
【感想】 呪術廻戦 120話 ナナミンも虎杖も辛い展開過ぎて泣く 真人はまじでいい悪役してるな本当に…… 【ネタバレ注意】 https://t.co/omlFSB0igb ##呪術廻戦 #虎杖悠仁 #ナナミン
— あにまんch@更新通知用 (@animanch) September 6, 2020
時刻は23:04。
伏黒が魔虚羅に気絶させられて7分後です。
場所は道玄坂 109前。
宿儺が「小僧、せいぜい噛みしめろ」と言うと、顔面の紋様が徐々に薄くなっていき、身体の主導権が虎杖に戻っていきます。
そんな虎杖の目の前に広がっていたのは、変わり果てた渋谷の風景。
宿儺が行ってきた殺人の記憶が、虎杖に襲い掛かります。
全てを思い出していき、その場に倒れ込み嘔吐する虎杖。
「なんで俺が死刑なんだよって思ってるよ」
物語の序盤で言った、自分自身の言葉を思い出します。
死ねよ
そんな自分自身に虎杖は言い聞かせるように言います。
次々に思い出される昔のセリフ…。
「自分の死に際はもう決まってんだわ」
「オマエは大勢に囲まれて」
「人を助けろ」
「人を——」
自分だけ!!自分だけぇ!!
死ね!!今!!
虎杖…大丈夫ですかね…
これは精神的にキツイですね…
しばらくその場に座り込んでいた虎杖。
「行かなきゃ」
何かを決意します。
「戦わなきゃ」
このままじゃ俺は、ただの人殺しだ。
七海と真人
今週の「呪術廻戦」感想、宿儺に渋谷の地獄を見せつけられる虎杖、そしてナナミン・・・マジかよ(´;ω;`)【120話】 https://t.co/0Lmo4yqkcy pic.twitter.com/hq0YNdpAYU
— 2ちゃんねるまとめサイトbot (@2chmtb) September 7, 2020
場面は変わって、駅構内。
誰もいない通路から、誰かが「ズッ…ズズッ…」と歩いてきます。
その人物は七海健人。
左目は潰されており、左半身は焼け焦げています。
ボーっと歩いていく七海を、真人が物陰から眺めていました。
七海が階段を降りるとそこには大量の改造人間が。
「フ―――」と息を吐く七海。
マレーシア…
そうだな…マレーシア…クァンタンがいい
上を見上げて七海がそう呟きます。
「なんでもない海辺に家を建てよう。買うだけ買って手をつけていない本が山程ある。一ページずつ今までの時間を取り戻すようにめくるんだ」
「違う。私は今、伏黒君を助けに…。真希さん…直毘人さんは?二人はどうなった…?」
「…疲れた。疲れたな。そう、疲れたんだ。もう充分やったさ」
夢と現のはざまにいて、本当の想いと呪術師としての使命とを行き来している七海。
理想と現実、今の目の前の状態すらも、どちらか判断できていない様子です。
しかし、身体は呪術師として、目の前の改造人間たちを次々に殺していきます。
全ての改造人間を倒した瞬間、真人が七海の身体に手を当てます。
「…いたんですか」と七海。
「いたよ。ずっとね」と真人は返します。
「ちょっとお話するかい?君には何度か付き合ってもらったし」と続けます。
七海から虎杖への‘‘呪い‘‘
「灰原、私は結局何がしたかったんだろうな」
灰原を思い出している七海。
「逃げて、逃げたくせにやり甲斐なんて曖昧な理由で戻ってきて」
七海の目の前には灰原の姿が。
左を指さしています。
その方向には、虎杖の姿。
「虎杖」
真人は少し笑みを浮かべています。
七海は虎杖の姿を見て思います。
「駄目だ灰原、それは違う。言ってはいけない。
それは彼にとって‘‘呪い‘‘になる」
虎杖君、
後は頼みます。
その言葉を最後に、七海は真人に殺されてしまいました。
【呪術廻戦】120話感想!@ナナミンショックhttps://t.co/UHcVCPaYga
— animerublog (@animerublog) September 7, 2020
崩れ散る七海の遺体を見つめる虎杖。
「……オマエは」
なんなんだ!!真人!!
激昂する虎杖。
一方、高揚している表情の真人。
デケェ声出さなくても聞こえてるよ!!
虎杖悠仁!!
そしてここの真人の楽しそうな顔‼︎
— あまぺり (@ap19991224) September 7, 2020
なんと憎らしい演出か#呪術廻戦 #wj40 pic.twitter.com/ebly7PsL6G
呪術廻戦ネタバレ120話 まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に、注目ポイントをまとめると
- 変わり果てた渋谷の風景 ⇒虎杖は自分を責める
- 七海と真人 ⇒七海、死亡
- 七海から虎杖への‘‘呪い‘‘ ⇒‘‘想い‘‘という名の‘‘呪い‘‘
漏瑚からの攻撃の後、生存が不明であった七海。
メインキャラの1人でもあり、人気もかなり高いため、なんだかんだ生き残るであろうと思っていたキャラなだけに、死亡が確定して驚きを隠せませんね…。
自分の「死」を決め、その前にやるべきことをやろうと決意していた虎杖に、七海が最後にかけた言葉は「頼みます」という「生」への‘‘呪い‘‘でしたね。
次回は、虎杖vs.真人でしょうか?
続きが気になりすぎますね…!
ここまでが120話のネタバレになります!
ここからは120話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!
呪術廻戦ネタバレ120話の展開を予想
宿儺の行動理由
【呪術廻戦】宿儺の領域展開は結界不要。一般人殺害の為の後付けっぽいけど、初出の領域展開を読むと確かに背景はそのままなので結界に閉じ込めてる訳じゃないんですよね。隙が無いと言うか抜かり無いと言うか。おかげで半径140m内の一般人がミンチになってしまったのですが・・・。 #WJ39 pic.twitter.com/VQnCBGkm8h
— 金銀パール (@kinginpl) August 31, 2020
119話では、宿儺が魔虚羅を破り、サイドテールの呪詛師も撃破しました。
それと同時に、身体の所有権が虎杖に変わる違和感を察知した宿儺は、伏黒を渋谷に来ていた家入の元へ届けました。
ここで気になる点といえば、なぜ宿儺は家入の存在を知っていたのでしょうか?
この点に関して言えば、単に「近くの呪術師のもとに伏黒を届けた」という風にも考えられなくはありませんが、もしかすると『家入家』はかなり有名な「反転術式の家系」とかなのかもしれませんね。
宿儺自身も反転術式を使えることが分かっていますし、もしかすると宿儺と家入の関係性は何か深いものがあるのかもしれません。
虎杖の目の前に広がったのは…
119話のラストで、宿儺から身体の所有権を交代した虎杖。
その表情は、悲しげで絶望に満ちたモノでした。
一刻も早く、虎杖くんのメンタルケアを……#呪術廻戦 #wj39 pic.twitter.com/abCxCFC9Wy
— た く る (@wa_002_) August 30, 2020
虎杖の目の前に広がっている光景は、おそらくは崩壊した渋谷の風景。
漏瑚が放った「獄の番」を始め、宿儺の領域展開によって渋谷の街は変わり果ててしまったはずです。
多くの非術師が命を落とし、崩れ落ちた建物が並んでいる光景を見て、根っからの善人である虎杖は心をえぐられる思いのハズです。
五条が封印されてしまった今、その五条を助けることができなかった場合、虎杖の死刑はすぐに執行されてしまう可能性があります。
ましてや、今の虎杖の身体には15本分の宿儺の指が飲み込まれている状態です。
呪術師の上層部の判断は、即刻死刑だと思われますよね…。
多くの人間の死に直面し、助けることができなかった自分を責め、呪術高専に帰還すれば死刑が執行されてしまう…。
このような絶望の状態で虎杖はもしかすると、現実から目を背けてしまうかも知れませんね…。
呪術高専側に戻ることなく、姿を消してしまう可能性もあります。
渋谷事変が終わった後も大きな章は、『虎杖悠仁捕獲編』なんていうものかも知れませんね…!
そこに現れるは特級呪霊
絶望に押しつぶされそうになっている虎杖。
そんな彼の目の前に現れるのは、特級呪霊の真人です。
私が全力で好き勝手楽しむために参考にしている呪術廻戦の真人のスタンス
— 雪司 (@YKJ04IV) August 28, 2020
4枚目はサタクロ壊獣で相手のエースの魂の形を変えて処理する時のやつ() pic.twitter.com/bs86t2aPdB
五条封印後の約2時間、真人の動向は明らかになっていません。
同じ渋谷にいるので、漏瑚と宿儺の戦いには気付いていると思います。
ましてや、魔虚羅と宿儺の戦いはなおさら感づいていますよね!
自らに危険が伴いような状況の時に現れるとは考えづらいので、そのチャンスが現れた瞬間に行動に移すと考えられます。
そして、宿儺の力がなくなり、絶望に駆られている虎杖…こんな絶好の機会を真人が見逃すとは思えませんよね!
そろそろ真人のターンが始まり、自らの欲望に従う呪いの本質を目にするころではないかと考えます。
渋谷事変も最終局面の匂いがプンプンしますね…。
一時も気を抜けない展開が続いています!
大注目ですね!!
これからの展開…どうなっていくのでしょうか…?
呪術廻戦ネタバレ120話のTwitterでの予想
119話を読んでの感想と今後の展開予想をしていたツイートの一部をご紹介します!
今週の呪術廻戦ヤバい
— ゲーセン巡り (@ryumak1989) September 1, 2020
宿儺の領域展開って要するに領域内にいる全生物に対してミキサーをかけるようなものだよねw
領域の最大半径が200mとか再生持ちでないと対処不可能やん
あれだけ指を取り込んだんだから、そろそろ宿儺の術式が虎杖の肉体にに刻まれる頃ですかね?#呪術廻戦
— メガネ (@Letter_smith) September 1, 2020
https://twitter.com/sabosanji_merry/status/1300771671863783424
呪術廻戦渋谷事変の次の話で終わりそう( ꒪⌓꒪)
— 海華 (@aria_is_ariaR) August 31, 2020
流石に次、伏黒がマコラ召喚したときに斬撃と炎耐性付けては来ないよね?リセットされるよね?#呪術廻戦
— アベリア(趣味) (@abelia777) August 31, 2020
呪術廻戦考察
— zoohu@Weej (@qmwg55nUgHMq0PA) September 1, 2020
これからどうなるか
1、乙骨の参戦
→今海外にいる乙骨ですがもしかしたら日本に既に帰国しており渋谷事変に参戦する
2、冥さんと夏油との戦い
→12巻で戦う前が描かれたいました。
宿儺の戦いがひと段落ついたのでもしかしたら先に描かれるかもしれません
虎杖の自殺防止に契闊があるって考察みて、なるほど。
— わたなべはじめ (@711ysbc) August 31, 2020
んで契闊が唱えられた時って虎杖自身は体明け渡した事を認識するのかな。
もしも認識しない(虎杖の感覚では一瞬だけど実際は1分経過)のであれば、描写されてないだけで何回か明け渡してるかもね。#存在しない記憶の直前#呪術廻戦#死生契闊 pic.twitter.com/9lQSrg1aG7
皆さん、様々な考察をされていますね!
今後の展開…謎が多いです…。
呪術廻戦ネタバレ120話の展開予想 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、【呪術廻戦ネタバレ120話】をお送りしました。
宿儺の行動ターンも終了し、渋谷での戦闘可能キャラクターもかなり少なくなってきました。
渋谷事変の終わりもかなり近そうですね…!
依然として、ボルテージMAXの展開が続いている呪術廻戦。
次回も楽しみにしておきましょう!
毎週待ち遠しいですね…!
月曜日が楽しみです!
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。