呪術廻戦ネタバレ117話!「渋谷事変㉟」

呪術廻戦ネタバレ117話

今回は、呪術廻戦の117話のネタバレと感想をお送りします。

2020年8月11日(火)発売予定の週刊少年ジャンプ36・37合併号で、呪術廻戦の117話が掲載されました。

116話では、宿儺と漏瑚の戦いに終止符が打たれました。

漏瑚の想い…宿儺の称賛…。

呪術廻戦の魅力がふんだんに詰まった素晴らしい回だったように思えます。

そして気になる伏黒サイド。

完全に気を失っている様子の伏黒でしたが、サイドテールの呪詛師の身に何か異変が起きている様子でしたね。

気になる所です…。

今回は、呪術廻戦117話のネタバレをお送りします。

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以下、呪術廻戦の117話のネタバレを含む内容になっております。

呪術廻戦ネタバレ117話までのあらすじ

前回のあらすじを簡単に確認しておくと…

  • 宿儺vs.漏瑚、決着
  • おかっぱ坊主『裏梅』の登場
  • 瀕死の伏黒の身に異変が…?

となっていましたね!

気になる箇所が多すぎて、もう大変ですね…!(笑)

では早速、呪術廻戦 116話 渋谷事変㉟ を見ていきましょう!

呪術廻戦ネタバレ117話注目ポイント

117話の注目ポイントはこちらになります!

  • 『十種影法術』の謎
  • ついに発動、『布瑠部由良由良』
  • 駆け付ける宿儺

以上の3つのポイントをチェックしていきます!

それぞれの注目ポイントと共に詳しい内容も確認していきましょう!!

呪術廻戦117話のタイトル名

呪術廻戦117話のタイトル名は

「渋谷事変㉟」

祓われた漏瑚、依然身体の主導権を握る宿儺、何か異変が起きている恵、生存が確認されていない七海たち…。

もう色々ありすぎて面白すぎますね!

今回は、今まで発動することのなかった『布瑠部由良由良』の謎も少し明るみになります!

早速見ていきましょう!

呪術廻戦ネタバレ117話

『十種影法術』の謎

時刻は23:05。

前回の116話のラストシーンの2分前に遡ります。

サイドテールの呪詛師からの攻撃を受けてもまだ立ち上がっていた伏黒。

自分の術式の能力を開示しています。

「俺の『十種影法術』は最初にまず2匹の玉犬だけが術師に与えられる。

それ以外の式神を扱うにはまず術師と玉犬で調伏を済ませなければならない」

『調伏』の意味は「祈祷などによって悪魔・怨敵を下すこと」とあります!

式神を召喚して、力を示して従えさせないといけないって感じのイメージですかね!

伏黒は続けます。

「手持ちの式神を増やしながらそれらを駆使し、調伏を進めることで十種のしきがみを手にすることができる」

「…終わり?」とサイドテールの呪詛師。

「さっきの女の子もだけど皆すごく強いね。若いのに」

呪詛師がダラダラと出血しながら距離をとっている伏黒を見ながら言っています。

「ボロボロなのに俺に近寄るスキを見せない。でもその出血じゃ俺がなんにもしなくたって」

そう言った時、伏黒はドサッと倒れ込んでしまいました。

フラフラになりながらもう一度経とうとする伏黒。

「調伏はな、複数人でもできるんだ。だが複数人での調伏はそのあと無効になる。つまり、当の術師にとっては意味のない儀式になる」

でもな、意味はないなりに使い方があるんだ

伏黒の言っている意味が分からず、呪詛師は「?」マークを浮かべています。

場面はいつかの五条と伏黒の会話シーンへ。

「なんで五条家と禪院家が仲悪いか知ってる?」

五条が伏黒に聞きます。

「そもそも仲悪かったんですか」とそのことすら知らなかった様子の伏黒。

「江戸時代?慶長?忘れたけどそん時の当主同士がね、御前試合で本気で殺り合って両方死んだの」と五条。

五条によるとその時の五条家の当主は、五条悟と同じ「六眼持ちの無下限呪術」使いだといいます。

「ちなみに相手の術式は恵と同じ『十種影法術』」

僕の言いたいこと分かる?

最強の術師である「六眼持ちの無下限呪術」使いが、「十種影法術」と相打ち…。

どんだけ強い術式なんですか!!

禪院家が相伝の術式使いを欲する理由が分かりますね。

ついに発動、『布瑠部由良由良』

場面は戻って現在。

「だからってアンタに勝てる術師になれるかよ」

回想での五条を思い出し、伏黒がそう呟きます。

「その当主も、こういう使い方したんだろうな」と伏黒。

「ブツブツブツブツ、もういいね?」とシビレを切らした様子の呪詛師。

ドゴゴゴゴ…と遠くの方で、宿儺と漏瑚の戦いが繰り広げられています。

「続きだ。要は式神は調伏しないと使えないが、『調伏するため』なら、いつでも呼び出せるんだ

ピリッとした雰囲気に変わる伏黒。

「なんだ?この呪力は…!」と様子の変化に感づく呪詛師。

「歴代の十種影法術師の中に、コイツを調伏できた奴は1人もいない」

伏黒の「調伏はな、複数人でもできるんだ」という台詞を思い出す呪詛師。

「——まさか」

布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)

八握剣(やつかのつるぎ)

異戒神将魔虚羅(いかいしんしょうまこら)

2m以上はありそうな巨大な式神が現れました。

「――やられた!!制御不可能な程強力な式神!!その調伏の儀式を『2人』で強制的に始めやがった!!今から俺とあの術師で——」

この化物を倒さねばならない!!

「だが多分、あのガキは…」

虎杖と交わした「後でな」という言葉を思い出している伏黒。

「悪い、虎杖」

おい、クソ野郎。

先に逝く。せいぜい頑張れ。

その瞬間、式神から強烈な一発をもらい、壁に叩きつけられる伏黒。

「待って、待て待て待て待て!!ふざけんなよ!!こんな…!クッッソ!

起きろよ!!クソ術師!!」

116話ラストのシーンと重なります。

駆け付ける宿儺

何か異変を察知した様子の宿儺。

裏梅が「宿儺様?」と声をかけます。

「急用だ」と宿儺。

「俺が自由になるのもそう遠い話ではない。ゆめ準備を怠るな。またな裏梅」

その言葉を噛みしめるように「御意に」と答える裏梅。

一瞬にして裏梅の前から宿儺は姿を消します。

「お待ち申しております」

巨大な式神が呪詛師を攻撃します。

しかし、瞬間に宿儺が助け、呪詛師は無事でした。

何が起こったか分からない様子の呪詛師。

宿儺は伏黒の様子を見て、「仮死状態か!」と確認します。

「成程…やはりこのゴミを助けたのは正解だったな。おそらく道連れの形で調伏の儀に巻き込んだのだろう。このゴミも死ねば儀式終了で伏黒恵の死も確定してしまう」

詳しいですね、宿儺。

調伏の件も知っていることから、過去に経験があるのかもしれませんね!

伏黒に呪力を分け与えている様子の宿儺。

「死ぬな、オマエにはやってもらわねばならんことがある」

伏黒恵を生かすには、異分子の俺がこの式神を倒し、調伏の儀をなかったこととする

「…味見、といった所だな」

構える宿儺。

最強の式神と宿儺の戦いが始まります。

呪術廻戦ネタバレ117話 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 最後に、注目ポイントをまとめると

  • 『十種影法術』の謎 ⇒五条とも互角の可能性を秘めた術式だった!
  • ついに発動、『布瑠部由良由良』 ⇒調伏の儀式による発動!!
  • 駆け付ける宿儺 ⇒最強の式神と宿儺のバトル開始!?

今回は伏黒メインのお話で、以前から謎になっていた「十種影法術」の謎について迫る話となっていました!

最強の式神と宿儺の戦い、どうなってしまうのでしょうか?

気になります…。

次回の118話は8月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ38号で掲載予定です!

2週間後ということで、待ち遠しいです…。

楽しみですね!

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ここまでが117話のネタバレになります!
ここからは117話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!

呪術廻戦ネタバレ117話の展開を予想

呪霊の頭は

116話のメインは、宿儺と漏瑚の戦いの決着でした。

「一撃でも与えることができたら呪霊側につく」という宿儺の提案から始まったこの戦いですが、最終的には宿儺は無傷で終焉を迎えてしまいましたね…。

『人間になりたい』と願っていた漏瑚ですが、最後の最後に宿儺から『オマエは強い』と認められたことによって涙を流す…。

呪いに生まれ落ち、人間の心を持って死んでいった漏瑚。

ある意味で、少しだけ、漏瑚の願いは叶えられたのかもしれませんね。

そして今回明るみになったのは、前々から言われていた「呪霊側のボス」の話です。

偽夏油と漏瑚達が初めて登場したファミレスでのシーン。

その時に少しだけ会話の中で出てきた『君たちのボスは——』という台詞。

このシーンから、呪霊サイドにはもっと強大な特級呪霊が存在しており、そのボスの手引きで漏瑚達が動いている、という風に言われていました。

しかし、今回の漏瑚と花御の会話の中で、「だから真人を頭に置いたのでしょう?」という台詞が出てきました。

このことから、呪霊サイドのボスは真人と見て間違いないように思えますね!

確かに、その能力からは『最強格』の一人である真人。

人間の呪いから生まれ落ちていて、主人公の虎杖との因縁も深い…。

これほど物語上でボス格にふさわしいキャラクターもいないかもしれませんね!

そして、現在の渋谷事変ではその消息は不明のままの真人。

117話以降では、また一波乱を起こす起爆剤の役割になっていくのではないかと予測できますね!

伏黒の身には何が…?

サイドテールの呪詛師から不意を突かれ倒れた伏黒でしたが、何やら異変が起きているようでした。

呪詛師の目の前には大きな影が覆いかぶさっており、その「なにか」を見て呪詛師は怯えている様子…。

伏黒に対して、「これは何だ?早く起きろ」という言葉を投げかけていましたね。

考えられる可能性としては

  • 増援の到着
  • 伏黒の術式の暴走

が考えられますね。

増援の到着に関して言えば、京都姉妹校の誰かが駆け付けたか、前から言われている乙骨の再登場、一度この呪詛師に敗れた野薔薇の救援…。

考えられる可能性としてはこのくらいでしょうか?

個人的には乙骨の登場が見たいですね!

伏黒の術式の暴走で考えると、伏黒の術式には以前から言われている『奥の手』というものが存在します。

命を懸けることで発動されると言われているこの『奥の手』…。

生命のピンチに至っている今の状態で、強制的に発動してしまい、術式が暴走しているという可能性も考えられます。

そうなってしまうと、強大な呪力を手に入れる代わりに、命を失ってしまう可能性も出てきました。

どういう結末を迎えるのか全く予想のつかないこの『渋谷事変』。

メインキャラの1人である伏黒の死は、可能性としては低いかも知れませんが、その展開もあり得なくはない緊迫した状態が続いていますね…。

偽夏油vs.冥冥

現在の渋谷で、その戦いの結末が描かれていないのはとうとう「偽夏油vs.冥冥」のみとなってしまいました。

時間もかなり進んでいるため、その戦いに関しては詳細に描かれることはないかも知れませんが、もう何かしらの形で決着はついていてもおかしくはありませんよね…。

先日発売された『呪術廻戦12巻』で表紙になっていた冥冥。

表紙になっていることからもメインキャラの1人であるとされているであろうキャラクターなので、このまま死んでしまうという可能性はあまり考えらないですが、相手が相手だけにどんな結末か分かりませんね。

偽夏油の能力は『脳みそを入れ替えることでその身体を操る』ことができるというもの。

冥冥を殺してその身体を乗っ取り、そのまま高専に侵入することも可能になります。

今まで仲間だった冥冥が敵側につく存在になっていることなど、誰も考えませんよね!

偽夏油の術式が相手を乗っ取るものだと分かっている人物は、今のところその能力を目の前で見た五条のみです。

その五条は今獄門橿の中…。

波瀾の展開が待ち受けていそうな雰囲気ですね…。

呪術廻戦ネタバレ117話のTwitterでの予想

116話を読んでの感想と今後の展開予想をしていたツイートの一部をご紹介します!

https://twitter.com/ocur_tcr/status/1290260075093692417

やはり皆さん、『裏梅』に関してのツイートが多いようですね。

次週は伏黒サイドの続きが描かれると思うので、そちらも楽しみです!

呪術廻戦 ネタバレ117話の展開予想 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、【呪術廻戦 ネタバレ117話】をお送りしました。

毎話ごとに状況が一変しているこの「渋谷事変」。

もう34話にもなるんですね…!

これからの展開も全く予想がつかず、楽しみで仕方ありません!

どんな結末を迎えるのか、ドキドキしてしまう渋谷での抗争ですが、これ以上呪術師サイドにピンチが訪れない事を祈るばかりです!

次回も楽しみですね!
次のジャンプは火曜日発売です!お間違いなく!

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最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

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