死役所の加護の会とはカルト集団なのか?

こんにちは、こーです!

今回は、マンガ『死役所』の中で度々その名前が登場する『加護の会』という宗教団体について解説させていただきます!

宗教ってだけで怪しく感じてしまうのは俺だけか?

そうですね、太古の昔からある3大宗教だったら何となく信用できなくもないですがね^^;

加護の会は、世界の3大宗教と比較するとまだ始まって日の浅い、いわゆる”新興宗教”のようなものだと思います。

”新興宗教”というと、〇ウムなんかを連想するので、さらに怪しく感じますが、加護の会はどうなのでしょうか?

本記事では、マンガ『死役所』の中で断片的に語られる『加護の会』について、現段階で解っている情報をお伝えするのと、これらの情報を基に『加護の会』が一体どんな組織なのか、こーなりに考察してみようと思います。

 

死役所の加護の会の基本情報

加護の会について、現段階でわかっていることについて述べたいと思います。

死役所の加護の会の概要

まず、加護の会の簡単な解説です。

  • 全国に信者を持つ新興宗教
  • 活動内容は、表面上は「全国に点在する加護の会の施設内で自給自足生活をする」というもの。
  • 信者達が施設外で表立って何か活動をしたという情報は今のところない。
  • 加護の会のトップの蓮田栄山は全国で公演を行ったり、テレビに出たりと全国を飛び回って、かなり多忙な生活をしている。
  • 信者同士の結束は強固で、信者=家族と考えており、栄山のことは”お父様”と呼んで慕っている。
  • シンボル的な仕草は「オーリング」

死役所の加護の会の教祖は?

加護の会の教祖はどんな人物なのかから見てみたいと思います。

加護の会の教祖は、作中では教祖については正式に語られていませんが、恐らく加護の会の現トップの”蓮田栄山”氏の父親である『蓮田栄得』氏であると考えられます。

加護の会の現トップ『蓮田栄山』とは?

まず、蓮田栄山氏の初登場は、死役所7巻でのお話の中の「加護の会①~③」でした。

見た目は白髪交じりのスタイルの良いおじいさんです。歳は恐らく70歳代といったところでしょうか。

表情も柔らかく、表面上だけ見ると「優しそうな、孫持ちのおじいさん」くらいにしか見えません。

孫を可愛がっている様子が容易に目に浮かぶわ。

普通にその辺にいる気の良いおじいさんと何ら変わらないですよね。

栄山氏はかなり多忙なようで、公演やテレビ出演などで全国を回っているようです。ルックスが良いので、栄山氏を慕うおばあちゃんファンもいるとか。

急がしすぎて、信者達がいる”施設”には数ヶ月に1回くらいの頻度でしか顔を出せないようです。

性格は温厚で人間味のあるようには見えますが、内心についての描写が全く無いので、本心はどう思っているのか全くわからない状況ですね。

また、加護の会の慣わしで、信者達からは”お父様”と呼ばれています。

栄山氏の父『蓮田栄得』とは?

次に、栄山氏の父である蓮田栄得氏についてです。

栄得氏の初登場は、死役所13巻でのお話の中の「幸子①~⑤」の中でした。

栄得氏の初登場時の見た目は、今の栄山氏よりも確実に若いと思いました。白髪もまだありません。(黒染めの可能性あり)

大体60歳前後といったところでしょうか。

ちょっとメタボ気味で、温厚そうなおっさんでした。

そういえば、栄山氏は信者達から”お父様”と呼ばれていましたが、栄得氏は”先生”と呼ばれていましたね。

栄得氏から栄山氏への世代交代の際に慣わしが変わったんでしょかね?

死役所の加護の会の組織規模は?

加護の会の組織規模は、今わかっている情報を列挙すると、

  • 加護の会の施設は全国に15箇所ある
  • 施設一つあたりの信者数は70人程度

”施設”というのは、信者達が暮らす屋敷のことで、信者は基本的にこの家から出ることはありません。

この屋敷がでかい、とにかく縦にも横にもデカいです、大豪邸です。

こんな大豪邸を所有するためにはかなりの土地が必要になりますが、その土地も借地などではなく全て加護の会所有の土地であるとのこと。

さらに、屋敷の周辺の土地も全て加護の会が所有しているらしいです。

こんな大豪邸を全国に15箇所も所有してるとか、加護の会どんだけ金持ってるねん!

現段階では加護の会の全容はわかっていませんが、これらの情報だけでも、かなり大きな組織で、金もたんまり蓄えていることが伺えます。

死役所の加護の会の基本理念

加護の会のモットーは、「無為自然」、コトバンクによると次のような意味らしいです。

作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。
(引用元:コトバンク 無為自然

また、作中では信者が加護の会の基本理念について次のように語っています。

「全てを受け入れ、心を開放し、世を客観的に見据えることで、作られた”正しさ”じゃない、”真理”を手に入れることができる。」

加護の会は、信者は皆施設の中だけで生活し、社会的な営みが行われている”外界”との関係を絶ちます。

これは、”外界”を人工的・作為的なものとして位置づけ、”外界”から自らを物理的・心理的に遠ざけることにより、”外界”への客観性を獲得し、その先にある”真理”と呼ばれるものを手に入れることが目的ではないでしょうか。

ただ、この”真理”というのが何なのか、今のところは不明です。

老子の言の解釈と、加護の会の基本理念を合わせて考え、”真理”とは”自然と一体化する”ということなのでしょうか?

死役所の加護の会の特徴

次に、加護の会の特徴についてお話したいと思います。

死役所の加護の会では無理な勧誘は行わない

加護の会では、少なくとも描写のあった部分だけを見ると、強制的に入信させたり、信者を増やすために人を脅したりするようなことは無いようです。

加護の会の現トップの蓮田栄山氏は全国を飛びまわり、公演やテレビ出演をしていて、それを見て興味を持った人たちを施設に案内し勧誘しているようです。

また、ビラを撒いたりもしているようですね。

飽くまでも、受動的な勧誘を行っているようです。

ただ、一度入信するとなかなか抜けられないみたいです。

死役所の加護の会のルール

加護の会に入信すると、いくつかのルールに縛られながら生活しなければならないようです。

”外界”との交流を禁じている

加護の会は“外界”との交流を固く禁じています。

ですから、信者が施設から外出するのに制限を設けたり、施設内に外界からモノを持ち込まないことを鉄の掟としています。

じゃあ、信者は何を食べて生きてるんや?

信者達は施設内の農園みたいなところで採れる作物を食べて生活しているようです。いわゆる自給自足ってやつですね。

一度、加護の会の信者の小さな女の子が外界から持ち込んだアメを食べたのが他の信者にバレて、怒られる描写がありました。

ケツをこれでもかと叩かれて、かなりキツいお仕置きを受けていました。

お仕置きする側の人は鬼の形相で怒っていました。

普通、アメを食べたくらいでそんな怒りますかね^^;

加護の会の信者と外界の人との価値観の違いを感じた瞬間でした。これも全て、”真理”にたどり着くための慣わしということなんでしょうが、ちょっと行き過ぎていると感じましたね。

指差しを固く禁じている

加護の会のシンボル的な仕草として、「オーリング」があります。

これは、人差し指と親指で輪を作る慣習で、この輪は「家族の絆」を表しています。

”指差し”をすると、輪を作れなくなるので、この行為は「絆の破壊行為」にあたるとされています。

ですので、加護の会では人に指をさしたりすることを固く禁じているのです。

正直、意味がわかりませんが、お父様や信者からすると大切な意味があるんでしょうね。

禁欲は必要ないとされている

いろいろと制約がある加護の会ですが、”禁欲”は強制されていないようです。

その理由は、信者の人が言うには、

「生理現象は自然なことで、空虚な状態を作り出すのは良いこと」

「他社との触れ合いは愛を育む」

とのことです。

まあ、確かに加護の会のモットーである「無為自然」には沿っている気がしますね。

死役所の加護の会に入信するには

加護の会に入信するには、いろいろ手続きが必要なようです。

死役所の加護の会に入信するための事前準備

加護の会に入信するためには、「盟約」というものを交わさなければならないのですが、その前に入信希望者がやっておかなくてはならないことがあります。

それは、

  • 携帯電話の解約
  • 全財産を加護の会に寄付すること
  • 通帳と印鑑を加護の会に預けること

これって結構ヤバいんじゃないの?

一番上のは加護の会の理念上わからなくもないですが、下の二つは確かにやばいですねぇ~。
一気に加護の会がカルト集団に見えてきました。

加護の会が全国に15箇所も膨大な土地と豪邸を所有し、それらを管理できるのは当然資金が潤沢にあるからでしょうが、まさか金の出所はこれらの寄付によるものなのでしょうか。

通帳と印鑑はを預かるってのは怪しさMAXですね~。
信者の親族脅して通帳に入金とかさせているんでしょうか?

死役所の加護の会への入信に必要な「盟約」とは

上記の人生を捨てることにも等しい事前準備を完了すると、やっと「盟約」を交わすための修行の段階に移行できます。

修行とは、「修行之間」と呼ばれる4畳くらの小さな小部屋で1週間瞑想しながら引きこもり、世俗の毒気を身体から抜き去る行為です。

1週間の内、最初の3日間は断食をさせられ、なるべく寝ないで瞑想するように指導されます。

修行之間には窓は無く、壁一面に”お父様”や信者たちが書いたであろう一筆が所狭しと張られていて、何だか異様な空間と化しています。

昔、〇ウムとかが同じことやってたって聞いたことがあるんやけど…..。

これはヤバイ、一種の洗脳とも考えられますね。

このように、修行之間で1週間を過ごし終えると、晴れて「盟約」が交わされ、加護の会の「家族」として扱われることになります。

そして、修行を完遂した信者は家族となり、蓮田栄山のことを”お父様”と呼ぶようになります。

死役所の加護の会はカルトなのか?

今のところ、加護の会が明らかにカルトであるという証拠はありませんが、僕的には明らかにカルト集団であると思いますね。

そう思う一番の理由は、入信時の”修行”と呼ばれている行為が“洗脳”に他ならないからですよね。

例えば、人間をマインドコントロールする手法の一つに、「密室に閉じ込める」というのがあります。

こうすることで、洗脳を解いてしまう可能性のある「不都合な情報」に被洗脳者が触れることを防ぐことができるのです。

また、洗脳を行う上で人間の生理現象を混乱させることは極めて効果的であると考えられているようです。

”修行”では断食をしたり、ずっと起きて瞑想することを推奨されたりと、被洗脳者の生理現象を狂わせるために、敢えてそうしていると考えられる節が多分に見受けられます。

これらの事実に基づくと、加護の会が真っ当な宗教法人であるとは考えにくいと思います。

死役所の加護の会とは まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、死役所で度々登場する宗教団体の『加護の会』について解説させていただきました!

加護の会とはどういった組織なのか、僕が思ったことを簡潔に表現すると、

信者が自発的にお金を差し出すように洗脳し、トップが富を得るカルト宗教団体

ですね。

加護の会自体の動向も気になりますが、シ村との因縁の真相も気になりますよね。

合わせて読みたい
死役所のシ村の過去についてネタバレ!

その辺についてはいずれ本編で明らかになるでしょう!

 

 

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