こんにちは、こーです!
今回は、漫画UP!で読める無能なナナの第32話前編のネタバレと感想をお伝えします!
前話では、ナナにミチルを助けると嘘をついて立ち直らせていた鶴岡。
本話では、そんな鶴岡の元にジンが迫ってきます。
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目次
無能なナナ、ネタバレ・感想 【第32話前編】
帰還する鶴岡
次の戦場に行くために戻るという鶴岡をもっといて欲しいと言い、泣きながら見送る生徒一同。
そんな中、キョウヤだけは「見捨てられているようだ」と信用してない様子を見せます。
人類の敵についての情報も、戦い方も知らされてないのに帰る鶴岡を責めるキョウヤ。
そんなキョウヤに鶴岡は「保護と安全を求めているのか?」と聞き、キョウヤは「それと鶴岡たちへの信頼」と返しました。
それを受けて鶴岡は本土に戻り次第、生徒たちの島からの撤退を進言するつもりだと言い出したのです。
意外な言葉に驚くキョウヤ、鶴岡は昨日は勇気をもって戦うようにと言ったが実戦はまだ早いと言います。
キョウヤはそれでも不信感は消えないようすでしたが、生徒たちは自分たちの事を考えてくれていると喜びました。
鶴岡はリーダーの指示を聞き、力を合わせるようにと言い去っていき、それに答えるようにナナも皆で頑張ろうと笑います。
鶴岡を追おうとするジン
鶴岡の見送りに来たナナは、ミチルのことを念押してて叱られてしまいます。
ナナを叱る鶴岡の肩に、1匹の蝶が近づいてきました。
それを振り払い、空に舞い上がった蝶に銃を向ける鶴岡。
彼の様子に驚くナナでしたが、その時突如ジンがあらわれました。
蝶の正体は変身していたジンだったのです。
後を追うつもりだったのなら、ナナフシにでも化けた方が良かったと言う鶴岡。
ジンは余裕を見せながら見た目を気にする方だからと答えました。
仲良くなったキョウヤとフウコ
一方教室ではモグオたちがレンタロウの仇を取ると張り切っていました。
真相を話した結果、モグオたちの中ではレンタロウは“人類の敵”に乗っ取られ、リュウジを殺したのだろうと言うことになったようです。
モグオはレンタロウと仲が良かったから、あんな理由で殺したと言われてもそれが本人の意思だと思えないのも不思議じゃありませんね。
それで良いのかとキョウヤはフウコに聞きますが、フウコは余計な混乱をさせるために積極的に否定するつもりはない様子。
そして最近よく自分の側にいるフウコに友達になってくれるのか?とキョウヤは聞きました。
友達というのは僭越だと言うフウコ。
リュウジが最期にキョウヤに頼るように言ったから、その言葉に従っているようです。
それを聞いたキョウヤはケンカは得意ではないので、荒事を担当してくれと言いつつもリュウジの期待には答えたいと言いました。
リュウジ、優しいし人を見る目があってマジで良い男ですね。
殺したレンタロウ含め、全員から好評価です。
それを聞きフウコはキョウヤに頭を下げました。
鶴岡と対峙するジン
場面は戻り、ジンは銃を向けられていました。
5年前の生き残りかと言う鶴岡に、ジンは名前を名乗ります。
5年前に鶴岡は一般職員の退避の指揮をとっており、ジンを見たことがあるようでした。
それを聞き、退避する船にすがったら撃たれた人間もいたとジンは言います。
敵対心を見せるジンに、勝手に内紛を始めたのはお前たちだと鶴岡は切り捨てました。
自分たちが愚かだったことは認めるが、ナナを使って人殺しをさせているのは何故だとジンは問います。
生き残りとして体制側に敵意を向けていると考える鶴岡に、捨て石にされるナナが可哀想だと責めるジン。
そんなジンの事を鶴岡に付きまとわれていると訴えるナナですが、他の生徒の元に戻るように言われました。
危険だと言うナナに、だから自分が相手をすると宣言する鶴岡。
しかしジンは鶴岡は聞かれたくない話をするつもりだ、ナナはここに残るべきだと説得します。
一瞬揺らいだものの、結局鶴岡に一喝されたナナは姿勢を正し「どうがご無事で!」と鶴岡に告げると走りながらその場を後にしました。
走り去るナナを見て、またフラれてしまったと1人呟くジン。
そんな中、鶴岡が次に行う行動は…?
無能なナナ、ネタバレ・感想【第32話前編】
いかがだったでしょうか?
鶴岡胡散臭いんですが、本当に島からの撤退を進言してくれるのか気になります。
キョウヤを頼るフウコは可愛いですし、この組み合わせは亡くなったリュウジの為もうまく行って欲しいところです。
今回は、無能なナナの第33話前編のネタバレと感想をお伝えしました!
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