化物語を始めとした『物語シリーズ』のアニメの見る順番や時系列を徹底解説

こんにちは、こーです!
今回は、アニメ「化物語」を始めとした『物語シリーズ』の見る順番や時系列について徹底解説します!

アニメ『物語シリーズ」は、「西尾維新」の小説が原作、優良アニメーション制作会社「シャフト」がアニメ化したロングセラー作品です。

ノスタルジックかつサイケデリックな描写が特徴の作品で、さすがシャフト(新房監督)だなと思いました。シャフトが演出したあの世界観は原作のシナリオに凄くマッチしています。

新房節が余すことなく前面に出ている作品です!

『物語シリーズ』の最初のアニメ「化物語」は2009年公開、最新作の「続・終物語」は2018年公開と、10年弱に渡ってほぼ毎年のように次々とアニメ化されてきました。タイトル数はなんと15個もあります。

しかし、タイトル数が多いのと、作品の公開時点と作品の時系列がばらばらであるが故に、どのタイトルから見ればいいのかわかりずらくなっています。

そこで、今回は『物語シリーズ』の公開順と作品の時系列を一挙ご紹介!この記事内を読めば、見る順番が一発で分かっていただけると思います^^

物語シリーズのアニメを見る順番は放送順?時系列順?

化物語を始めとしたいわゆる【物語シリーズ】は、公開された順番と、作中の時系列がぐちゃぐちゃになっています。

これは、アニメーション制作会社「シャフト」と、物語シリーズのアニメ化に関わった制作陣によって意図的にそうされたためだと考えられます。

その証拠として、物語シリーズの作中では一瞬だけ過去の描写が入ることが多々あり、それが後に公開されるお話の伏線になっていることが多いのです。

例えば、主人公の阿良々木暦とその相棒のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとの会話の中では、二人の過去に関する意味深な会話や、一瞬描写される傷物語でのワンシーンなどがそれにあたります。

これは制作陣の演出技法のひとつになっていて、この演出が物語シリーズに引き込まれる魅力の1つになっています。

ですので、まだ物語シリーズを一回も視聴したことが無い方には、まずは公開順での視聴をオススメします。優良アニメーション制作会社の独特の演出を感じていただきたいためです。

そして、2回目以降は時系列順での視聴をオススメします。

時系列順で視聴すると、公開順で見たときによくわからなかった部分などが理解でき、より物語シリーズを深く知ることができると思います。

まとめると、

  • 1回目視聴時:公開順で見るのがオススメ!シャフトの演出を存分に楽しんでください!
  • 2回目以降視聴時:時系列順で見るのがオススメ!物語シリーズそのもののお話の内容を深く理解できます!

ということですね^^

では、見る順番についてざっくりとご理解いただいたところで、具体的にどの順番で観ればいいのかをご紹介します。

物語シリーズのアニメの各話の公開の順番や時系列まとめ

まずは、物語シリーズを公開順と時系列順でそれぞれ表にまとめました。

公開順

公開年 タイトル名
2009年 化物語
2012年
偽物語
猫物語(黒)
2013年
【物語】シリーズセカンドシーズン
・猫物語(白)
・傾物語
・囮物語
・鬼物語
・恋物語
・花物語
2014年 憑物語
2015年
終物語(上・中)
暦物語
2016年 傷物語
Ⅰ:鉄血編
Ⅱ:熱血編
Ⅲ:冷血編
2017年 終物語(下)
2018年 続・終物語

時系列順

時系列については、具体的な年がわかっていないので、「阿良々木暦高校生活最後の1年」の時系列を基に「月/日」のみで表記します。

月・日 タイトル名
3月 25日~
こよみヴァンプ(傷物語)
4月 29日~
つばさファミリー(猫物語(黒))
5月
8日~
ひたぎクラブ(化物語)
14日~
まよいマイマイ(化物語)
22日~
するがモンキー(化物語)
6月
11日~
なでこスネイク(化物語)
13日~
つばさキャット(化物語)
7月 29日~
かれんビー(偽物語)
8月
14日~
つきひフェニックス(偽物語)
20日~
まよいキョンシー(傾物語)
21日~
しのぶタイム(鬼物語)
21日~
つばさタイガー(猫物語(白))
21日~
しのぶメイル(終物語(上・中))
10月
24日~
おうぎフォーミュラー(終物語(上・中))
24日~
そだちリドル(終物語(上・中))
24日~
そだちロスト(終物語(上・中))
31日~
なでこメドゥーサ(囮物語)
1月 1日~
ひたぎエンド(恋物語)
2月
13日~
よつぎドール(憑物語)
 
暦物語(振り返り)
3月
13日 まよいヘル
14日
ひたぎランデブー
14日 おうぎダーク
16日~
こよみリバース(続・終物語)
4月 9日~
するがデビル(花物語)

こう見ると阿良々木暦が1年間でどれだけ怪異に関する事件に巻き込まれたかよくわかりますねw

本当に濃い一年やったなw

ここからは公開順に各タイトルのあらすじや見どころについてまとめていきます。

物語シリーズのアニメの各お話の概要とあらすじ

化物語

化物語概要
  • 放送期間:2009年7月3日~2009年9月25日
  • 話数:全15話

『物語シリーズ』の記念すべき第一作目の「化物語」は2015年に放送されました。

第一作目ということで、主要登場人物である「戦場ヶ原ひたぎ」「八九寺真宵」「羽川翼」「千石撫子」「神原駿河」の紹介も兼ねたお話の構成となっています。

  • ひたぎクラブ(化物語)
    ⇒戦場ヶ原ひたぎ
  • まよいマイマイ(化物語)
    ⇒八九寺真宵
  • するがモンキー(化物語)
    ⇒神原駿河
  • なでこスネイク(化物語)
    ⇒千石撫子
  • つばさキャット(化物語)
    ⇒羽川翼

ストーリー展開としては、各ヒロインが怪異に遭遇し、それによって発生した事件を阿良々木暦が身を挺して解決していくというのが基本的な流れとなっています。(これはほとんどのシリーズを通してそうなのですが)

この時点では謎の少女・忍野忍の正体などは一切語られず、意味深な描写のみが描かれるのみとなっており、興味を引き付けるうまい演出が見どころの1つです。

また、シャフトの演出を世に知らしめた作品としても有名です。

あらすじ

春休みにある事件に巻き込まれた主人公・阿良々木暦は特異体質となってしまいます。春休みが明け、新学期が始まった5月のある日、学校の階段を上っていると上からヒラヒラと落ちてくるヒロイン・戦場ヶ原ひたぎを受け止めます。

友達を一切作ろうとせず、人に対して攻撃的な態度で人を寄り付かせない彼女は、いつも一人で学校も休みがち。しかし彼女にはある大きな秘密が…。

それは、「怪異(かいい)」と呼ばれる存在によってもたらされたものでした。

阿良々木暦は彼女を助けるために、「怪異」の専門家・忍野メメに助けを求め、この事件の解決にあたります。

始めはメインヒロインである戦場ヶ原ひたぎのお話から始まり、事件を解決するごとに次のヒロインのお話が始まります。

登場する怪異は、蟹、蝸牛、猿、蛇、猫の全5種で、ストーリーも5部構成となっています。

偽物語

偽物語概要
  • 放送期間:2012年1月7日~2012年3月17日
  • 話数:全11話

「偽物語」は、化物語が放送されてから約3年後の2012年に全11話放送された、化物語の後日談にあたるお話です。

今回のお話は、正義の味方「ファイヤーシスターズ」を自称する、阿良々木暦の2人の妹「阿良々木火憐」と「阿良々木月火」が活躍します。

大きく分けて「阿良々木火憐」編の「かれんビーと「阿良々木月火」編の「つきひフェニックス」でストーリーが展開します。

中学生ながら驚異的な身体能力を有したファイヤーシスターズの実行役の火憐、頭脳明晰で参謀役の月火、同級生の間では一目置かれる存在の彼女達。それでも”本物”には程遠く….”本物”になろうとする彼女達の奮闘記です。

あらすじ

蟹、蝸牛、猿、蛇、猫の怪異の事件を解決した「化物語」のお話から約1か月後のこと。

阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの住む町に「貝木泥舟(かいき でいしゅう)」という、忍野メメの同業者が現れます。

実は、戦場ヶ原ひたぎと貝木には過去に並々ならぬ因縁がありました。貝木が町に現れたことを知った戦場ヶ原は阿良々木暦を学習塾後に”監禁”という形で保護します。

一方貝木の方はというと、怪しげな”おまじない”を町の学生たちに広め、金銭を得ようとしていました。

正義の味方「ファイヤーシスターズ」を自称する阿良々木暦の2人の妹「阿良々木火憐」と「阿良々木月火」は、貝木の悪事に気づき、街の平和を取り戻すために活動を開始。

火憐が対峙する「偽物」の貝木とは一体何者なのか?また、月火がその身に宿した怪異の正体は?

猫物語(黒)

猫物語(黒)概要
  • 放送期間:2012年12月31日
  • 話数:全4話

「猫物語(黒)」は、阿良々木暦が戦場ヶ原ひたぎと出会う少し前のお話で、2012年12月31日にスペシャル番組として放送されました。

今回は、化物語でも登場したヒロイン「羽川翼」と彼女がその身に宿した怪異のお話です。

時系列としては、1作目の「化物語」の前にあたります。化物語では羽川と阿良々木の間には何か特別な秘密のようなものがあるように描かれましていましたが、その秘密に触れられるお話です。

あらすじ

阿良々木暦の壮絶な春休みが終わった後、戦場ヶ原ひたぎと出会う前のこと。

ゴールデンウィークの初日、阿良々木暦は羽川翼と一緒に車に轢かれた白い猫を埋葬します。

そしてその夜、白い猫耳で白髪の怪異となった羽川が阿良々木暦の前に現れます。

羽川に憑りついたものの正体とは?

猫物語(白)

猫物語(白)概要
  • 放送期間:2013年7月6日〜2013年8月3日
  • 話数:全5話

「猫物語(白)」は、「物語シリーズセカンドシーズン」の第一作目として、2013年に放送された作品です。

猫物語(黒)の内容が伏線になっており、公開日としても(黒)が先なので、(白)を視聴する前に先に視聴しておくことをオススメします。

また、本作は羽川翼視点で描かれたストーリー展開となっており、主人公である阿良々木暦が登場しないという点も後々の作品と関連があるので注目ポイントの1つです。

あらすじ

猫物語(白)にて「怪異」の存在を知った羽川翼。突如、彼女の家が火事で全焼してしまいます。そして始まる連続火災。

その原因が「虎の形をした怪異」であることを知った羽川は阿良々木不在の中、戦場ヶ原ひたぎを巻き込みながらも果敢にその怪異と対峙します。

”猫”ではなく羽川と”虎”の物語です。

傾物語

傾物語概要
  • 放送期間:2013年8月17日〜2013年9月7日
  • 話数:全4話

「傾物語」は、「 物語シリーズセカンドシーズン」の中で全4話で構成された八九寺真宵にスポットを当てたお話です。

いわゆるタイムスリップもので、「八九寺真宵が、もし事故にあわず生きていたら」という設定でストーリーが展開していきます。

あらすじ

高校3年生の夏休み、阿良々木暦は夏休みの宿題に全く手を付けていませんでした。

宿題を消化するために「もし過去にタイムスリップすることができたらな~」と、本人は冗談みたいな発想を思いつきます。しかし、阿良々木暦の陰に潜む、怪異の王「忍野忍」はこのことを真に受け、タイムスリップするために怪異が集まり、タイムスリップできるだけの霊力が集まっている北白蛇神社へ向かい、タイムスリップを実行に移します。

しかし、二人がタイムスリップした先は、夏休み終了の1日前ではなく11年前の5月13日でした。阿良々木暦は、過去の世界を満喫する中で、現代では怪異と化してしまった八九寺真宵を事故から救出することを思いつきます。

無事、八九寺の救出に成功した阿良々木、忍野忍は再び北白蛇神社でもとの世界にタイムスリップしますが、そこで待ち受けていた衝撃の世界とは….。

囮物語

囮物語概要
  • 放送期間:2013年9月21日〜2013年10月12日
  • 話数:全4話

「囮物語」は、ヒロインの1人「千石撫子」にスポットを当てた全4話で構成されたお話です。

おしとやかなはずの千石撫子の性格の豹変ぶりにゾッとする展開になっています。

あらすじ

ある時、白蛇の怪異「クチナワ」が千石撫子の前に現れ、ある取引条件を持ち出します。それは、千石撫子が過去にしでかした蛇に対する残酷な仕打ちの報復と呼べるものでした。

したたかなクチナワに騙され、行きつくところまで行ってしまった千石撫子は北白蛇神社の神としてまつられてしまうことに。

神としての強大な力を手にした千石撫子は、なぜか阿良々木暦の殺害計画を立てます。その真意はいかに….。

鬼物語

鬼物語概要
  • 放送期間:2013年10月26日〜2013年11月16日
  • 話数:全4話

鬼物語は、阿良々木暦の陰に潜む「忍野忍」とカタツムリの怪異「八九寺真宵」にスポットを当てられた、全4話で構成されたお話です。

怪異とも呼べない「くらやみ」としか表現できない謎の存在に追い掛け回される阿良々木、忍野忍、八九寺真宵。その「くらやみ」から逃れることができるのか?ハラハラさせられる展開が見どころの作品です。

あらすじ

ある時、阿良々木の実家に八九寺はリュックサックを忘れてしまいます。八九寺はリュックサックを返してもらおうと阿良々木の家までたどり着きます。

しかしその時、正体不明の怪異とも呼べない「くらやみ」としか形容できない”何か”に突如として襲われることに。

逃げ惑う阿良々木と八九寺はついに自転車を「くらやみ」にのまれてしまい、絶体絶命の危機に陥ります。その時、間一髪助けに現れたのが影縫余弦の式神傀儡「斧乃木余接」でした。

阿良々木暦の陰に潜む「忍野忍」と「斧乃木余接」の力を借りながら何とか「くらやみ」から逃れることができた阿良々木、八九寺、忍野忍。

実は、「くらやみ」の正体を知っていた忍野忍は、その正体について語り始めます。

このお話では、旧キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの過去についてのエピソードが明らかにります。そこも見どころの一つですね。

恋物語

恋物語概要
  • 放送期間:2013年11月23日〜2013年12月28日
  • 話数:全6話

「恋物語」は、「物語シリーズセカンドシーズン」で千石撫子と戦場ヶ原ひたぎが主に活躍するストーリーとなっています。

過去に並々ならぬ因縁がある戦場ヶ原ひたぎと、貝木泥舟とのシリアスなやり取りが見どころの1つとなっています。

あらすじ

「囮物語」で北白蛇神社の神としてまつられてしまった千石撫子は、阿良々木暦の殺害計画を立てます。

戦場ヶ原ひたぎは、自分の命と引き換えに阿良々木暦の命を奪わないという約束を千石撫子に懇願します。その猶予は阿良々木達が高校を卒業するまでの4か月間。

戦場ヶ原ひたぎだけでは到底、神である千石撫子には敵わないため、苦肉の策としてかつて自分をだました「貝木泥舟」に助力を要請します。

その要請内容は、阿良々木暦の卒業までの間に千石撫子を騙し、戦場ヶ原と阿良々木暦の命を助けれらないかといったものでした。

気の進まない貝木でしたが、戦場ヶ原の押しの強さに負け、渋々依頼を引き受けることに。

果たして阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの生死の行方は!?

花物語

花物語概要
  • 放送期間:2014年8月16日
  • 話数:全5話

『花物語』は、「物語シリーズセカンドシーズン」として、神原駿河にスポットが当てられたストーリーです。

『花物語』では、これまで登場してこなかった神原の友人が初めて登場します。二人の熱い友情と、怪異をかけた真剣勝負が見どころです。

あらすじ

「化物語」で神原駿河に憑りついた悪魔「レイニーデビル」は、阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの活躍により怪異に取り込まれることは避けることができました。

それから約1年が過ぎ、神原駿河は奇妙な噂を耳にします。

それは、「悪魔様に相談すればどんな願いでも叶えてくれる」というもの。レイニーデビルの一件を経験している神原駿河は因縁めいたものを感じ、この件の調査に乗り出します。

実は”悪魔様”と呼ばれているのは、ちりじりになっているはずのレイニーデビルの身体の一部を収集している神原駿河の元バスケ仲間でした。

神原とその友人とのレイニーデビルの身体をかけたバスケでの真剣勝負が見どころです。

憑物語

憑物語概要
  • 放送期間:2014年12月31日
  • 話数:全4話

『憑物語』は、『物語シリーズセカンドシーズン」の次に公開された、改めて阿良々木暦にスポットを当てたストーリーです。

吸血鬼化が知らず知らずの間に進行していた阿良々木は、人間に戻れない瀬戸際に立たされます。このままでは暦自身が「生まれつきの吸血鬼」になってしまいます。

しかし、タイミング悪く可憐と月火が何者かに誘拐されてしまい、吸血鬼の能力を使わなくてはいけない状況に。

どうしても可憐と月火を救出しなければならない状況に陥った阿良々木。作中で表現される阿良々木暦の葛藤が見どころの1つです。

あらすじ

妹とお風呂に入っていた阿良々木暦は、ふと風呂場の鏡に自分の姿が映っていないことに築きます。これは、阿良々木自身が吸血鬼化の末期に陥っている証拠でした。

忍野忍に血を吸わせることで阿良々木自身が吸血鬼としての能力を得るのだが、最近は血を吸わせていないにも関わらず、自身の吸血鬼化が進んでいることに気づきます。

この謎を解くために、不死身の怪異の専門家である影縫余弦(かげぬいよづる)と斧乃木余接(おののきよつぎ)に助けを求めるます。

影縫余弦の推察によれば、これまで吸血鬼の力を使いすぎたため、忍の眷属としてではなく、阿良々木自身が吸血鬼化してしまっているとのことだった。

できれば、これ以上吸血鬼としての力を使いたくない阿良々木でしたが、タイミング悪く可憐と月火が何者かに誘拐され、吸血鬼の能力を使わなくてはいけない状況に。

果たして、阿良々木の吸血鬼化は収まるのか、はたまた本当に吸血鬼化してしまうのか….?

終物語(上・中)

終物語(上・中)概要
  • 放送期間:2015年10月3日~2015年12月19日
  • 話数:全13話

『終物語(上・中)では、新キャラの忍野扇が登場します。

『終物語(上・中)』は、阿良々木暦に友達がいなくなった理由が明らかになる「おうぎフォーミュラ」から始まり、老倉育という少女がメインの「そだちドリル」や「そだちロスト」などの、阿良々木の過去のトラウマに迫るストーリーとなっています。

ここで、「猫物語(黒)」でなぜ阿良々木が不在だったのか、忍野忍(旧キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード)の初代眷属だった、「初代怪異殺し」の正体について明らかになる重要なお話です。

あらすじ

忍野扇はなんとも不思議な生徒で、学校の見取り図を作成するのが日課。

見取り図を作成していると、校舎の一角にあるはずのない空間があることが発覚します。忍野扇は、この不思議な空間の調査を阿良々木に依頼します。

その空間はいたって普通の教室のようでしたが、入ったら最後、出られなくなってしまいます。

時が止まったかのような教室内で、阿良々木は自身が無意識のうちに忘れようとしていた「友達がいなくなるきっかけ」を思い出し、向き合わざるを得なくなります。

暦物語

暦物語概要
  • 放送期間:2016年1月9日~2016年3月27日
  • 話数:全12話

『暦物語』は、2016年1月からアプリにて配信されていたこれまでの物語シリーズとは一線を画すショートアニメです。

最終話の「こよみデッド」では衝撃の展開に視聴者は驚かされることでしょう。

あらすじ

全12話、1話あたり15分のショートアニメです。

各話では、阿良々木暦を中心とした怪異とはあまり関係のない日常における謎について、阿良々木が解決に乗り出すという展開になっています。

ただ、最終話の「こよみデッド」だけは一線を画し、視聴者に衝撃を与えました。

傷物語

傷物語概要
  • 公開日
    鉄血編:2016年1月8日
    熱血編:2016年8月19日
    冷血編:2017年1月6日
  • 話数:<鉄血編><熱血編><冷血編>の計3話

『傷物語』は、<鉄血編><熱血編><冷血編>の3部構成で作成された映画作品です。

これまでアニメで語られることのなかった、阿良々木暦の地獄の春休みについて描いた作品です。

キスショット・アセロラ・ハートアンダーブレードが今の忍野忍の姿になってしまった理由についてもこの作品で明らかになります

あらすじ

第一部<鉄血編>では、吸血鬼「キスショット・アセロラ・ハートアンダーブレード」との出会いや、阿良々木と羽川は知り合ったきっかけ、忍野メメとの邂逅が描かれています。

第二部<熱血編>では、ヴァンパイアハンターであるドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターの3人が登場。阿良々木暦がキスショットの奪われた身体の一部を取り戻すために強敵である3人に立ち向かう姿が描かれます。映画ならではの非常にクオリティの高い戦闘シーンの作画も見ものです。

第三部<冷血編>では、友人として仲を深めた完全復活したキスショットが、人間を食料としてしか生きられないことを悟り、キスショットをこのまま放置しておいていいものか?という阿良々木の葛藤が描かれます。

復活したキスショットを殺せるのは、恐らく阿良々木自身であるという事実に気づかされた阿良々木は、人類のため、キスショットをここで殺害する決意を固め、キスショットに勝負を挑みます。

仲を深めた2人が殺し合わなければならないという悲惨な運命に、阿良々木はどう立ち向かうのか……。

また、怪異の王「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」が、今の忍野メメの状態になってしまう原因についてもここでやっと明らかになります。

本作ではかなり多くの伏線が回収されるので、身視聴の方は必見です!

終物語(下)

終物語(下)概要
  • 放送期間:2017年8月12日〜2017年8月13日
  • 話数:全7話

『終物語(下)』では、再び八九寺真宵にスポットが当てられれ、彼女の復活までのストーリーが描かれます。

物語シリーズの本編最終回としてはふさわしく、これまでの伏線が根こそぎ回収されるのが見どころの1つですね。

あらすじ

大学受験当日に、臥煙伊豆湖に殺された阿良々木暦は、八大地獄のうち最も重い罪を犯した人間の送られる地獄、阿鼻地獄(あびじごく)で八九寺真宵と再会する。

実は臥煙伊豆湖にはあるプランがあり、そのために阿良々木を殺害しました。

お話の始めは衝撃的な展開で何が起こったのか意味不明ですが、物語が進むにつれてその真意が明らかになっていきます。

それは全て八九寺真宵と、阿良々木暦の住む街のために実行された臥煙伊豆湖の策略でした。

臥煙伊豆湖はつかみどころがないキャラクターで、もしかして敵キャラなのかと疑うシーンがこれまで何度かありましたが、それらも全て臥煙伊豆湖のプランだったという点に注目です。

続・終物語

続・終物語概要
  • 公開日:2018年11月10日
  • 話数:全1話

『終物語(下)」を以て、物語シリーズは完結。『続・終物語」は、本作のおまけのアニメーションとして制作されました。

本編のシリアスな感じとは打って変わって、比較的マイルドな感じに仕上がっている作品と言えるでしょう。

従来のシリーズで1話限り登場し、去って行ったサブキャラクターたちが総登場しており、シリーズ最終巻ならではの「裏面」的な展開となっています。

あらすじ

阿良々木暦高校生活最後の1年の後、高校を卒業した阿良々木暦。

その翌日、洗面台で顔を洗っていると、鏡に映った自分の姿が生死していることに気づきます。

思わず鏡に手を伸ばすと、自身の身体が鏡の中に吸い込まれてしまいます。

たどり着いた世界では、すべてがあべこべに。

  • 自分よりも身長の高い火憐が小さく
  • 無表情であるはずの余接がキメ顔を決める

などなど、現実の世界とは真逆の世界に迷い込んでしまいました。

手がかりを求め、北白蛇神社へ赴いた阿良々木の前には、大人になった八九寺真宵(21歳)が。八九寺(大人)によると、「鏡の世界に迷い込んでしまった」とのこと。

阿良々木暦は元の世界に戻るために奔走するが、果たして彼は戻ることができるのか。

化物語を始めとした物語シリーズとは

「<物語>シリーズ」とは、第一作目『化物語』を始めとした、西尾維新の小説シリーズです。

本作の主人公・阿良々木暦が、日本の田舎を舞台とし、「怪異」に悩まされる少女達たちと怪異事件解決を通して親密になっていく物語です。ラブコメとは少々毛色が違いますが。

基本的には少女たちに憑りついた「怪異」を謎解きやそもそも怪異が出現した原因などを突き止め、解決するという流れとなっています。怪異と直接戦って倒したりといった描写は全くといっていいほどありません。

基本的な作風としてはシリアスな感じで描かれていますが、要所要所でギャグやコメディ的な要素を盛り込んでおり、読者を飽きさせない作品となっています。

2009年に、アニメ化第一弾の『化物語』が放送され、制作会社のシャフトの独特な演出と、「<物語>シリーズ」の作風が絶妙にマッチし、放送当時は話題になりました。

シリーズ構成としては、本記事でもすでにご紹介している通り、

  • 『化物語』
  • 『偽物語』
  • 『猫物語(黒)』
  • 「セカンドシーズン」
  • 『憑物語』
  • 『終物語』
  • 『暦物語』
  • 『傷物語』

となっており、各タイトルと作品内の時系列が異なるのが特徴で、これはシャフトを始めとした「<物語>シリーズ」の制作に関わった関連会社による意図的な表現方法だと考えられます。また、2009年に『化物語』が放送されてから、2018年に最終シリーズの『続・終物語』が公開されるまで、約10年もの間アニメ化され続けた超長寿アニメシリーズといってもいいでしょう。

キャスト・制作陣

原作 西尾維新
監督 新房昭之
尾石達也
板村智幸
シリーズ構成
東冨耶子、新房昭之
脚本
木澤行人、中本宗応
キャラクターデザイン
渡辺明夫
音楽 神前暁
羽岡佳
アニメーション制作
シャフト
製作
アニプレックス、講談社、シャフト
声優陣
阿良々木暦:神谷浩史
戦場ヶ原ひたぎ:斎藤千和
八九寺真宵:加藤英美里
神原駿河:沢城みゆき
千石撫子:花澤香菜
羽川翼:堀江由衣
忍野メメ:櫻井孝宏
忍野忍:平野綾
阿良々木火憐:喜多村英梨
阿良々木月火:井口裕香
主題歌
staple stable
帰り道
ambivalent world
恋愛サーキュレーション
sugar sweet nightmare

化物語を始めとした『物語シリーズ』のアニメの見る順番や時系列 まとめ

いかがっだったでしょうか。

今回は、西尾維新原作、シャフト制作の『化物語』を始めとした『物語シリーズ』の見る順番や時系列について解説させていただきました。

物語シリーズは作品数が多く、アニメの公開日と作中の時系列が異なるため、どれから見ていいのか分かりにくいですよね。

本記事で、「物語シリーズ」の時系列及び見る順番を分かっていただけたと思います。

まとめると、

  • 1回目視聴時:公開順で見るのがオススメ!シャフトの演出を存分に楽しんでください!
  • 2回目以降視聴時:時系列順で見るのがオススメ!物語シリーズそのもののお話の内容を深く理解できます!

ということですね!

今回は、『物語シリーズ」の見る順番及び作品の時系列についてお送りしました。

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

 

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