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ケトジェニック食でなるべきケトーシス!ケトアシドーシスとの違いは?

ケトジェニックダイエットでよく話題になる「ケトーシス」と「ケトアシドーシス」についてです。

この二つ、響きが良く似ているので混同されがちですが、全く異なるものです。

わかりにくいですよね^^;

ケトジェニックダイエッターが目指すべきはケトーシスであってケトアシドーシスではありません。

そして、ケトアシドーシスは健康な状態とはいえませんが、大丈夫です。健康な方がケトジェニックダイエットをしたとしても、ケトアシドーシスになる確率は極めて低いことがわかっています。

今回は、ケトーシスとケトアシドーシスの違いについて、安全なケトン体濃度についてお伝えします!

ケトジェニックダイエットについてもっと知りたい方は、
ケトジェニックダイエット 記事一覧
を参照ください!

ケトジェニックダイエットで目指すはケトーシス!

まず、ケトーシスとは何なのかが大事ですよね。

ケトジェニックダイエットで痩せるための肝になるところなのでしっかり理解しましょう!(下のフロー図参照)

ケトーシスの成り立ち

STEP.1
糖質制限を行う
糖質制限を行うと、体の中の糖質量が少なくなる。(=エネルギーとして使える糖質が少なくなる)
STEP.2
ケトン体が生成
糖質量が少なくなると、ケトン体が肝臓で生成されるようになり、血中のケトン体濃度が高くなる。
STEP.3
この状態をキープ!
糖質制限を継続して行うと、ケトン体の血中濃度は高い状態が維持される。
STEP.4
脂肪がどんどん燃焼!
ケトン体濃度が高い状態を維持することで常にケトン体がエネルギーとして消費される状態になり、脂肪が分解され続ける
 

フローの黄色線のことを、「ケトーシス」と呼びます^^

ケトーシスとよく混同されるケトアシドーシスとは?

ここで簡単におさらいですが、ケトン体とは、脂肪が肝臓で分解されてできる、体を動かすエネルギーになる物質でしたね?

この考え方の背景にあるのは、1型糖尿病患者(インスリンが出ずに、糖質が体内で消費されず、血糖値が高い状態で維持されてしまう病気)が、ときに「糖尿病性ケトアシドーシス」という命に関わる状態になってしまうことがあるからです。一体、ケトアシドーシスとはどういった状態なんでしょうか。

またまたフロー図の登場です。

ケトアシドーシスの成り立ち


STEP.1
血糖値上昇
糖尿病患者のようにインスリンが効かなくなると、血糖値が高い状態が続く
STEP.2
尿血糖値上昇
血糖値が高い状態が続くと、尿に含まれる糖が多くなる

STEP.3
排泄量増
僕らの体は浸透圧を調整するために尿の水分量を多くして、多量の尿を排泄しようとする

STEP.4
脱水症状→体が酸性へ
これにより脱水症状が起き、体の水分がどんどん失われ、体が酸性に傾く 

 

黄色マーカーの状態が「ケトアシドーシス」です。

ケトアシドーシスの症状

ケトアシドーシスの症状としては、以下のようなものがあります。

ケトアシドーシスの症状
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 疲労感
  • 脱力感
  • 眠気 etc…

 

でも、最近の研究ではケトン体は悪者ではなく、体に良いものかもしれないということが解ってきました。

ケトーシスやケトアシドーシスの元となるケトン体は悪者?

これまで、ケトン体は悪いものだと考えられてきましたが、果たして本当にそうなのでしょうか?

宗田哲男さんという産婦人科医がいます。この方は50代半ばで糖尿病になり、自身で糖質制限食を実践され、糖尿病を克服します。

そして、糖尿病に対しての糖質制限の有用性を確信し、妊娠糖尿病(妊婦が何らかの原因で糖尿病になる病気、実は妊婦の12%が発症するらしい)の妊婦への糖質制限を導入します。

これにより、赤ちゃんは健康に育つし、お母さんも健康に妊娠期間を終えられるという先進的な結果を残し、学会発表されました。(詳しいことは、宗田哲男著「ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~〔光文社新書〕を読んでいただければわかると思います。糖尿病についての正しい知識が得られると思うので、オススメです)

この本のなかで、宗田先生は妊婦さんの胎盤などのケトン体濃度を測り、驚くほどケトン体濃度が高いことを発見します。この時、母親にケトアシドーシスは起こっていなかったといいます。

また、赤ちゃんのケトン体濃度も測定した結果、血中のケトン体濃度が成人の基準値を超える高いものだとわかりました。

そして、長らく赤ちゃんはお母さんから糖質を分け与えられて育つと考えられてきました。しかし、宗田先生は赤ちゃんの血糖値も測定しましたが、標準値、もしくは標準以下に留まりました。

これらの事実から言えるのは、「ケトン体は悪者じゃない」ということではないでしょうか。

むしろ、赤ちゃんの栄養になるくらいですから、体に良いものでは?とまで思えてきます。

ケトーシスとケトアシドーシスの見分け方は?

ケトン体の血中濃度が高くても問題ないのわかりましたが、ケトアシドーシスは危険という事実は依然あります。

じゃあどんな場合は気をつければいいの?という疑問が残りますよね。

基本的には、インスリンが正常に分泌されている場合は問題ありません。

注意
※ただし、大怪我や酷い脱水症状になった時、甘い清涼飲料水を大量に一気飲みした場合などは注意が必要です!※

まだざっくりとしていて解りにくいですね(笑)でもちゃんと数値化されたデータがありますので、参考にしてください。

ケトン体の血中濃度(μmol)と体の状態

  • 200以下:ケトーシスではない
  • 200~500:軽いケトーシス
  • 500~3000 :栄養学的ケトーシス(生理的ケトーシス)
  • 2,500~3500:運動後ケトーシス
  • 3000~6000:飢餓時のケトーシス
  • 15000~25000:ケトアシドーシ

(出典:Volek, Jeff S.; Phinney, Stephen D. (2012). The Art and Science of Low Carbohydrate Performance. Beyond Obesity.)

飢餓時のケトーシスとありますが、これも生理的なもので、心配いりません。

先ほどの宗田先生の研究では、赤ちゃんのケトン体値は生後4日目で平均246.5、生後1ヶ月で平均366.7という結果でした。(出典:宗田哲男著「ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~〔光文社新書〕表3-3 胎児のケトン体値)立派なケトーシスですね。

また、発症すると怖いケトアシドーシスですが、インスリンが効いている健康な人(糖尿病患者以外)はいくらケトン体濃度が高くてもケトアシドーシスになることはありません。

その良い例として、狩猟民族のイヌイットを見れば解ります。彼らは肉食が中心の食生活ですが、ケトーシスになることはあれど、ケトアシドーシスになることはありません。

ケトジェニック食でなるべきケトーシス!ケトアシドーシスとの違いは?まとめ

今回はケトジェニックダイエットでまずは目指すべきケトーシスとケトアシドーシスの違いについてご説明しました。

結論を言うと、健康な人が糖質制限をしてもケトアシドーシスになることはまずない!ということですね!

注意
※繰糖尿病を患っている方など、肝臓や腎臓の機能が落ちている方が糖質制限を行うと危険です!やる前に医者に相談しましょう!

実は人間の赤ちゃんもお母さんからケトン体をもらって成長していることがわかりました。

これからわかることはケトン体は体内で増えても害は無いということです。

ダメな例は、糖尿病が原因となってケトン体が増えることでしたね。

これからケトジェニックダイエットをやってみたいけど、ケトアシドーシスなるものが怖い、、、。

と思っていた方は安心してやってみてください。

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