ナンバーガールの田渕ひさ子とは?使用ギター・エフェクターは?夫は誰?

こんにちは、こ―です!

今回は、福岡県福岡市出身のギタリスト「田渕ひさ子」さんについてご紹介した記事になります。

田渕ひさ子さんは、2002年4月に解散したオルタナティヴ・ロックバンド「ナンバーガール」のメインギターを務めていた方です。

ナンバーガールといえば90年代後半の後半に活躍し、旋風を巻き起こした伝説のバンドですね。有名ロックバンドの「ASIAN KUNG-FU GENERATION」や「Base Ball Bear」が影響を受けているといわれています。

ナンバーガールの独自の音楽性の構成要因の1つが、メインギターである田渕ひさ子さんの奏でる音色でした。見た目にそぐわない激しいギタープレイが特徴的ですね!

本記事では、田渕ひさ子さんのギタープレイの特徴や、使用ギター・機材についてなど、ミュージシャンとしての田渕さんについてまとめた他、田渕さんの夫やお子さんの情報についてまとめてみました。

田渕ひさ子ってどんなギタリスト?

まず、田渕ひさ子さんについての基本的なところからまとめてみたいと思います。

田渕ひさ子さんプロフィール
  • 出身
    ⇒福岡県福岡市
  • 生年月日
    ⇒1975年12月9日
  • 愛称
    ⇒チャコ
  • 所属バンド
    ⇒ナンバーガール(1995~2002)
    ⇒odani misako・ta-ta
    ⇒toddle
    ⇒LAMA
    ⇒磯部正文BAND

田渕ひさ子さんは、福岡県福岡市出身、1975年生まれです。

田渕さんの「ひさ子」をもじって、「チャコ」という愛称で呼ばれています。

ギターを始めて手にしたのが13歳の時、お兄さんのガットギターだったようです。そこからギターにのめり込み、福岡でガールズバンドを結成しずっと活動していたそうです。

1995年、後に”伝説のロックバンド”と呼ばれるようになる「ナンバーガール」へメインギターとしてメンバー入りします。2002年の解散まで、田渕さんの轟音を響かせる迫力あるギタープレイで観客を魅了しました。

ナンバーガールの解散後は、「bloodthirsty butchers」「toddle」「フルカワミキ」「LAMA」「磯部正文BAND」といった数多くのバンドに所属し、ギタリストとして活動を続けていました。

ナンバーガール以外のバンドでは、ナンバーガール時代とは少し違うギタープレイを見せてくれます。
ナンバーガール時代と比べるとモダンさが増した気がします。

そして、田渕さんのトレードマークと言えるのが、彼女の特徴的な機材達です。

田渕さんが使っているのは、フェンダーUSAジャズマスター、マーシャルのアンプヘッドとオレンジ製のギターキャビネットです。

なんと、このセットはデビュー当時から全く変わっていないんだとか。相当な思い入れのある機材なんでしょう。

日本の音楽雑誌「ギター・マガジン」が主催する、”史上最も偉大なギタリスト100人”にランクインしています。男性有名ギタリストがひしめく中、女性ギタリストとして選ばれるってすごくないですか!?男性顔負けのフェンダーUSAジャズマスター使いとして、高い評価を得ていることがわかります。

また、ナンバーガール解散後はギターだけでなくヴォーカルとして楽曲製作に携わることが多くなっています。

例えば、ナンバーガール解散後に結成した「toddle」ではギター・ヴォーカルを担当。

ナンバーガール時代では田渕さんの歌声を聞くことはあまり無かったようですから、何だか新鮮ですよね。

日本を代表する女性ギタリストの田渕ひさ子さん!田渕さんが使っている機材、気になります!ということで次は、彼女が使用している機材を調査してまとめてみました♪

田渕ひさ子が使用するギターや機材は?

ギター:フェンダーUSAジャズマスター

田渕ひさ子さんが使用するギターは、フェンダー社が提供する「フェンダーUSAジャズマスター」です。1965年製と62年製の2本を所有しているようですが、メインで使用しているのは65年製だそうです。見た目はどことなくテレキャスに似ていますね!

「キレ」のある鋭い音色が得られるのが特徴ですが、一方でジャズミュージシャンが好む甘い音色も出せます。切り替えはフロントとリアのピックアップの切り替えで行えますね。

ジャズマスターで得られるワイルドな音色は田渕さんの激しいギタープレイにぴったりですね!

このギターは田渕ひさ子さん御用達!なんとデビュー当時から同じギターを使い続けているそうです。長年使いこまれた田渕さんの相棒は、激しいピッキングによりコーティングだけでなく木材まで削れてしまっています。年期入ってますね~!

長年愛用しされているので、このキャラメル色のジャズマスターは田渕さんのトレードマークとなっています!

ジャズマスターをメインに選んだ理由は?という質問に対して、

「中学2年で初めてどこのメーカーかよくわからないストラトを手にしてからテレキャス、レスポールときてジャガーの形がとても気に入っていたのとお店の店長に薦められてジャズマスターを選んだんですよ。〜〜中略〜〜使いづらいかわいさとコードをジャーンと弾いた時の音の広がりの良さ、アームのかかり具合、上もでるし太い音もでる。などが好きなところです。
引用:田渕ひさ子 田渕ひさ子の成るなら鳴らねば ギターマガジン2005年5月号 P253 リットーミュージック社

と答えていました。

田渕さんのギタープレイにはしばしばトリッキーなフレーズが出てくるので、”適度に使いにくい”ジャズマスターがフィットしたんでしょうね。

因みに、ジャズマスターにはいくつかのグレードがあって、

  • カスタムショップ:フェンダー最高級グレード
  • USA:カリフォルニア州コロナ工場で作られる王道のレギュラーライン
  • MEX:メキシコ・エンセナダ工場で作られるもの
  • JAPAN:日本の工場で作られるもの
  • Squier by Fender:廉価版を扱うフェンダーの子会社

といったように分類することができます。田渕さんが使っているのは、上から2つ目の「USA」ですね!

アンプ

田渕さんの音作りの特徴が、アンプではほとんど歪ませず、でっかい音のクリーンを作っている点です。田渕さん曰く、

アンプで、歪んだでっかい音を作ってしまうと、もう上に余裕が無くなって、ブーストを踏んでも、音が上がらなかったりするんですよ。クリーンで作って~っていうのは、上に余裕を出す為です。でも、この方法は主にマーシャルに有効です。900とか。JCとかは、ブーストを踏むとすんごくでっかくなったりします。
引用:toddle HP

だそうです。あのキレキレのサウンドはほとんどエフェクターで作っているんですね。参考になります!

ヘッド Marshal 1959 MKII Super Lead 100W

田渕ひさ子さんといえば、この「マーシャル・マーク2」のヘッドですね。

実際に田渕さんが使用しているのは74年製のものですので、すでにヴィンテージ扱いです。流通量もかなり少ないので、入手にはかなりの手間とお金がかかりますね^^;

気になるのは、田渕さんがアンプでは音を歪ませていないことです。このヘッドでなければならないのか…..?プロにしかわからない微妙な音の違いがあるんだと思います(笑)

キャビネット ORANGE OR412

ヘッドの下には派手な色のorange製のキャビネットが!この組み合わせがカッコいいですよね!

田渕さんの轟音ギタープレイを支える頼れる相棒です。

エフェクター

田渕さんが使用しているエフェクターは以下の通りです。

Boss BD-2(メイン歪み)

田渕ひさ子さんの音色のベースになっているエフェクターです。

アンプで歪ませない代わりに、ブルースドライバーで歪みを産み出しているようですね。ここで歪ませた音をベースに、他のエフェクターと組み合わせて独特の音色を奏でているようです。

数多の数あるエフェクターの中でも、特に使用している人が多いエフェクターになります。田渕さんのようなプロから、初心者までの幅広い層に愛されている、まさに万能型のエフェクターと言えるでしょう!

Tokai TDS-1 DISTORTION(ディストーション)

田渕さんがナンバーガール時代から愛用している、80年代に東海楽器より発売されたディストーションです。今はビンテージ扱いで、入手困難なようです。

キレの良いディストーションサウンドが特徴的で、gainの高さはそれほどではないですが、抜けの良さは抜群です。

田渕さんは、激しいサウンドを出す際に踏んでいるようですね。

klon centaur(ソロなどのブースター)

歴史的な名器で、このエフェクターを再現しようとしたものが数多く出ていますが、オリジナルの人気には遠く及ばず、かなり高値で取引されているようです。

ライブ中の使用頻度も多いエフェクターです。田渕さんは、「大・中・小」とある設定の中の「中」で使用しているみたいですね。

Boss RV-3(ソロなどの単音、モード1使用)

ソロなどで使用されているRV-3はディレイモードに設定されているようです。

ナンバーガールの後期の楽曲では、ダブ要素を取り入れたものもあるので、そのフレーズで使用されているんだと思います。

田渕さんは、BOSSのリバーブやディレイについて、「わかりやすくてキラキラしているところが好き」なんだそうです。

Boss CE-2 (コーラス)

名器「CE-1」の回路構成を継承しつつ、ノイズ対策などを施し弱点を克服したものになります。

分厚いけど、気持ち悪くない適度な変調感が特徴的です。12弦ギターのようなコーラス感を出すことができます。こちらも、名器扱いで現在でも多くのギタリストが使用しています。

ナンバーガールの名曲「TATTOあり」のイントロやソロでしようされているエフェクターです。

Boss DD-5 (ディレイ)

1995年から、「DD-3」の後継機・完全上位互換として発売されたディレイエフェクター。タップテンポに対応した高音質&多機能ディレイです。

リバース(逆回転)ディレイ、パンニング(左右に飛ばす)ディレイなどが搭載され、発売当初は唯一無二のコンパクトエフェクターでした。

「RV-3」もディレイじゃん!?と思うかもしれませんが、機能面に若干の違いがあるようで、曲によって使い分けているようです。

田渕ひさ子さんの夫は誰?

田渕ひさ子さんの夫は、「吉村秀樹」さんという方でした。

ただし、調査を進めていくうちに、すでに吉村さんは死去されていることがわかりました。

吉村さんと田渕さんが結婚されたのは2003年のこと。結婚に至った経緯など、詳しことは不明ですが、当時吉村さんが在籍していたロックバンド「bloodthirsty butchers」(通称:ブッチャーズ)に、結婚同年の2003年に田渕さんが加入されているので、それ以前から親交があったと考えるのが自然なのでしょう。

吉村秀樹さんの死因

吉村さんの死因は「急性心不全」。2013年、46歳の時にこの病気でお亡くなりになりました。

吉村さんはお亡くなりになる前日までTwitterを更新されていて、本当に突然の死だったことがわかります。

新作のアルバムが完成してすぐのことでした。46際という若さで急逝ということでしたので、ファンの方々も相当のショックを受けられたみたいですが、一番ショックを受けられたのは妻である田渕さんでしょう。

田渕さんが当時のことについて言及されているインタビューがあったのでご紹介します。

(以下、引用文)

――2013年に吉村さんが亡くなられて、当時はひさ子さんも非常に辛かったかと思います。そんな時期をいかに通過して、今回のtoddleのアルバムに辿り着いたのでしょうか?

「いろいろ大変ではあったんですけど……だからってライヴを減らしたり、止めたりとかはしていなかったので、自分的にはずっとやり続けていたと思っているんです。ブッチャーズのスケジュールがいきなりなくなったので、だいぶ暇になったというか(笑)、時間は出来ましたね」

(引用元:田渕ひさ子が語る、2つの大きな別れを乗り越えて完成したtoddleの新アルバム『Vacantly』に至るまでの濃密な5年間

辛かったとは名言されていませんが、突如として夫を亡くしたショックは当たりまえですが相当なものだったと思われます。

このことは田渕さんの作風にも若干の影響を与えているそうです。

田渕ひさ子さんに子供はいるの?

https://twitter.com/dosanko19chan/status/1241350729886908418

お子さんについては、詳しいことはわかりませんでしたが、男の子のお子さんもいらっしゃるようです。

 

ナンバーガールの田渕ひさ子とは?使用ギター・エフェクターは?夫は誰? まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、今現在ナンバーガールで音楽活動をされている田渕ひさ子さんの夫は誰なのか、子供はいるのかについて調査してみました。

田渕さんの元旦那さんの吉村さんは、2013年に残念ながら急逝されていました。

吉村さんのファンの間では有志で「ブッチャーズ会」などの吉村さんの追悼を行う会が開催されているようです。

たくさんのファンの方に見送られて、吉村さんも天国で新たに音楽活動を再開されていればいいですね..。

 

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。

 

 

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