今回は、「SPY×FAMILY」第41話のネタバレをお送りします!
「SPY×FAMILY」は、スパイの黄昏がターゲットの息子が通う名門校に潜入するため家族を作る事になり、スパイ・殺し屋・超能力者といったお互いに正体を秘密にしたままの仮初の家族の心温まるホームコメディー物語です。
「広告でよく見るけど、どんなマンガなの?」
「実際おもしろいの?」
「読んだ人の感想を聞きたい!」
こう思っている方も多いのでは?
そこで、本記事では「SPY×FAMILY」第41話の見どころやストーリーのネタバレをお届け!
「SPY×FAMILY」第41話を読んだ感想も書いているので、
どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^
前話のあらすじ
ボンドは特殊能力、予知で自分が死んでしまう未来を見てしまいショックを受けますが、その死を回避すべく奮闘します。
ボンドは任務中であったロイドと共に行動することになり、無事任務は成功しました。
任務終了後、ボンドは新たな予知を見て、死なずに幸せな日々が続く未来が見えてとても喜ぶのでした。
「SPY×FAMILY」第40話のネタバレをまだお読みでない方は、先に下記記事をご覧ください^^
「SPY×FAMILY」ネタバレ第40話!ボンドの死の予知を回避せよ!
「SPY×FAMILY」の第41話のあらすじ
ユーリに新しく入った仕事は、フランクリン・パーキンという男を捕まえる事でした。
ユーリは盗聴していく中で、フランクリンの動機が、家族の暮らすこの国を良くしようと思っての行動だった事を知り・・・!?
「SPY×FAMILY」の第41話のネタバレ
ガチャン、バタン。
「ターゲット部屋に入ったようです、3人」
ユーリが仲間に報告しています。
「うしろ2人はたぶん大柄。
窓のドアの側を避けて立っています。
足音からしてプロですね。
コンラッドは壁側のソファに座りました。
取引を確認。」
「よし、踏み込むぞユーリ」
「了解!」
ザカザカザカ
「国家保安局だ。
おまえたちをスパイ容疑で逮捕する!」
ユーリは逃げようとするスパイを素早く捕まえます!
「こんばんは、ゴミクズさん。
ステキな牢屋を予約してあるのでぜひ当局まで☆」
「よくやったブライアン少尉」
「ありがとうございます!」
「次はこいつを頼む」
ユーリは次のターゲットの写真を見せられます。
東国内の地下出版経由で売られている捏造や陰謀論などの記事を書いているライターの中の、フランクリン・パーキンという男をユーリに捕まえるように言いました。
「ユーリを働かせすぎでは?」
仲間が心配しますが、
「ボクなら大丈夫です!
自国を貶めて小銭稼ぎ・・・
こんな奴が姉さんと同じ空気を吸ってると思うだけで我慢なりませんから!」
「ずいぶんねちっこく調べたな」
ユーリがフランクリン・パーキンについて調べた紙を見ながら仲間が言いました。
「任せてください!」
「お前もう2日も徹夜で続けてるだろ。
交代してちゃんと休め」
しかしユーリは休む事を拒否します。
ジリリリリリ
その時フランクリンの家に人が訪ねてきました。
ユーリはすぐに真剣な顔になって盗聴します。
『や・・・やあ大家さん』
『いい加減滞納分の家賃払っとくれよ!』
『もうちょいだけ待ってくれないか』
フランクリンの家を訪ねたのは大家さんでした。
大家さんが帰るとフランクリンは外に出かけます。
ユーリたちもフランクリンの尾行を始めました。
フランクリンは記事にするネタを探して歩き回っていました。
「チッろくな画が撮れねー」
その時フランクリンはすぐ近くで遊んでいた子供たちのピストルのおもちゃを取り上げ、ゴミ箱に捨てます。
「オレのピストル―!」
フランクリンは、ゴミ箱の中からピストルを探す子供たちの写真を撮りながら、
「貧しさのあまりゴミ箱の残飯を漁るストリートチルドレン・・・
悪くないな」
と笑いながら立ち去って行きました。
「あの野郎・・・」
「よせ、地下出版のバイヤーをあぶり出すまでは泳がせておけ」
ユーリは今すぐ捕まえようとしますが、仲間に止められてしまいました。
ユーリはフランクリンの盗聴をしています。
『フランク、お前また危ない仕事なんかしてないだろうな』
フランクリンの父がフランクリンに話しかけます。
『し・・・してねーよ、あっち行ってろ。
家族が暮らすこの国を良くしようと思って何が悪いんだ・・・
今だってこんなしみったれた暮らしを守るために金が要るだろうよ。
金がありゃ母さんだって・・・』
ユーリはフランクリンの言葉を聞いて、動機は家族のため?と考えます。
ユーリはフランクリンの尾行をしながらある手紙を送るところを目撃しました。
そいつを送ったら弁解の余地はないぞ・・・
とユーリは思います。
数日後
仕事に行こうとするフランクリンは窓の外にいる保安局、ユーリたちを見て、覚悟を決めたように家の外に出ました。
「わざわざ外で待っててくれるたぁ、お優しい秘密警察もいたもんだ」
「家族におまえの惨めな姿を見せないためだ、勘違いするな」
ユーリはフランクリンに手錠をかけます。
「政府と戦ったオレと政府の犬のおまえ、どっちが惨めなんだろうな・・・?」
「・・・ボクは家族を悲しませるようなことはしない、絶対に」
フランクリンは黙り込みます。
「父親の生活には多少の支援を申請しといてやる」
ユーリはフランクリンに言いました。
「助かるよ・・・」
「SPY×FAMILY」の第41話の感想
今回はユーリの仕事に密着でしたね。
ユーリもかなり優秀なようで、すぐにターゲットを捕まえてしまうだけでなく、ターゲットについて調べる際にもかなり緻密に調べ上げて・・・
さすがユーリです!
今回のユーリのターゲットの動機が、家族が暮らすこの国を良くしようと思っての事でした。
そこにはユーリも共感したようで、逮捕する場面では父親の前で逮捕するのではなく、家の下で待って逮捕するという配慮をしてくれました。
しかも父親に支援が出るように申請までしたユーリは、とっても優しく、かっこよかったです!
「SPY×FAMILY」ネタバレ第41話 まとめ
ユーリの優しさ溢れる回になっていました。
ユーリもこの国を良くしたいと思っているし、やり方は違うけどフランクリンもそう思っている・・・
そんなフランクリンの気持ちを知って、ユーリはフランクリンに心優しい配慮をしてくれました。
父親の支援の申請までしてくれると言ったユーリは本当にかっこいい男でした!
第42話では、どのような展開になるのか?!
気になる方は、第42話のネタバレも見ていってくださいね^^
「SPY×FAMILY」ネタバレ第42話!伝説のスイーツを賭けた一本勝負!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!