「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第3話!獣人の正体とは

「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第3話!獣人の正体とは

今回は、「令嬢はまったりをご所望。」第3話のネタバレをお送りします!

「令嬢はまったりをご所望。」は、悪役令嬢として転生した主人公が、婚約破棄され貴族社会を辞め、自分の夢だった『まったり』出来る喫茶店を開き、第二の人生を歩む物語です。

「広告でよく見るけど、どんなマンガなの?」
「実際おもしろいの?」
「読んだ人の感想を聞きたい!」

こう思っている方も多いのでは?

そこで、本記事では「令嬢はまったりをご所望。」第3話の見どころやストーリーのネタバレをお届け!

「令嬢はまったりをご所望。」第3話を読んだ感想も書いているので、

どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^

前話のあらすじ

獣人(美形)が初登場!

 

しかし、彼らは街の皆から恐れられている様子でした。

 

一方、悪役令嬢を卒業したローニャがカフェ【まったり】をオープンします。

 

数日満員満席の【まったり】でしたが、獣人が現れてお客が一斉に帰ってしまうことに…。

「令嬢はまったりをご所望。」第2話のネタバレをまだお読みでない方は、先に下記記事をご覧ください^^

「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第2話!カフェ【まったり】オープン! 「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第2話!カフェ【まったり】オープン!

「令嬢はまったりをご所望。」の第3話のあらすじ

獣人がお店に来店。

その瞬間お客さんが一斉に帰ってしまい、店内に獣人と二人きりのローニャ。

人間が極端に恐れる「獣人」とはいったい何者なのでしょうか…?

「令嬢はまったりをご所望。」の第3話のネタバレ

店内の入口には一匹の獣、ジャッカルが二足で立っています。

『いらっしゃいませ…』

と言いながら、彼女は学園時代に学んだことを思い出していました。

彼はきっと【獣人族】

獣人族とは生まれつき変身の能力を持ちます。

二足歩行の獣人。獣と人の特徴を併せ持つ半獣。そして、人間の姿にもなれます。

彼らは非常に力が強く、俊敏で肉体も強靭です。

先生はこのようなことも言っていました。



『もし出会ったのなら決して油断してはならない、獣人は人間を簡単に食いちぎることも可能。』

しかし、ローニャは恐れるどころか、ジャッカルの尻尾を見ながら『ふわふわ…!!』と笑みまで浮かべています。

『今席を片付けますね、カウンター席でよろしいですか?』

笑顔で話すローニャに驚くジャッカル。

片付けながら、いきなり消えてしまったお客さんたちはどこへ行ったのか疑問に思うローニャ。

カウンターの上にお金は置いてあった為、自分の意志で帰ったには違いないですが…。

  ◇
  ◇

飲みかけのラテを片付けていると、ジャッカルがローニャに話しかけます。



『そのラテを頂戴。席はいらない。早く会計の確認をしたほうがいいよ。』

ラテを渡す際に『もふもふ』に気を取られ、帰ってしまったお客の会計の確認を指摘されるローニャ。

どうやらローニャは『もふもふ』に弱いらしいです。

ジャッカルが立ち飲みしながらローニャに話しかけます。

『君がこの店の店長なんだね。その若さで一人で経営してるって…家族は?』

『離れて暮らしています。自立して家を出ました。』

ローニャは苦笑いで返します。

ガヴィーゼラ伯爵家の令嬢であることは誰にも秘密です。

また、居場所を知っているのも祖父と協力者のラーモのみ。

街の人にも『秘密です』と、一言で片づけてきました。

ジャッカルは『危険だと思わないの?僕みたいな獣人とか』と聞きます。

『いえ、特別危険とは…』

他人を傷つける可能性があるのは人間も獣人も同じだ、と思うローニャ。

ジャッカルは300円のラテで一万円の金貨を渡してきました。

彼曰く、チップと客を逃したお詫びらしいです。

  ◇
  ◇

その日はお客が一人も来ませんでした。

その為、店を開いてから初めて自分の好きな小説を読むなどとこんなに『まったり』することができました。

学園時代は自分の好きな本をゆっくり読むことはできませんでした。貴族間で流行している本だけ。単なる教養の為でした。

小説の中の世界だと思い、学園追放されるまでの16歳まで我慢してきたローニャ。

そして今に至ります。

閉店の時間も過ぎたことを気づかないくらい本に夢中になっていたローニャは、妖精のロトたちに掃除をお願いし、また、もし、翌日お客が来なかったらどうしようと思いながら、眠りにつきました。

が、それは杞憂に終わり満席。



『昨日は挨拶もしないで帰って、ごめんね。獣人が来たから…。』

昨日お客が一斉に帰ったのは獣人が理由だったことに気づくローニャ。

ローニャの為に獣除けの護符を勧めてきたり、心配する皆をよそに、昨日の獣人は怖くなかったのにと葛藤するローニャ。

『街の先にある国境の向こうには大陸で最も荒んでいる国がある、それを最強の傭兵団を雇って対処している。おかげで治安は悪くないが傭兵団は野蛮だ、特に獣人傭兵団は…!!』

街の治安について教えてくれるお客。

噂をすればなんとやら。

ローニャのお店に4人の獣人が来店します。

 

ここで第3話は終了です。

「令嬢はまったりをご所望。」の第3話の感想

獣人を目の前にしても恐れることなく、お客様1人としてもてなすローニャ…まるで女神ですね!

というか、怖さよりも『もふもふ』に関心を持ち、にやけるローニャがかわいいです。

私なら二足の獣人を目の前に店内二人きりだと驚きわめきそうですが…。

さすが伯爵家令嬢ローニャ!なのでしょうか…??

それにしても獣人のジャッカル!

言葉数は少ないにしても怖さは全く皆無で更にチップをくれるなんて優しいです。

夢であった【まったり】、を堪能もさせてもらえてさぞかしローニャは獣人にも感謝したでしょう。

翌日の皆からの挨拶にも、ローニャが常連さんや街の皆から愛されているのがわかります。

獣人をみんな恐れていますが、それに葛藤するローニャは改めて優しいと思いました…

「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第3話 まとめ

今回は、「令嬢はまったりをご所望。」第3話のネタバレをお送りしました。

またしてもローニャの優しさや何にも偏見がないと、ローニャの人柄の良さが分かった回でしたね。

話数を重ねるごとにローニャの虜になっていきます。

獣人の生態は分かりましたが、実際会ったドムスカーザでのジャッカルはいい人だったので今後の続きが気になりますね!

獣人傭兵団、4名…!一気に増えた獣人傭兵団に対してローニャはどのような対応をするのでしょうか??

街の皆様の対応はちょっと想像が安易ですね…(笑)

第4話では、どのような展開になるのか?

気になる方は、第4話のネタバレ(編集中)も見ていってくださいね^^

 

また、「令嬢はまったりをご所望。」の第2話ネタバレを未読の方は下記リンクからどうぞ。

「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第2話!カフェ【まったり】オープン! 「令嬢はまったりをご所望。」ネタバレ第2話!カフェ【まったり】オープン!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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