今回は、呪術廻戦の123話のネタバレと感想をお送りします。
2020年9月28日(月)発売予定の週刊少年ジャンプ43号で、呪術廻戦の123話が掲載されました。
122話では、虎杖vs.真人、そして野薔薇vs.真人が同時進行で始まりました。
真人の下衆な思惑も判明し、本気で虎杖の魂を折りにきていることがわかりました。
野薔薇が心配ではありますが、大事な主人公格なので、このピンチも何とか乗り越えてくれることを期待しておきましょう!
今回は、呪術廻戦123話のネタバレをお送りします。
以下、呪術廻戦の123話のネタバレを含む内容になっております。
それでは、見ていきましょう!
目次
呪術廻戦ネタバレ123話までのあらすじ
前回のあらすじを簡単に確認しておくと…
- 虎杖vs.真人、ラウンド2開始!
- 真人は魂を分離させ、2人に!
- 野薔薇vs.真人、開始!
となっていましたね!
相変わらず、真人の戦いは下衆ですよね…。
人の命を巧みに使って、虎杖の心を殺そうとしてきます。
そんな中、真人の新しい技は『魂を二分し分身を作る』というものでした。
そして、片割れの真人が向かった先には、釘崎野薔薇が!!
どうなっていくのでしょうか…?
楽しみでありつつ、怖さもありますね…!
野薔薇…がんばれ!!
では早速、呪術廻戦 123話 渋谷事変㊶ を見ていきましょう!
呪術廻戦ネタバレ123話注目ポイント
123話の注目ポイントはこちらになります!
- 野薔薇の想い
- 分身の代償
- 野薔薇の策
以上の3つのポイントをチェックしていきます!
それぞれの注目ポイントと共に詳しい内容も確認していきましょう!!
呪術廻戦123話のタイトル名
呪術廻戦123話のタイトル名は
「渋谷事変㊶」
描かれる場面は虎杖vs.真人。
そして、同時並行で行われている野薔薇vs.真人です。
両者の戦いがヒートアップしていきます!
この戦いの決着は、果たしてどうなってしまうのでしょうか?
早速見ていきましょう!
呪術廻戦ネタバレ123話
野薔薇の想い
場面は23:14。
松涛文化村ストリート(帳外)です。
「ダメっすよ釘崎さん。七海さんも言ってたでしょ。
それに家入さんのことを黙ってたのは…」
救急隊員に抱えられながら新田明が野薔薇に言っています。
「私が『こういう』無茶に出るのを防ぐためでしょ。救急隊員の到着が遅かったのもそのため」
それでもアイツらが戦ってるのに、一人だけ帰るなんて私にはできない
分身の代償
https://twitter.com/papaguros/status/1310273584825208834
場面は戻って、虎杖vs.真人。
「もうちょい陀艮に人間残してもらえば良かったかな」
そう真人は考えながら、3人の一般人を串刺しにしていました。
「ま、十分か」
串刺しにした一般人を虎杖に投げつけます。
受け止める虎杖。
一般人に「大丈夫か!?」と尋ねます。
一般人は「うん!!」と答え、顔面が膨れ上がっていきました。
その場で爆発する一般人。
血液が虎杖の目を襲い、視界が塞がれます。
そのチャンスを逃すことなく、真人が追い打ちを——。
場面は変わって、野薔薇vs.真人。
真人の掌での攻撃を避けている野薔薇。
「俺の両手を警戒してる…。七三術師から報告を受けてるんだろうな。
だが俺は分身だ——」
本体のように自分の形は変えられても、改造人間をイジったり他者の魂に干渉はできない
お!やはり、戦闘力の低下が見られてますね!
野薔薇の策
「勝手に神経擦り減らしてくれて助かるよ……!
虎杖じゃないんだ。こっちは形変え放題」
自信の身体の形を変えながら攻撃を仕掛け続ける真人。
野薔薇は間一髪のところで避け続けています。
真人の一撃が野薔薇の左肩にヒット。
「ツッ――!!」
「だからさぁ、効かないんだって。知ってんでしょ?」
「分かってても、やんなきゃなんねぇ時があんだよ」
巧みに『簪』を使い、真人にダメージを与える野薔薇。
野薔薇は真人の上に乗りかかります。
真人の頭に釘を打ち込もうとしていますが、真人は余裕の表情。
「まぁ、だからなんだよって話…」
「…ずっと考えてたんだ」野薔薇が言います。
アンタの術式聞いた時から『コレ』は効くんじゃないかって
驚く表情を見せる真人。
「あれは無策を装うためのブラフ…!!」
『共鳴り!!』
『共鳴り』のダメージは、虎杖と戦っている本体の方にも共鳴します。
Resonance uses the part of opponent's body to cause damage.
— Kyle Anime Scouter (@kylescouter) September 27, 2020
The damage is depends on the value of the body part.
The reason Mahito took so much damage was because it was half of his body.
Nobara and Yuji!
It's time to defeat Mahito!#JujutsuKaisen#呪術廻戦 pic.twitter.com/ehziv9rTg1
血を吐き出す真人本体。
「…釘崎!?」と虎杖も驚きの表情。
釘崎は『共鳴り』で真人の肉体を通し、魂を打ち抜く算段だった。
結果『共鳴り』は分身を通して本体の魂を捉える。
そして本体の受けた魂のダメージは、再び分身へフィードバックした。
野薔薇の目の前の分身真人も、血を吐き出しています。
「まさか…!!まさかだ!!俺の天敵は——」
虎杖悠仁、だけではなかった!!
「妙だな」と野薔薇。
「少し離れたところで、私の呪力が爆ぜる感じがした。
なんつーか…呪力の圧も半端だし、あの時もガッツリ私に触れりゃいいのによぉ」
オマエ分身かなんかで、術式使えねぇんだろ!!
「…正解」
にやっと笑いながら、真人は額の釘を抜きました。
呪術廻戦 ネタバレ123話 まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に、注目ポイントをまとめると
- 野薔薇の想い ⇒仲間の為に戦う!
- 分身の代償 ⇒他者の魂への干渉はできない
- 野薔薇の策 ⇒真人に『共鳴り』は有効
となっていましたね!
真人の天敵は虎杖だけではありませんでした…!
魂に共鳴してダメージを与える『共鳴り』は真人にもかなり有効な技でしたね!
能力の相性が戦況を左右するのも、この漫画の魅力の一つですね。
vs.真人戦も、光が見えてきたのか…?
今後の展開も、要チェックです!
ここまでが123話のネタバレになります!
ここからは123話の展開予想の内容ですが、一応残しておきます!
呪術廻戦 ネタバレ123話の展開を予想
野薔薇vs.真人
10月2日からアニメ放映される『呪術廻戦』のヒロイン釘崎野薔薇さんの強い自己肯定感を見習って生きていきたい pic.twitter.com/0sAGUQHsku
— だきないぬ (@0khfI0WfiNzxr2L) September 22, 2020
122話のラストで始まった、野薔薇と真人の戦い。
野薔薇自身も言っていたように、現在40話にも及ぶ【渋谷事変】で野薔薇はあまり活躍の場がありませんでした。
サイドテールの呪詛師こと重面春太との戦いでは、柄が手になっている刀で見事に顎を狙われ、動きが取れなくなってしまい、事実上の負けとなっていましたね。
七海が到着しなければ、あの時点で重面に殺されていたのではないかと考えられます。
それ以降、出番のなかった野薔薇。
今回の登場で、宿儺の領域展開『伏魔御厨子』の被害にはあっていなかったことが分かり、その点では安心もしましたが、目の前には真人の姿が——。
重面にさえ苦戦を強いられた野薔薇にとって、真人との戦いはかなり分が悪いのではないかと考えられますね…。
真人の思惑通り、野薔薇の死体で虎杖の魂が折られる未来が来ないことを祈るばかりです…。
真人の分身は…?
呪術廻戦の真人、人から生まれた呪霊で人間のクソみたいなところを詰め込んでるから、ヘイト溜めまくるって言われてて納得した。
— artt (@p_e4r) April 15, 2020
一貫性の無さや慢心から来るセリフが人の神経を逆撫でするんだよなぁ…
悪役としては最高に好きだし、良いキャラだと思うけどね。
それはそれとして祓われて欲しいけど。 pic.twitter.com/gZTKqKpTJ1
122話で真人が見せた新しい技である『分身』。
回想で漏瑚の驚いていた事から、呪霊サイドも知らなかった技のようにも見えますね。
今まで使えなかったという考え方もできますが、もしかすると偽夏油の前だから使わなかったという線も考えられます。
真人自身、偽夏油の事を心から信用はしていないのかもしれませんね。
偽夏油も、真人に関しては何やら思惑があるようにも見えます。
真人の術式は正直かなり強力なものです。
呪霊を自分のものにできる夏油の術式『呪霊操術』を使って真人を使役できれば、偽夏油の目的は達成しやすくなるのかもしれませんね。
そこら辺の関係性も楽しみな伏線です。
そしてこの『分身』に関して、どのように分身しているかは多くは語られていません。
魂に関与でき、その魂の形を変化することで肉体の形状も変えることの出来る真人なので、自分の魂を二つに分けることも出来るように思えますよね。
しかしこの場合、魂の大きさは1/2になってしまうハズなので、真人自身の戦闘力も1/2になってしまうのではないでしょうか?
戦闘力が1/2の状態で、虎杖と戦っているのであったら、虎杖はかなり優位に立てるのではないかと考えられます。
また、野薔薇に関しても、良い戦いになるのではないでしょうか?
『分身』によるデメリットも今後の展開に大きく関わってきそうな気もします。
呪力の核心
122話で出てきたもので気になるワードの1つに『呪力の核心』というものがありました。
野薔薇のモノローグで出てきた言葉ですが、野薔薇自身が九相図との戦いの際に発動することの出来た『黒閃』について思い出していました。
『黒閃』を体験したことがあるかないかでは、呪力の理解度化が全く違ってくるという話でした。
野薔薇は『黒閃』経験者です。
その時の呪力の流れや核心を理解することが、思い出すことができれば、野薔薇の戦闘力は跳ね上がると予想されます。
今回の真人との戦いが、同期の中では成長が出遅れている野薔薇にとっての覚醒イベントになるのかもしれません!
自他共に認める現代最強の呪術師、五条悟。
宿儺に一目置かれている存在で、未完成ではあるが領域展開も習得している伏黒恵。
常人にはあり得ない身体能力を保持しており、冥冥からも一級術師クラスだと太鼓判を押されている虎杖悠仁。
最強の先生とかなりのポテンシャルを秘めた2人を同期に持つ釘崎野薔薇も、このあたりでパワーアップしておかないと、今後の展開に絡んでこれなくなる可能性があります。
常に伏黒や虎杖の心の支えとなっている野薔薇の存在はかなり大きいので、今後も活躍してくれること間違いなしですよね!
そのためにも、真人に殺されてしまわないことを祈るばかりです…。
何が起こるか分からない恐怖もありますが…
次回はどうなっているでしょうか?
呪術廻戦 ネタバレ123話のTwitterでの予想
122話を読んでの感想と今後の展開予想をしていたツイートの一部をご紹介します!
今週の呪術廻戦
— えびふらい万本 リクーム (@gushiken_gushi) September 22, 2020
1/2真人なら野薔薇でも倒せそうな期待はあるが、どう優勢な展開になっても虎杖兄との因縁がある以上、戦闘途中で乱入・野薔薇敗戦が見えているんだ……
呪術廻戦の主役、虎杖と伏黒は意図的に計算された人格を持っているので、素の作者に1番近いのは釘崎野薔薇なのかもしれない
— ツ。 (@bc1783692) September 22, 2020
野薔薇も他の呪術の女性陣同様自立した女性として描かれているものの、あまり計算されてるというより作者が自然に描いた結果な気がする
呪術廻戦第122話。虎杖もなんだかんだで強くなってるようだけど精神を鍛えるのって難しいよな。次回は釘崎vs真人。……なんだろう。めちゃくちゃ楽しみだ。バトルの行方とかじゃなくて釘崎からどんな言葉が飛び出して真人がどう応じるか。
— さがみん (@sagamin000) September 21, 2020
https://twitter.com/Rosea_alcea/status/1307014726946258946
#wj42
— 華の神杖(ブロッサムケイン) 魔法環境管理 サティス・フロウェール (@Fu9T3fdW7vO7Rp0) September 18, 2020
次回巻頭だけどここで野薔薇リベンジか!
まぁ何かしらアクシデントは起こるだろうと思ったけど、自分の身を案じて退けと言ってくれたナナミンはもういないからここで真人に一矢報いる展開になったらアツいけど正直倒せる訳ないよなぁ…
加勢が来るとしたら普通に虎杖なのかな?#呪術廻戦
野薔薇が心配ですね…!
どうなるんでしょうか?
呪術廻戦 ネタバレ123話の展開予想 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、【呪術廻戦 ネタバレ123話】について書かせていただきました。
野薔薇vs.真人が気になる所です。
123話は、野薔薇vs.真人の様子が描かれると予想されます。
楽しみに待っていましょう!
月曜日が待ち遠しいです!
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。