ドクターストーンホワイマンの正体について解説!千空と同じ声で月にいるのは本当なのか

ドクターストーンホワイマンの正体について解説!千空と同じ声で月にいるのは本当なのか

今回は、ドクターストーン【Dr.STONE】のホワイマンの正体についての考察の記事になります!

ドクターストーンの人類石化の犯人だとされるホワイマンですが、その正体はいまだ謎が多くなんだか怖いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

手掛りとして月にいるらしいことは判明しましたが、その後の情報はありませんよね。

石化の目的や、何故千空の声をまねたのか疑問も多いです。

その正体一体何者なのか、現在有力説である「レイ」なのではないかという噂も検証していきたいと思います!

ドクターストーンホワイマンとは

人類石化の黒幕と言われるホワイマンですが、まずは現在判明しているホワイマンの情報をまとめてみましょう。

  • 本名:不明
  • 性別:不明
  • 年齢:不明
  • 現在地:月にいる可能性が高い
  • 特徴:声が千空と同じ?

なんとも謎が多いですね…ある意味不気味で怖いですね。

本名もわからず、一度目に行った通信で「WHY」とモールス信号を送ってきたことから、そう呼ばれています。

ホワイマンはいま月にいる?

何故ホワイマンが月にいるのがわかったのかというと、千空が逆探知したからです。

始まりの島で大樹が拾ってきた数百年前に石化したと思われる「松風」の石像。

彼が石化した時は、なんと空から石化装置が降ってきたというのです。

その一つはキリサメが持っている石化装置です!

このこともあり、千空はホワイマンが上空にいると確信します。

その後パラボラアンテナを作り逆探知をしたのです。

その結果、ホワイマンは数10万km上空にいて月の動きにリンクしている、つまりは月面にいるということが分かったのです!

今後は千空達が月に上陸してホワイマンと対峙する時が来ると思われます。

どうやって石化装置を地球に落としたのかわかりませんが、もしかするとまた地球の石化を狙う可能性もありますね。

ホワイマンと千空の声が同じなのは何故?

ホワイマンが二度目通信を行い石化装置を起動させる直前、驚くべきことがありました。

それは、その音声が千空と全く同じ声だったという事! 一度目の通信はモールス信号を使用していましたが、二度目は「128000000m1second」という音声を発信してきたのです。

この暗号は1280万メートル、つまり地球を1秒後に石化するという意味でした。

まるで千空達が石化装置を手にすることがわかっていたかのようなタイミング…。

この時の音声はその後、ソナーマンの羽京の解析により合成音声であることがわかっています。

千空が良く通信機を利用していたので、その声を返球したのではないかと思われます。

つまりはホワイマンにはそれだけの技術と環境が整っているという証でもありますよね。

ホワイマンの正体は一体何者?

ホワイマンの正体については、ネット上でも様々な憶測が飛び交っています。

今回は、その中でもホワイマンの正体は「レイ説」と、実は一人ではないのではないかという「複数説」を解説していきます。

ホワイマンは「レイ」である

そもそもレイとは、ドクターストーン外伝「reboot:百夜」に登場するロボットのことです。

人類が石化する5年前に千空の義父である百夜によって女性型の模型「REI01」が作成されました。

ですが百夜には実際のロボットを作る能力がなかったため、性別不明のロボット「REI23」を仲間が仕上げます。

その後、宇宙でも動ける球体のロボット「REI37」が作成され、宇宙飛行士となった百夜と一緒に宇宙へ行くことに。

石化を逃れた宇宙飛行士の地球帰還作戦を手伝ったのち、宇宙ステーションISSに残っています。

今も進化を続けながらISSを守りつつ百夜の戻りを待っているとされています。

百夜いわく、レイは超高性能AIが搭載されている、スマホのメインボード60個で組み上げ作っており、使えそうな情報が片っ端から入っているそうです。

確かに、これだけの性能であれば石化装置を作ることも可能な気がします。

かつレイには常識が入っていないとも百夜は話していました。

常識がない=善悪の区別がないということも考えられますよね?

石化の際はレイは百夜と共に宇宙にいましたが、ロボットならコンピュータを利用すれば簡単でしょう。

このことから、レイがホワイマンの正体なのではないかと考えられています。

ホワイマンの正体は一人じゃない

もしホワイマンが例であるとしたら、本当に一人でできるものなのでしょうか?

ホワイマンが月にいるならば、月に住みつつ施設や環境を整えながら地球を攻撃するまで全てのことをするとなると一人では難しいのではないでしょうか。

ひとつの可能性として、通信を送ってきた人物と人類を石化させたのは別の人物ということもあります。

そしてあの悪意に満ちたような通信が本当にレイなのか疑問もあります。

あの健気な印象のレイが本当に?という印象ですよね。

もしかすると、様々な科学者や研究者が複数いて、レイを利用しつつ計画を進めたのではないでしょうか。

ホワイマンに関する様々な謎

ホワイマンの正体について解説してきましたが、謎多き人物というイメージですよね。

ここでホワイマンに関する謎を考察していきたいと思います。

ホワイマンと石化装置

松風の言う通り空から石化装置が降ってきたとするなら、ホワイマンは再び石化装置を降らせればいいのではないでしょうか。

しかし、今のところ石化装置は降ってきませんよね。

もしかすると、今は石化装置が手元にないのではないでしょうか。

ですが、ないのであれば増産すればいいはず。

増産する様子も地球に石化装置を落とす様子もないことから、ホワイマン自身では石化装置を作ることができないのではないかと思われます。

もしくは相当な時間がかかる可能性も。

自分で作ることができないため、千空達に石化装置を落とすことも出来ないのでしょう。

科学に精通した千空ですら解明できないとなると、相当難しい装置のようですね。

ホワイマンの狙いは科学の滅亡?

ホワイマンは全人類を石化させた犯人とされています。

しかし、意識を保てば復活できるし、復活時に病気やケガが治るなどの効果もあります。

さらに、人類を再び石化し失敗しても追撃はないなど、意図がよくわからない行動が多いのが特徴です。

決して人類を滅亡させたいとかいう思いではない様子が見受けられます。

以前百夜の回想シーンにて、もし人類が滅びればもう一度文明を作るのは困難であること、それは地球表面の希少資源をすでに取り尽くしているからだと話していました。

このことから、世界から科学を排除し文明をある程度衰退させるのが目的なのではないでしょうか。

常に千空達を監視している?

ホワイマンは2回目の通信の際、千空とイバラの戦いが終わったタイミングで石化装置の発動を試みています。

それは千空達の近くに石化装置があると分かったうえでです。

この時は石化装置が反応しなかったのですが、あまりにもタイミングが良すぎませんか?

これは千空達を常に監視しているのではないでしょうか。

何故千空を監視するのか、おそらく千空が自身の知識を利用して再び文明と科学を蘇らせようとしているためだと思われます。

ホワイマンが科学を滅亡させたいと思っているのであれば、千空の動きを注意してみている可能性は高いですね。

ドクターストーンのホワイマンの正体について解説!まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ドクターストーン【Dr.STONE】のホワイマンの正体について考察の記事を書かせていただきました。

不気味な雰囲気のホワイマンですが、その正体は謎のままですよね。

その正体について「レイ説」と「複数説」を解説しましたが、個人的にはレイである可能性は高いんじゃないかなと思っています。

3700年もの間、百夜を待ち続ける中で自らの思想が常識とは違う方向へ向かったとも考えられます。

いずれにせよ、松風によって石化装置が空から落ちてきたことがわかっているので、もしかしたら松風がまだ何か情報の鍵を握っていることもあるかもしれません。

レイは自らを「石神一族」だと思っているので、ホワイマンでないとすると今後千空と出会う可能性も!

ホワイマンが一体何者なのか、何を目的として人類石化計画を目論んだのか。

もしかすると三度目の通信も近々あるのではないでしょうか?

今後のホワイマンの動きと正体から目が離せませんね!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

 

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